リスもいる横浜の自然が素晴らしい

私は横浜でも中心部より鎌倉に近い地域に住んでいる。

 

昨日午後7時頃、道で出会った近所の奥様が「これから友達とホタルを見に行くんですよー」と声を掛けてくれた。近くにホタルが生息しているとは知らなかったので驚いて、どのあたりにいるんですか?と聞いたところ、近くに沢があってそこで毎年見れるとのことだった。

 

横浜は自然がいっぱいだ。

つい先日には、近所の公園の横を自転車で走っていたら、3メートルくらい離れた切り株の上にリスがいて、チョコチョコ動きながらこちらを見ていた。

昨年秋には、歩道を歩いていたときに街路樹の上を走っているのを見た。そのときは前方から歩いて来たどこかの若奥様もそれを見たらしく、自然に目が合って、お互いにほほ笑んだ。

 

春になるとウグイスが良く通る声で鳴いてくれる。

つくしやきゃらぶきも採り放題。

今年はつくしを2回採って食べた。きゃらぶきは昨年食べた。両方とも野生の味っぽくて好きだ。

 

梅雨の時期には、桑の実とヤマモモが食べられる。

夏の終わりには、栗が道に落ちている、が、これは実が入っていないので食べられない。

秋には街路樹の椎の木の実が沢山歩道に落ちるので拾い放題だ。フライパンで炒ると微妙に美味しい。

 

青葉区など横浜の内陸部ではもっとすごいのかも知れないが、緑の無い大阪の街中で育った私にはこれだけで十分に感激的だ。