「今出版界で密かに話題になっている、掲載禁止となったルポルタージュ、読みたくありませんか」と編集プロダクションに勤める知人に言われ、
「興味が有るので、ぜひ読ませて欲しい」、と原稿を受取った作者。
彼は序章で、「私はこの原稿を読み終えたとき震えが止まりませんでした。今まで読んだことのない類のルポルタージュであることは間違いありません。」、と書いている。
私はこんなに怖い本を読んだのは初めてです。
読んでいる間中、体の中がゾクゾクして、やばい、今日は寝つけるだろうか・・と思いました。
途中に記載されている太宰治の自殺の様子も怖かった。
図書館で借りる本を探しているときに、たまたま手に取った本で、政治家の不正を探り当てて書いたけれど、上から圧力がかかって止められた、みたいなルポかな?と思ったのですが、全然違いました!
こわい、こわすぎましたー。
これから読もう、と思った方は、アマゾンなどに載っているレビューは読まない方が良いです。
その理由は、読んだ後、分かります。
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