モーツアルトはお好き?

突然ですが、モーツアルトの良さが分からない、と書くと「あなたは音楽が分かっていない!」、というお叱りをほぼ確実に頂くことになります。

でもホントに分からないので困ったものです。ーー;

 

ほとんど聴かないので余計分からないのだと思いますが、どおしてモーツアルトがこれほどまでに大天才だと言われるのか、それが??です。

いい作曲家だよね、くらいだったら、ああそうですね、と答えるのですが・・・。

 

モーツアルトの曲は、構成が締っていないように感じます。どれも同じように聴こえるし・・・。

(ド素人ですので無知と誤解でしょうけど、モーツアルト ファンの方々にはご容赦を頂ければと)

 

モーツアルトの曲は、無駄に長いという感じ、しません?

コンサートでモーツアルトの曲が入っていると、大抵その時間は熟睡の時間となってしまいます。

やっぱり音楽が分かっていないのかな~。

 

でも、若いころから好きな曲は有りました。

たとえば、ピアノ協奏曲9番の第2楽章とか、バイオリンとビオラのための協奏交響曲とか、レクイエムの一部の曲とか、まあ交響曲40番の出だしも好きでした・・・。

 

でも、どの曲も聴いているうちに飽きて来るんですよね。

グッと引き付けられる部分は有っても、それがその部分だけで終わってしまって、曲全体としての必然性が無い、という感じです。

いいな、と思っても、その後はダレる、という感じ?。(しつこい;)

 

こんな思いがかれこれ半世紀ほど続いていますので、考えようによっては、とてももったいないことなのかも知れません。