昨日のブログにBATPUREをバスレフポートの下に貼り付けたところ素晴らしい効果があったと書きましたが、その続報です。
昨日はオーケストラ曲を聴きましたので、今日はフランクのバイオリンソナタを聴いてみました。
これまでの聴こえ方と比べると、昨日書いたように演奏している楽器が離れた場所で弾かれていることがより明瞭に出ます。
バイオリンソナタですのでピアノとバイオリンが5メートルも離れているわけではなく、客から見て少し斜めの前後方向にいいとこ2メートルくらい離れているだけですが、その距離がハッキリと感じられるようになりました。
これまでも2つの楽器がくっついて聴こえていたわけではありませんが、明らかに距離を感じるようになりました。したがって、立体感が非常に増す結果となっています。
そして、微細な音が忠実に出ているため、奏者の表情付けが明確になり、音楽がより面白くなりました。
掛け値なしで、これを聴いてしまうともう元には戻れません。
これはマストバイです!
(注)下に貼ってあるBATPUREが変な角度になっていますが、画像の回転がうまく出来なかったためこのように写っているだけで、実際は上のBATPUREと同様エンクロージャーと平行に貼ってあります。
なお、BATPUREを利かせ過ぎると、きつくて立体感の無い音になりますので、貼った後に、音楽を聴きながら3つの窓のどれくらいを塞げば丁度良い音になるか探って下さい。うちのステレオでは3つ開けるとキツイので、窓2つ塞いでいます)
最適な出力になった時、突然素晴らしい音に変わることがありますので、この作業はおそらく必須です。
塞ぐ材料は、とりあえずセロテープで構いません。(私は振動防止効果を狙ってその後マグネシウムの小片に替えました。)
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