プラスチックのバスリコーダーは重いので、足(エンドピン)を購入する方が増えています。
木製のバスは軽いですが、足を付けた方が吹きやすいので、木製で使っている方も多いですね。
買った方にお値段を聞いたところ、なんと18,000円もしたそうで!
結構なお値段ですね。
私は自分で作った足を使っていますが、とても楽に吹けますし、安く簡単に作れますのでご紹介します。
よろしければお試し下さい。
材料は、料理や焚き火の時に使う「トング」と、「玉付きゴム」です。
見た目を気にされる方には「ペンキ」も必要です。
(私は気にしていなかったのですが、アンサンブルの女性が何か言いたそうだったので塗りました。)
費用は、ホームセンターでこの3つを買って1,000円しませんでした。
作り方。
1.トングの先の方を凹ませる。(曲げる)
凹ませる場所は、リコーダーの足として、どれくらいの長さが欲しいのかを自分で測って決めます。
2.必要に応じてペンキを塗る。
これだけです。^^
下の写真をご覧下さい。
トング。
必要な長さを満たしていて、かつ長過ぎないものを選んで下さい。
長過ぎると、キーに当たります。
(私のは長かったので、少し切って短くしました。)
こんなのも可愛いです。
トングをバスリコーダーの足部管に取付けるために縛る玉付きゴムです。(ホームセンターではそんな名前で売っていました。私のは玉も黒色で200円でした。)
自転車の荷台に荷物を縛るためのゴム紐も使えますが、玉が付いたゴム紐を使うと取付けが非常に簡単に楽になります。
トングの先の方をバスリコーダーの足部管のお尻の丸みに合わせて凹ませ、その後リコーダーと同じ色のペンキを塗ったところ。
上記のトングを玉付きゴムで足部管に縛り、取付けたところ。
非常に軽いです。
全体像です。
これまでの写真とは上下が逆でトングが一番下になっています。
トングがリコーダーをしっかり支えてくれますので、手が自由になって吹くのが非常に楽になりました。
結構いいでしょ?
コメントをお書きください