最近はウーハー用アンプにFX-AUDIOのデュアルモノラルデジタルアンプFX-1001J×2を使い、ツィーター用アンプにはユディオスのデジアンYD-30BH2(2台)を使っておりましたが、RCAケーブルとスピーカーケーブルのほとんどをマグネシウム使用タイプに替えたので、特段に期待することも無く何となく試しにそれらを逆にしてみました。
つまりウーハー用がYD-30BH2で、ツィーター用が FX-1001J×2です。
結果、音はマジで激変しました!
良い方向にです!
音に厚みが出てぐぐっとリアルな音になり、解像度が大幅にアップし、言い方が難しいですが、全く変わってしまいました。別ものの音になってしまったのです!
これまでウーハーにはより新しい製品である FX-1001J×2の方が良いだろうと思っていました。
オペアンプを高解像度のLT1363に換装してありますし、昔のデジアンYD-30BH2よりも絶対に解像度は高いはずだ、と。
でも、それは単なる思い込みでした。
そこで、音がどれだけ違うのか確認するために、ウーハーだけでそれぞれの音を出してみました。
すると、 YD-30BH2はツィーターが不要なくらいにハッキリした音でしたが、FX-1001J×2はモヤ~ッとして明らかに解像度が劣っていました。もう物が違うという感じ。
それならと、もっと上を目指してFX-1001J×2をYD-30BH2に置き換えようと思い、ヤフオクや中古店を探しましたが、1つも売りに出ていませんでした。
この高性能なので誰も売らないんでしょうけれど、残念です。
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