DAC-SQ5Jの差動オペアンプにTHS4631を使用した感想

先日のブログにTHS4631をDAC-SQ5Jの差動に使用すると良いというコメントを頂きました。

早速入れ替えてみましたので、感想を書かせて頂きます。

 

現行はI/VがLT1115とLT1028で、差動がOPA627BPです。

 

差動をTHS4631にした瞬間はあまり変化を感じませんでした。

でも、わずかにですが全体的に大人しいかなと。

 

オーケストラでは各楽器の自己主張が(わずかに)少ないかな?という感じです。

OPA627BPでは、

は~い私はピアノよっ。

僕はオーボエだよ。

はい、私はフルートでーす!

という感じで各楽器が自己の存在を主張していましたが、

THS4631では、主張がわずかに少なく感じます。

でも、とても良くまとまった音響を聴かせてくれます。

そしてこちらの方が聴こえ方が自然です。

 

これは有りですね。

しばらくはTHS4631を使ってみようと思います。