アルミホイールの電源ケーブル巻きで更に音が良くなり!

オペアンプの組合せ変更で音が良くなったので満足感にひたりながらマーラーの5番を聴いていたところ、また、ふと思いついた。

 

銅箔をICやコンデンサーに貼り電磁波によるノイズが低減したのだから、以前流行った電源ケーブルにアルミホイールを巻くというのをやれば、もっと音が良くなるのでは?と。

 

そこで、台所にあるアルミホイールを早速巻いてみたところ、音量が大きくなったようで?、音質もリアル感が増した!?

 

プラセボかな?と思いつつも、良くなった感じがするので困る・・というか困ることはないのだけれど、アルミホイールを巻いた電源ケーブルは全て元々シールド付きと謳われているものなので、アルミを巻いたくらいでこんなに変わるのってどうなの?と思ったのである。

 

やはりプラセボか???

 

それにしても良い音になったー、と思う。

自己満足の極致である。^^

これぞオーディオ!

 

それにしてもつくづく思うのはデジタル技術の進化の凄さである。

CPUの速さやAIの劇的進化と同様に、DACチップの世界でも、10年前には最新DACチップとして当時60万円もする高級DACに使用されていたESS社の9018は現在では性能が低いため激安DACにさえ使われなくなっている。わずか10年でこの変わりようである。

 

AIの世界では、30年くらい前にMSXパソコンのソフトとしてハル研究所が発売した「人工痴能」(名前が有ったか忘れた)。名前が示すように元々冗談ソフトではあったが、何か簡単な事を尋ねてもトンチンカンな答えしか返って来ず、それはそれで面白くて子供と一緒に笑って楽しんだものだが、人間を超えたかと思えるような現在のAIにまで進化するとは、まったく想像することさえ出来なかった。