NHKが詐欺の実話を毎日放送しているのを見ているので、もし自分に詐欺の電話などが来ても見分けられるのではと思っていたのだが、とんでもない、いとも簡単に引っ掛かってしまった。実害は無かったが。
私が引っ掛かったのは、amazonを装ったCメール(SMS)の詐欺。
メールの内容は、『Amazonがアカウント違反を検出しました。時間内に確認してください。』というもの。
その文言の下には、クリックするためのURLが書かれている。
しかし、私のスマホは電話契約しかしていないので、パソコンを起動してそのURLを入力したところ、『そのURLは使われておりません』と表示された。
あれっ?、何なんだろう?と思ったが、次の瞬間『あっ!詐欺かも!?』と気が付いた。
上記の赤字のキーワードをネットで検索すると、出るわ出るわで10月から同じ詐欺メールが大量に送られていることが分かった。
記載されたURLに私が行ったにもかかわらず、サイトが開かなかった理由は、おそらく後半に書いてある『時間内に確認してください』に間に合わなかったためと思われる。
パソコンを起動している間に幸運にも時間切れになったようだ。
インターネットが出来るスマホであれば、おそらく1~2秒後にはそのURLをクリックしていると思うので、見事に詐欺サイトに誘導されていたと思う。
次に来た時にはもっと警戒するとは思うが、『不正を検出しました』という警告メールで来られるとまた引っ掛かってしまいそうな気もする。
しかし、少なくとも『時間内に確認してください』と書かれていれば、詐欺メールと判断しても良いだろうと思う。
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