「こうや豆腐」のことを「凍り豆腐」ともいうので、おそらく「こうや豆腐」は豆腐を凍らせて作るのだろうなと思っていたことをふと思い出したので、ひまつぶしに、木綿豆腐に1センチ角の切れ目を入れて冷凍庫の中に置いてみた。
翌日見てみると、きれいに凍っていたので、それを室内に放置して解凍したところ、薄黄色に着色して、見るからに「こうや豆腐~」という姿に変身していた。
次に、それをサランラップで包んで手でギューッと絞って水を切ると、スポンジのようになって外観は本当にどこから見ても立派な「こうや豆腐」に。
でも問題は味だな~、と思いながら、切れ端を口に入れてみると、完全に「こうや豆腐」の味がするではないか!
やったー。^^/
超簡単に出来るじゃん!
と、誰もが知っているかも知れないこんなことで喜んでしまう。
(以下、大事)
次に、近年はスーパーに定番で置いてある「やわらかい木綿豆腐」を同じ方法でこうや豆腐にしてみたところ、全く別物の味になったので驚いた。
その物体は、こうや豆腐とは似ても似つかない味で、非常に不味くて食べられたものではないものであった。
一口食べて、すぐに口から吐き出してしまったくらい変な味なのである。
推測するに、「やわらかい木綿豆腐」は従来の木綿豆腐とは別の原料で(または副原料を入れて)作られているのかも知れないと思う。
豆腐のようでいて、実は豆腐ではない物なのかも・・・?。(コワーイ)
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