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鍋底の中央も熱くなるガスコンロをノーリツが開発に成功

買った家の水道と電気とガスの開通に昨日立ち会いましたが、東京ガスの担当者からビッグニュースを聞きました。

 

リンナイなどと同業のガス器具メーカーであるノーリツの人が、『15年も掛かってようやく開発出来た新型のガスコンロを今日(昨日)発売した』と、東京ガスに来て先ほど言っていた、と言うのです。

 

その新型の中身を聞いて大喜びしました。

ガスコンロはある年から過熱防止や立ち消え防止などの安全装置を付けなければ販売出来ないように規制が掛かりました。

その安全装置の検出端はバーナーの真ん中に付いているため、鍋やフライパンの中央に炎が当たらなくなっただけでなく炎が外側に逃げてしまい鍋の中央が熱くならないというストレスをユーザーのほとんどが感じることとなりました。

 

今回ノーリツはそれを改善した新製品を発売したのだそうです。

つまり、鍋やフライパンの中央も熱くなるガスコンロです。

 

それはすごい!と思いました。

担当者に、そうですかー!、それは売れしますよー!と言うと、担当者も、私もそう思います!と言って、二人で笑顔になりました。

 

こんな素晴らしいニュースはテレビも新聞も明日大々的に報じるだろうなと思って今日を迎えたのですが、なんと不思議なことに、全く報道されていません。

どういうことなんだろうと思い、ノーリツのホームページを見ましたが何も出ていません。

 

もしかすると不具合が出たので発売を中止したのか、それとも業界の足並みを乱すな(一人勝ちはダメ)と同業者から横やりが入ったか?、と思いましたが、ノーリツさんには早く発売出来るよう頑張って下さい!、とエールを送りたいと思います。

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リビング入口ドアを再塗装してみました

家の売却に向けて室内を少しずつ綺麗にしているところですが、先週は古くなったリビング入口のドアを再塗装してみました。下の写真のドアがタイプとしては似ています。(ガラスの形状と枚数が異なっており、且つ未塗装のようです)

 

ネットで見るとプリント合板のドアは安価で綺麗ですが、何となく軽い感じがして今一かな?と思い、無垢材で作られて重い今のドアを自分で再塗装してみることにしました。

 

質感がかなり違いますし、無垢材のドアを捨てるのはもったいないかなとも思ったためです。

 

私は塗装をしたことが有りませんので失敗するかもとは思いましたが、どうしようもない状態にしてしまった場合は市販品を買えば良いだけ、と思ってやってみました。

 

重いのでドアレールから外して横に寝かせるのが大変でしたが、何とかぶつけずに横にして、先ずは100均のサンドペーパーで現状の塗装を除去しました。

 

しかしこれが大変でした。

裏表すべての塗装を研磨するのに5日もかかりました。

1回目は粗目の60番手を使い、仕上げの2回目は240番を使いました。

プロはもっと細かい1000番まで研磨するようですが、電動研磨機を持っていない私は手でこすらざるを得ないため、2回が限度でした。

 

何とか塗装を全部はがして仕上げ研磨をした後は、100均でニス(けやき色)と刷毛を買って塗りました。

ドアの格子に10枚はまっているカットガラスにニスが着くことを防ぐため、マスキングテープも買いました。

 

まず、木と接しているガラス面にマスキングテープを貼るのですが、これが結構大変というか手間でした。わずかドア1枚。しかし1辺30㎝の正方形のガラスが10枚で、表と裏に貼るので、マスキングテープの必要長さは(30㎝×4×10×2=2400㎝ )=24メートルにもなりました。

 

木部との境界にスキマが出来ているとそこにニスが着いてしまいますし、木の部分までテープを貼ってしまうとそこは木の地肌が見えて綺麗ではなくなってしまいますので、とても神経を使いました。

この1連の作業で最も神経を使った作業かも知れません。

 

そして今は再塗装を無事終えて綺麗になったドアがリビングの入口にはまっています。

今回もうまくいって良かったです。

 


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最近テレビに出た若手演奏家の箱庭的な演奏を聴いて思うこと

クラシックTVで最近コンクールで賞を取った若手演奏家3人(ピアノ、ヴァイオリン、チェロ)が演奏し、題名のない音楽会では若手チェロ奏者が演奏しました。

 

彼らの演奏を聴いて思ったのは、全員が綺麗な音色を出すことに重点を置いており、優しさは有るけれど起伏に乏しい演奏だったなということです。

ここぞという箇所で出すべきガツン!な音もありませんでした。

 

このようにこじんまりした演奏は「箱庭的な演奏」といわれます。

とても平板な演奏。

このような演奏は、残念ですが日本人は大得意です。

日本人のDNAでしょう。

 

一般に、自分で弾いているときに聴こえる音楽が十分に良い演奏だと思えても、それを録音して聴くと、多くの不備が見つかることがあります。

そして、このようにした方がいいな!というアイデアも湧いてきます。

 

彼らは自分が練習しているときの演奏を録音して聴いているかな?と思いました。

そして、世界の超1流奏者の演奏と、自分の演奏を比べてみたかな?とも思いました。

 

それをしなければ単なる自己満足の演奏に留まるでしょう。

世界から超1流と言われる演奏家にはなれないでしょう。

 

もう一度自分の演奏を見直して、キチンとした音楽を演奏出来る演奏家になって欲しいと思いました。

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自分が5年後に死ぬことが分かるBMIがすごい

NHKのヒューマニエンスという番組で、肥満の指標として皆が気にしているBMIが、実は老化による自分の死期を教えてくれるというのをやっていましたね。

 

高齢になると、水分や栄養を沢山摂取させても老化により体がそれらを受け付けなくなるのでBMIは下がり続け、そのうち死を迎えるらしいのです。

 

下の図1は自分の死期をハッキリと知ってしまえる怖いグラフです。

定期的に体重計に乗ってBMIの変化を見ている人は下図のような変化が分かりますので、BMIが急激に低下し始めたと知ったとき、あ~私はあと5年の命か~・・・、と悟ることになります。

(もちろん例外の方はいます)

 

あと5年と知ったとき、悲観したり落ち込んでも仕方が無いので、残りの5年を最高に有意義に過ごすぞーと思ったり、私は例外だーと思うのがいい、とは思いますが、そう思えるかどうかでしょうね。

 

図1

 

歳をとると身長が低くなりますが、それも老化が原因らしいです。

先月に行った健康診断で身長が以前よりも5mm低く出ていたので看護師さんに言うと、身長が低くなるのは皆さんそうですよ、普通です、と言われました。

 

ヒューマニエンスでは、老化すると体の細胞の再生能力が低下するため細胞の数が減っていく、と言っていました。そのため下の図2のように、加齢するごとに臓器の重さが軽くなるそうです。

身長が低くなるのも同じ理由かと思います。

いやだけど、これが現実。

大昔から不老不死の薬を探し求め続けている人がいるのも良っくわかります。

 

図2

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上野で 印象派モネからアメリカへ を観てきました

上野の東京都美術館で開催されている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」へ行って来ました。

 

このチケットを購入したのは昨年の11月で、開催日の1月27日が来るのを首を長くして待っていたのですが、急遽家を購入したり引っ越しの準備を色々したりで、一昨日やっと行くことが出来ました。

 

やっぱり印象派は(も)いいですね~。

40年以上前に池袋のサンシャインビルのモネ展で見た本物の「印象・日の出」に大感激して印象派が大好きになりました。

蓮の花ばかりだとちょっと飽きますが・・・。^^;

 

絵のコピーを売店で3枚買って帰りました。

廊下とリビングに飾ろうと思って。

掛けてある絵で雰囲気が変わりますよね。

 

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みなとみらいでブルックナーの交響曲8番を聴いて来ました

今回のオケも慶應関係のアマオケでした。

慶應のオケを聴きたかったのではなく、たまたまそうなっただけです。

 

ブルックナーの交響曲8番は男向きの曲なのか、コンサートではいつも女性の聴衆が少ない印象でしたが、今回は半分くらいが女性だったので雰囲気が華やいでいましたね。

 

演奏は次の3点を除いて良かったです。

 

悪かった1つ目は、ホルンの音程が常に不安定で、ほとんど上ずった高めの音程で且つ大きな音で吹くので、本来絶妙に綺麗なはずの和音の効果が台無しになっていました。

特に、長三和音の第3音(ドミソのミ)も高目の音程で吹いていたので、これは論外でした

 

悪かった2つ目は、フルートが常に唇の穴を小さく細めて吹いていたので、音が細くビリついて神経質になっていたことです。奏者としてはそんな音が好みなのでしょうけれど、曲に合っていませんでした。指揮者(今回はプロ)は指摘して直させるべきでした。

 

悪かった3つ目は、強奏の部分の音が汚かったことです。

これは先日のブログに書いた錦糸町でのコンサートと似ていますが、あそこまで荒れてはいませんでした。でも耳は痛くなりましたし、聴こえるべき音が隠されてしまっている箇所が散見されました。

今回の指揮者はプロですから、きちんと聴いて、音響をもっと整理するべきでしたね。

演奏の出来をかなり損なっていました。

 

最後に、弦楽器群はとても良かったですよー。(^^)

 

第1楽章

第4楽章


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錦糸町でショスタコーヴィチの交響曲5番を聴いて来ました

昨日は錦糸町へ行き、トリフォニーホールでショスタコーヴィチの交響曲5番を聴いて来ました。

 

オケは慶應義塾高校の卒業生を主体としたクレド交響楽団で、指揮は慶大卒の豊平青さん。

 

昨日の演奏を一言でいうと「若すぎる!」でしたね。

学生オケが良くやる「イケイケドンドン」の典型のような演奏でした。

 

盛り上げたい部分が来ると、前後との関係を無視して速度を過度に速くする箇所が多々有ったので、音楽の流れが不自然で、聴衆は乗れず・浸れませんでした。

演奏技術は悪くないのでもったいないことでした。

 

どれだけ音楽が作れていなかったのかをよく現していた例を書きますと、

1曲目に演奏されたショスタコのバイオリン協奏曲1番では、終わると大きな声で「ブラボー!」と叫んでいた斜め前のおじさんが、交響曲5番の第3楽章ではあくびをしていました。

第3楽章は凄絶な哀しみと緊張で貫かれた楽章なので、あくびをするのは相当なものです。

私も聴いていてまったく面白くありませんでした。

 

また、強奏の部分では全ての奏者がフォルティシシシモで弾くので、明確にすべき旋律が埋もれて聴こえなかったり、どれかの楽器が突出して大きく聴こえてバランスを欠いた雑な響きになっていました。

これではまともなアンサンブルとは言えません。

ただ思いっきり弾いて、思いっきり吹いているだけ。

 

この楽団のHPには、このオケは「音楽第一をモットーとし、楽曲、ひいては音楽の本質に迫るような演奏を常に目指すオーケストラです」。と書かれていますが、正直言って、とてもそのような演奏は出来ていませんでした。厳しいですが、音楽はどこへ行ったの?、というような演奏でした。

 

彼らには、今後のために、情熱を爆発させるだけではまともな音楽は作れません。良質な音楽性を備えた上でコントロールされた演奏をしなければ!、と言ってあげたい。

 

*有名な曲だけに色んな演奏が有りますね。

あなたは下のどの演奏がお好きになりましたか?




これは幼稚園児によるペルシャの市場です。

私はこの演奏に驚き、リコーダー合奏用に編曲しようとずっと思っていました。

ピアニカの楽器としての実力はすごいですね。

 

息子が小学5年生のときの音楽の授業参観で演奏されたリコーダーとピアニカによるホルストの惑星(ジュピター)に大感激し、後日、その楽譜をもらって家で娘のリコーダーと私のピアノで演奏しましたが、途中で感動し過ぎる箇所が有ってそこでは体が震えてしまい、何度演奏してもそのヵ所から先に進めなくて娘に謝ったということが有りました。


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ふすまの張り替えも自分ですることに

ふすまの張り替えについて、ネットに表示されている価格と実際の見積価格との差が大き過ぎて、しばし茫然というか、ある意味ショックを受けてしまい、別の業者に見積もりを依頼する気が無くなっていました。

 

しかし、何もしないままには出来ないので、さてどうしようかと考えている内に、ウォシュレットの交換は自分で出来たことだし、この際ふすまの張り替えも自分でやってみるべか?と思いました。

 

そこで、3日前にアマオケのコンサートが終わった後、ホームセンターへ行ってふすま紙をお試し用に2枚購入し(2枚で1,980円)、巻いた形に固まっているのを1日伸ばした後、昨日張り替えてみました。

 

結果は成功でした!

 

やり方は今回もマニュアル通りにしました。

まず、ふすま紙の裏面にノリが塗ってあるのでそれを水で濡らし、

その上にふすま本体を置き、

全体をひっくり返して、

ふすま紙のシワをタオルで伸ばす、

 

のですが、タオルでいくら伸ばしても大きなシワが全く無くならないのです。

 

これは失敗したかな?と思いましたが、マニュアルを見ると「シワはふすま紙が乾くに連れて自然に無くなるのでゴシゴシ擦らないこと」と書いてあります。

 

本当に無くなってくれると良いが・・・と心配しながら見ていると、徐々にシワが少なくなり始め、そのうち完全に無くなって、綺麗な平面をしたふすまに生まれ変わってしまいました!

マニュアル通りです。

素晴らしい!

 

DIY用の資材は、素人でも出来るように考えて作られているんだなと感心しました。

 

でも、この後何枚張り替えなければならないのだろうと思うと、若干気が重いです。

 

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久しぶりにコンサートへ。実演は良かった!

昨日は久しぶりにアマオケのコンサートへ行きました。

 

会場は横浜市の桜木町にある神奈川県立音楽堂です。

ここは適度に小さくて良いですね。

 

以前は音楽堂まで続く紅葉坂を登る途中で後ろを振り向くと、ランドマークタワーだけしか高層ビルは見えませんでしたが、昨日も何気なく振り返ったところ、何本もの高層ビルが建っていたので少し驚きました。

みなとみらい地区は急速に開発が進んでいるのですね。

 

昨日のオーケストラは横浜管弦楽団で指揮は鈴木睦さんでした。

メインの曲はブラームスの交響曲1番。

 

さすがにブラームスは良いですね!

不安感に包まれる第1楽章に始まり、優しい幸福感に救われる第2第3楽章を経て、怒涛の第4楽章という構成は完璧だなと思いました。

 

久しぶりの実演だからなのか、歳のせいで涙もろくなったためかは分かりませんが、第1楽章から目が潤むんです。

こんなことは初めて。

その後の第2第3楽章も潤みっぱなし。^^;

 

結局、第4楽章の最後まで潤みっぱなしの感動のコンサートでした。

 

田中せい子先生の生徒さん発表会のときのように、知っている方々が2メートル前で吹いているので涙を流すと恥ずかしいと思って困ったという状況とは違ったので、安心して感動に身を任せることが出来て良かったです。

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昨日放送のN響による第9とバーバーのアダージョに感動

昨日放送されたN響によるベートーベンの「第九」は良かった!

 

第九の前に演奏されたバーバーの「弦楽のためのアダージョ」も良かった!

 

NHKホールでの収録なので、お決まりの5.1chの15kHz以上カットという、今どき世界のどこにも無いような低音質の放送が流れるだろうと思って全く期待せずにテレビを見ていたところ、番組が始まって最初にNHKホールの2・3階席が映ったときに、あれっ、いつもと違う。と思いました。

 

いつもはコンサートホール特有のざわつきというかホールトーンは聴こえないのですが、普通に聴こえるのです。ホールにいるっ!て感じ。

 

今日の放送はハイカットをしていない!?

と思いました。

他の番組が流している48kHzの放送と同じような音質なのです。

NHKがNHKホールでの演奏をやっと地デジの標準の音質で放送するように切替えてくれたのかと思いました。

 

その効果は絶大でした。

 

最初に演奏されたバーバーの弦楽のためのアダージョが素晴らしいのです。

大げさを避けながらも清楚にしかし必要十分に表情が付けられており感動しました。

曲が終わって聴衆がブラーボ―を言わなかったので、ブラボー言ってよ!と思ったくらいです。

 

続いての第九も素晴らしかったです。

N響と指揮者下野氏の実力が十分に伝わって来て、この演奏にも感動しました。

 

素晴らしい放送でした。

NHKさん、ありがとう!

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ふすま張替え業者HPの価格は千円台、しかし実際は8千円

昨日のブログに書いたウォシュレット交換の日の午前中の出来事である。

 

ふすまも古いので新しくしようとネットで張替え業者を検索したところ、張替え1枚を千円台でする業者が有り、他社よりもダントツに安いので見積りをしてもらおうと家に来てもらった。

 

その担当者は家に入って名刺も出さず挨拶もそこそこに、ふすまをチラッと見て「う~ん、これは下地からやり直しなので1枚8千円ですね」とサラリとおっしゃる。

 

ホームページに出ている金額と余りにも違うので、「えっ、1???円ポッキリと御社のホームページに出ているけど?」と言うと、「状況によって費用はかわりますので」と平然とおっしゃる。

 

ふすまと同じ大きさの引き戸にも同じ紙を貼りたいのだが、と言って価格を確認すると、「あー、これは1万2千円です」とのお言葉。

 

え~?、ふすまと同じサイズなのになぜそんなに高いの?、と尋ねると、

「これはこういう価格なんです」とのことで、このような価格が普通なのだという雰囲気を醸し出そうとする。

 

この時点で、これはぼったくり業者だな、と思ったので、

「分かりました。ちょっと考えます。」と言ってお引き取りを願った。

家に入って、わずか5分程度のやりとりだった。

普通そんな短時間は有り得ない。

 

詐欺まがいの商売が横行しているようなので気を付けなければいけない。

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ウォシュレットを自分で交換出来たのですごく嬉しい

我が家のウォシュレットは古いので少々壊れかけています。

なので家を売却するとき用に新しくしておかなくては、と思っていました。

 

交換工事を業者さんに頼むと手間賃が加算されて高くなりますが、ネットには「自分でやってみたら簡単だった」という感想が沢山出ていますので、それを信じて私も自分で交換することにしました。

 

今ついているウォシュレットはTOTOのアプリコットで、機能が色々付いた高いやつですが、温風乾燥は使わないし、温水とビデと便座暖房と脱臭の機能さえあれば十分と思い、東芝の安いけれど評判の良い機種をネットで購入して先ほど交換したところです。

 

交換作業を始めるまでは、メーカーをTOTOから東芝に変えたので、どこかの寸法が違って取り付けられなかったらどうしよう、と結構心配しましたが、寸法は全く同じで、マニュアルを見ながらやると迷わず作業が出来ました。

 

交換後に行った試運転も順調で、久しぶりに達成感が味わえました。

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粗大ゴミのパソコンやマッサージチェアなどを家の中から運び出して廃棄してくれて無料の横浜市

引越した後に今の家を売却するための準備として、古くなった家具やマッサージチェアー・パソコンなどを早めに捨てておくことにしましたが、それらを捨てる方法を探している中で、横浜市の粗大ゴミ処分に係るサービスが、市民にとても優しく充実していることが分かりました。

 

粗大ごみについては、パソコンは粗大ゴミに出してはいけない品目なのでさてどこへ持って行けば良いのだろうと悩んだり、粗大ゴミに出せる品目だけれど二人でも持ち上げられないほど重いマッサージチェアなど、どうやって粗大ゴミ置き場まで持って行けば良いのだろうと途方に暮れるような状況でした。

 

ところが、横浜市の粗大ゴミ担当者と出せるゴミの確認を電話でする中で、家電リサイクル法の4品目以外では実質的に出せない、または出し難いゴミは無いことが分かりました。

 

自分で持ち出せないような大きいか重い粗大ゴミ、例えばマッサージチェアや浴槽やスプリング入りのベッドマットレスなどは、市が委託した業者が家の中まで取りに来てくれて、そのまま収集車で持ち去ってくれます。

そこまでやってくれるのに無料です。

素晴らしい!

 

最も捨てにくいゴミと思っていたパソコンは、横浜市が家電量販店などと提携して引き取ってくれるようになっています。

実は明日、2台引き取りに来てくれる予定なのですが、これも無料です。

ブラボー!

 

他の自治体も同じように粗大ごみの処理をしているとは思いますが、この制度を知って、横浜市に住んでて良かった~と思いました。

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ENEOSガスはガス器具修理時の出張費が無料でお得だった

魚を焼くガスグリルが点火しなくなったので、修理依頼をするため東京ガスに電話したところ、出張費が4400円で、それに加えて部品代と技術料を頂きます、とのことでした。

 

出張費が4400円もするとは高いなーと思い、もしかすると安いかもと思ってダメ元で今契約しているENEOSガスに電話し修理費用を聞いたところ、「部品代と技術料は頂きますが、出張代はENEOSが負担します」とのこと。

 

えーっENEOSさん太っ腹ー。

 

と思って、その場で修理依頼をしました。

 

実際に修理に来るのはリンナイのサービスの人のはずなので、ENEOSガスに頼んでも修理技術に関する問題は無いはずで、依頼先を変えただけで単純にお安くなったといううれしい話でした。

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成年後見制度の本で実用的だった本は

或る日突然、銀行や役所に成年後見制度を強制的に適用されてしまい、自分の財産なのに1円たりとも自分や家族が使えなくなるという事態に陥ることだけは絶対に防がなくては、と思って、同制度への賛否両方の立場で書かれた数冊の本を読みました。

 

ほとんどの本には後見人によるひどい悪行例が沢山書かれていましたが、では高齢者となった今、自分は何をすれば良いのか、について簡潔にまとめてある本がありましたのでご紹介します。

 

書籍名、認知症700万人時代の・失敗しない「成年後見」の使い方 第2版

2023年1月18日初版

出版社・翔泳社、著者・鈴木雅人

定価・1700円+税

 

ハウツー本のような作りなので読み易かったです。

ご興味を持たれた方は図書館で借りてみられると良いかと思います。

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昨日家を買ったので引っ越します

最近は大地震や富士山噴火への心配とは別に、単なる引っ越し願望がムクムクと湧いて来ていた。

大阪まで行って良い物件を探したけれど、今よりも住環境が優れているところは無さそうだと思って帰って来た2日後の昨日。

ネットで不動産情報を見ると「新規物件が出ました!、希少!」というのが出ていたので詳細情報を見たところ、何とうちの近くの物件で、うちよりも相場が高い区域の物だった。

驚いたのは相場よりも1,000万円以上安いこと!

えっ、こんな価格で出るのか!?とビックリして、即座に不動産屋へ電話して見学を申し込むと、今すぐなら内覧出来ますよという返事。

了解!今すぐ行きます!、と言って駅前の不動産屋で合流し、そのお宅へ急行。

物件を見るまでは、1,000万円も安いので相当古くボロボロになっている可能性大だな~と思っていたが、とんでもなかった!

非常に立派な造りで家具も全てが重厚な物で、安っぽい物やカジュアルっぽい物は一つも無い。
そして、お住まいになっているご夫婦がとても上品で、とても裕福そうな方だった。

玄関ドアにはピッキング防止のために、無線で外から開閉できる錠が既存のロックキーの他に取り付けられていたし、システムキッチンの上のレンジフードでさえ特注品が付いていた。

家の外周りの環境は、うちのそれよりも遥かに手入れが行き届いており非常に美しい。道を歩いているだけで心が洗われると言うと大げさだが、非常に満ち足りて落ち着いた気分になる。ここは流石だなあ、と思いながら歩いた。

ということで、そのお宅に入って10分もしないうちに「ここ、買わせて頂きます!」と言ってしまった。
最近は集中的に色んな物件を見てきたが、「ここに住みたい!」と思ったのはこのお宅だけ。

この物件は、私が内覧した日の前日に売却の話が不動産屋に持ち込まれたばかりの物で、私はその翌日に内覧したわけだが、その次の日には他の方の内覧予定が既に入っており、今でも問い合わせが沢山入ってきていると不動産屋が後で言っていた。

「今日内覧されたのは正解でしたね。明日以降にしていたらきっと売れてしまっていたでしょうから」と営業マンが言ったが、私もそうだろうそうだろうと思った。
それほど素晴らしい物件だった。

大地震が来ても倒れることはないと確信出来るほど丈夫な造りだし、丘陵地なので津波や洪水は来ないし崖も無い。

心配なのは造成地ゆえの地盤の液状化だけだが、横浜市のハザードマップを見ると、相模トラフ型・首都直下型・南海トラフ型の3つの大地震のシミュレーションにおいて、そこはリスクがなんとゼロなのだ。
素晴らしい!

残る心配は富士山の噴火であるが、もう買ってしまったので心配しても仕方が無い、と割り切った。

今は水も食料もビタミン等のサプリメントも簡易トイレも常備薬も2か月分を備蓄済みであるが、更に2か月分も買い増しておけばまず大丈夫だろうと思う。

結局、港南台に住み続けることになってしまったというオチであった。

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横浜の港南台の住環境が申し分ないことが分かった

今住んでいるのは横浜市港南区の港南台というところ。


大地震と富士山噴火からの予防避難をするために移住先を探している中で今痛感していることは、港南台は住環境が色んな面で素晴らしいのだなということ。

下の地図で分かるように、横浜市内では南端近くに位置しているので東京への通勤には1時間10分かかるが、現役の頃は40年もそれを続けて慣れていたので、何ともなかった。

定年して無職の今では東京へ行くことがほとんど無いし、たまに行っても遊びで行くだけなので、1時間かかってもどうということはない。

関東のどこかへ引っ越そうと思っている方のために、港南台について少し詳しく説明すると、

港南台の何が素晴らしいと思ったかというと、単なる住宅地なのに店も病院も非常に多く、なのに静かな環境が維持されていて、緑が多いこと。しかも横浜の丘陵地なのに港南台はほとんど平坦であるところが良い。
とにかく住みやすいのだ。
ここを買うときに不動産屋がこれはすごいことですよーと言い、そのときはピンと来なかったが、住んでみてその良さを実感した。

1.店は、港南台駅から600メートルまでの買い物圏内に、コンビニが13軒、家電量販店が2軒、大中のスーパーが4軒、ショッピングモールが1軒ある。
・家電量販店はヤマダ電機と、ノジマ。
・スーパーはイオン、オーケー、ドンキホーテ、相鉄ローゼン。
・ショッピングモールには、ユニクロ・無印良品・100円ショップ・ABCマート・カメラのキタムラ・ドラッグストア・カフェ・レストランなどが多数入っている。
・それらの大型店以外にも、通り沿いにはカレー、ラーメン、寿司、中華、ファミレスなどの店が多数並んでいる。

・銀行は4つ、証券会社は1つある。
・行政センターが駅近くにあるのも便利だ。

・映画館もミニだが有ったりする。

住民の数からすると多過ぎる店舗数なのだが、実は港南台にはかなり遠くから、例えば逗子市や藤沢市の方々も買い物や食事に来られるので、こんなに多くても成り立っているらしい。

2.次に病院は、徒歩圏内に約40軒ある。
・大きな病院は済生会南部病院ひとつ。

・中規模の病院がひとつ。
・医療モールもひとつだが、12の医院が入っている。
・それ以外の27軒はいわゆる町のお医者様。
でも歯医者・耳鼻科・眼科・内科・整形外科・皮膚科・心療内科・人工透析センターなど多彩。

あれが無い!と困ることは無いだろうと思えるほどの充実度だ。

歳を取って肝臓や腎臓が悪くなったとき、雪の日も嵐の日も必ず週3回は通わなければならなくなる人工透析センターが近所に有るのは非常にありがたいことである。

関東以外の地域でこんな場所を見つけ出したい。

♪港南台よ~いとこ、わたしのおうち、かっとーくれー。
はっ?

 

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バレエくるみ割り人形のマーシャはシャキロワが好き

5年くらい前にチャイコフスキーのバレエくるみ割り人形がNHKらららクラシックで放送されました。

 

くるみ割り人形はいいですよね。

 

DVDも持っていますが、この放送に出ていたレナータ・シャキロワによるマーシャがダントツに好きです。

 

多くの場面において顔と動作の表情が豊かで、且つ仕草のすべてがチャーミングなのでマーシャにピッタリだなと思うからです。

 

後日全編をNHKが放送したようなのですが、不覚にも見逃してしまいました。

 

DVDやブルーレイの発売、またはNHK様が再放送される日を首を長くして待っています。

でも、シャキロワが所属しているマリインスキー劇場はロシアなので当分無理なのでしょうね。

 

プーチン様

ウクライナへの侵攻を可及的速やかにやめて下さいませー。

ps

この曲はリコーダーアンサンブル用に編曲しようとずっと思っていました。

この曲は最初からメロディーが綺麗ですが、単なる音階なんですよね。

ドーシラソファーミレドーって。( ^^)

 

単なる音階を綺麗なメロディーだと感じさせる感性。さすがチャイコさまー!って感じですね。

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危険な成年後見制度について書かれた本を予約しました

普通のお年寄りがいきなり財産を奪われてしまう可能性が有る成年後見制度をもっと良く知っておかなければと思い、図書館で下記の本を予約しました。

1.ご存知ですか成年後見制度
 ・「よこはま成年後見推進センター」出版なのでこの制度の利用を広める目的で書かれた本。
2. 親が認知症になる前に読むお金の本
 ・第3章が「成年後見制度で親の財産を守れる」で分かるように推進する立場の方が書いた本。
3.成年後見制度の落とし穴
 ・衝撃実例と実用集。上の2冊とは逆に警鐘を鳴らす本。
4.財産消滅 老後の過酷な現実と財産を守る10の対策
 ・制度の問題点と対策について記載。
5.成年後見より家族信託 認知症の家族を守れるのはどっちだ!?
 ・財産は家族信託で守れるとしながらもその問題点についても記載。

 

この制度自体は善意によるものだと思いますが、悪用して年寄りの財産を合法的に奪おうとする悪い人たちがいる現実。

所管する総務省には、この制度が悪用されないように法改正する義務があると思います。

 

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全財産が突然使えなくなる成年後見制度の闇

BSのTBSで問題提起された成年後見制度の闇。

突然に全財産を弁護士に奪われる形になるこの制度の運用実態を見て、背筋が寒くなり、同時に怒りが込み上げて来ました。

番組によると、
1.何らかの手続きをするため区役所や市役所へ行った人が、もしボケたような態度をしたりハキハキ対応出来なかった場合、役人は「この人は正常な判断能力を失っている。認知症の疑いが有る」と判断して成年後見人をつけるよう家庭裁判所に申請する。

2.家庭裁判所はその案件を成年後見制度を担当する裁判官に渡す。
 *横浜家庭裁判所の場合、担当裁判官は6名いる。(横浜家裁に電話して聞いた)

3.案件を任された裁判官は、認知症と判断された人の家族が正常な生活を送っているいないに関わらず、自分の独断で後見人を選定する。
 常識的には家族が健在で且つ正常であれば家族を後見人に選ぶはずだが、実際はなぜか全体の80%は弁護士を選んでいる。正常な家族がいるのになぜだー!と思うのだ。

4.後見人(弁護士)には、それ以降、被後見人の財産の一切を独断で管理する権限が与えられる。
例えば、被後見人が自分でお菓子や弁当を買いたいと思っても、後見人が口座や現金のすべてを管理しているので、後見人が被後見人の口座からお金をおろして渡してくれない限り何も買えないのだ。後見人がOKを出さない限り、100億円持っていても自分も家族も1銭も使えないのだ。

5.家族ではなく、縁もゆかりも愛情もない弁護士を選任する理由であるが、おそらく弁護士に収入を与えるため、と私には思えた。選任された弁護士は月2~6万円の手数料を何もしなくても無条件でもらえる。1人の後見人になっただけで年24万円~72万円が懐に入ってくるのだ。
もちろんこの金は被後見人の資産から引き出される。

家庭裁判所から10人回してもらえれば年240万~720万。100人回してもらえば、年2400万円~7200万円にもなる!。こんなぼろい儲け口はない。
預金だけではない。不動産を売却すればもっと大金が入って来るので家や土地も危ない。

6.成年後見制度は社会福祉士の収入原にもなっているようだ。
社会福祉士資格を得る為の講座を運営している会社のサイトには「成年後見の受任については、本職をする傍ら1~3件担当する人もいれば、独立してなん十件も担当している人がいます。」という記載がある。
https://www.agaroot.jp/shakaifukushi/column/income/

7.番組では、ボケていないのに成年後見人を付けられたお婆さんの家族の実例も紹介された。後見人がお婆さんをどこかの施設に強制的に入所させ、家族が何度も合わせてくれと言っても10年間だったか、お婆さんが死ぬ10日前だったか前まで、どこの施設に入っているのかさえ教えず、もちろん逢わせず、お婆さんが「助けて。家に帰りたい」と家族にあてて毎日のように書いた悲痛な手紙も、家族が「元気にしていますか?。欲しいものはありませんか?」と書いた大量の手紙も、すべて後見人が握りつぶして相手に渡さなかったとのこと。
東京のお婆さんが送られていた施設は何と北海道の辺鄙なところだったことが死ぬ直前に分かる。
なんと可哀そうなお婆さんとご家族。こんな理不尽な仕打ちをする奴がいるとは。
しかもそいつは正義の側に付くべきはずの弁護士なのだ。
こんな人でなし弁護士が後見人になってしまうと善良な市民は地獄を見ることになる。

8.後見人を替えてくれと家裁へ何度も申し立てて、やっと認められた家族の例も出た。
後見人を替えますと言われて喜んだら後任の後見人は前任者の後輩弁護士であったという。そいつもクズだろう。前任に何らかのバックをするのではと思った。

なぜ家族を選任しないのだ!。これでは裁判官と弁護士の間には利益に絡んだ闇のつながりが有るとしか思えない。
(この記事を読んだ弁護士会や家裁の人には是非反論をして頂きたい。私が誤解しているのならそれは正したいからです。どうぞコメント欄に書いて下さい。書いて下さればyoutubeなどにアップして世界中の人々に知って頂きますので)

9.この番組で成年後見制度の怖さを知ったので対策を検索したところ、任意後見制度というのが出て来た。まだボケだと思われないうちに息子や家族を後見人に任命しておくというものだ。
しかし、調べていくと、手続きが半端なく煩雑で非常に面倒なのである。
これなど、任意後見制度を使いずらいものにすることで、成年後見制度の安泰を図っているとしか思えない。

10.昨今はこれら成年後見制度に係る問題点が知れ渡るようになったので、保険や銀行などが対案を作り販売している。
先日はあるネット証券から「知って安心!資産凍結に備えるための個別説明会のご案内」というメールが届いた。「知って安心」とは知らないと危ないよということだ。

近頃は物忘れが多くなったので、何らかの対策はしておかなければ、とマジで思う。

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ゴジラ-1.0を観たががっかりした

良く出来ている!
泣けた!、と好評の映画、ゴジラ-1.0を先程観てきましたので感想など書きます。

これから観る方には、あまり大きな期待をしないで観た方が楽しめると思います、というアドバイスをしてあげたい、というのが優しめの結論です。

(ネタバレ注意)
ひとつは、主演男優の演技がヘタ。
グズな男が神風特攻隊で出撃したものの、恐くなってゼロ戦が故障したと偽り帰ってきたことを何時までも悔いて、最後にはそれを克服してハッピーって感じで終わるのだが、素人か?と思える程度の演技なので感情移入が出来ない。期待して観ただけに最初の10分で裏切られガッカリ。

ふたつめは、ゴジラが東京に上陸して破壊しまくる中で、左から来たゴジラが吐いた放射線の爆風で恋人が右方向へビューンと物凄い勢いで100~200メートル吹き飛ばされるのだが、飛ばされる直前に主演男優をビルの隙間に押し込んでくれたので男優は助かった。

少し気を失った後、気を取り戻した男優は恋人が飛んで行った方向を暫くの間見る。

ここが変!。文字で読むと変に感じないと思うが、映画を観るとメチャ変だと分かる。

左側から超巨大なゴジラがビルを蹴散らし人を踏み潰しながらゴーと目前まで迫って来ているのだから、命が死ぬほど危険な状況なのだ。
そのゴジラから必死で逃げている最中なのだから、目が覚めたら本能的に先ずゴジラがいる左側を観るはずで、一瞬そちらを見た後で恋人が飛んで行った方向を見るのが自然だと映画を観ていて思った。

みっつめは、怪獣映画でなぜか良くある演出が阿保らしくて白けた。
ゴジラが左から迫ってきているので多くの群衆が右方向に走っている中、恋人だけはなぜかじっと立ってゴジラを見ているのだ。こんなシーンは良く有る。ガメラにも有ったし多くのアメリカ映画にも有った。
良く有る演出なのだが、これほどウソっぽい演出も無いと思うのだ。
見ていてあほらしくなった。

ゴジラが近くまで迫って来て皆が必死に走って逃げているのに、逃げもせずじっと立ってゴジラちゃん💛って感じて見続けている人間がいるか!?

よっつめは、映画の最後の方で、飛んで行った恋人が実は生きていることが分かったので4歳くらいの子供を抱っこして入院している病室に入り恋人と対面したとき。

100メートルも吹っ飛んだ母親が片腕と顔の半分に包帯を巻いただけでベッドに座っている姿には全く驚いた。スーパーマンかい!?

 

映画の帰り道で、あそこは奇跡的に運よく皇居のお堀まで飛んでそこにボチャンと着水したので助かったという解釈にすれば違和感は無くなるかもと思ったが、すんごいスピードですっ飛んで行ったのだから下が水だったとしても死ぬだろう、とまた思い直した。

 

病室に入った直後、男優は○○子!と恋人の名前を呼び、恋人もそれに応えたのだが、子供はというと男優の顔をボーっと見ているのだ。

母親を見ない。
なぜ?

母親が死んだことを知った時には大声で泣いていたのに。

なぜ母親を見もしないのか!?

こんなのって、あるか~!、と思った。(めちゃくちゃだ)

普通は、「おかあさーん!」と叫んで男優の腕の中から床に降りて母親が寝ているベッドの方へ走って行くのに父親の方を見てボ~としているって、そんなの有り得ないじゃん!

この場面は映画終盤のお涙頂戴の最大山場のはずだろうがどっちらけだった。
私には監督がなぜ直さなかったのか、まったく理解できない。
なぜ、「○○ちゃん、お父さんの腕から降りてお母さんの所へ走って行きなさい!」と言わないのだ!

 なぜ演技指導をしないのだ!

あんた、監督だろ!

 

お母さんもお母さんである。ひとっ言もしゃべらないのだ。

「あなた!」とか「○○ちゃん!」とか言わないのだ。

なぜ~?

ここも変過ぎて頭がおかしくなりそう。

 

奇跡の再開をしたのだから絶対に3人で抱き合って喜ぶはずなのに、ベッドと入口のドアの所でお互いを見ているだけ。表情は3人とも無表情。

もう、ほんとにやめてよ、と言いたい!

ここで泣いた人の気が知れない。


私は阿保らしくてほんとにイヤになった。

この場面だけで3流映画決定である。

 

以上!

 

ps

この映画の出来は、仕上げをしていないリコーダーアンサンブルの演奏と同じだなと先ほど思いました。

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オレオレ詐欺の現場に遭遇!?

一昨日のことです。

 

所用で郵便局の窓口に並んでいると、後ろの受付で85~90歳くらいのお婆さんが「預金を下ろしたいんですけど・・・」と言っているのが聞こえました。

 

受付の女性はお婆さんが記入した伝票を見ると、「このお金はどうやって持ち帰られるのですか?」と尋ねました。おそらく、大きな金額だったのでしょう。

 

お婆さんは「このバッグに入れて持って帰ります」と小声でボソッと答えました。

すると受付の女性は「えっ、このお金を手に持って帰られるんですか!?」と言いました。

結構大きな声で。

 

これが聞こえた瞬間、その場の空気は一気に引き締まりました。

郵便局内にいた誰もが「オレオレ詐欺だ!」と思ったのでしょう。

 

すると受付の女性は「ちょっとお部屋の方にご案内しますので来て頂けますか?」と言って、お婆さんを別室に案内して行きました。

 

その後どうなったのかは分かりませんが、誰もが「この後どうなるんだろう・・・」と思ったはずで、郵便局内が何となく落ち着かない雰囲気になりました。

 

もしオレオレ詐欺だった場合はおそらく阻止できたのではと思います。

金融機関の窓口の方々はいい仕事をしていますね。

 

ただ、オレオレ詐欺とは無関係だった場合でも、このお婆さんが大金をバッグに入れて持ち帰ることを郵便局内の皆が聞いてしまっているので、皆の中に悪人がいると路上でひったくられる可能性もあり、その場合の郵便局員のアドバイスはどんなものなのだろう、とも思いました。

こんな場合への対応もマニュアル化されているのでしょうね。

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「凶悪強盗の侵入防止に防犯カメラ設置を」は間違いだと思う

ルフィーの指示らしいと言われていますが、東京狛江市の90歳のお婆さんが自宅に押し入った数人の強盗に、骨が露出するほどの暴力を受けた上で殺された事件がありました。

非常に痛ましくて可哀そうだと思うと同時に、他にも白昼に銀座のメイン通りに面した店に強盗が堂々と入る事件なども起きて、つくづく日本は恐い国になったなーと思いました。

これらの事件を受けて、少し前のことになりますが、テレビ番組で犯罪の専門家?先生が、「強盗に入られないように各家庭は防犯カメラを設置した方が良いです」と言っていました。

それを聞いて、私はそれは違うと思いました。
防犯カメラを設置しても防犯にはならない!、と思っているからです。専門家なら考え無しに適当なことを言ってはいけないと思いました。

なぜなら、狛江の家には防犯カメラが設置されていましたし、SEC〇〇のシールさえ玄関に貼ってありました。(テレビニュースの映像に映っていました)

そこまで厳重な防犯対策をしていたのに、強盗は平気で押し入ったのです。

頭からフードをかぶれば顔は映りませんからカメラが有っても強盗は平気です。


上野の両替商に押し入った強盗も、平気で防犯カメラに映ってましたよね。

防犯カメラは防犯にはなりません。
犯人逮捕の役には立ちますが、それでは防犯としては意味がないのです。

強盗は防犯カメラが有ることを知っているのに平気で押し入るのですから意味がないのです。

市民にとっては自分が殺された後で犯人が捕まっても意味がないのです。


SEC〇〇のシールについても気になります。
狛江の事件のときにSEC〇〇はどんな動きをしたのでしょう。
強盗は入ってから防犯カメラを壊したので、SEC〇〇の指令室ではそれが分かったはずです。

殺されたお婆さんは緊急ブザーを押したのではないでしょうか。もし押したのならそのアラームも指令室で鳴り響いたはずです。

でも現実にはお婆さんを殺して強盗が逃げ去るまで、SEC〇〇も警察も、あの家には来なかったのです。

そんな防犯契約って、意味あります?

無いです。

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中国メーカーに工場を取られた某日本メーカーの話

20年ほど前の現役時代の話です。

 

ある日、あるメーカーさんと商社さんが来社され、いつものように本題に入る前の導入話というか世間話をしていた中で、そのメーカーさんが中国に建設した工場を中国側に取られてしまった話をされました。

細かな部分はうろ覚えなので省きますが、
その日本メーカーと中国側との間でもめ事が発生し、いつまで経っても解決しないので、日本メーカーが「契約書にこう書いてあるじゃないですか!」と言ったらしいのです。

すると中国側は、「契約など単なる契約でしかない!」と反論したのだそうです。

それを聞いて、根本がガラガラと崩れ落ちるような、真空に放り込まれたような不思議な気持ちになりました。えっ、どういうこと!?、と。

この中国側の言い方に対して「ではこう反論すれば中国側はどのように返答するだろうか」、と頭が回転し始めたのは暫く経ってからのことです。

 

このような驚くべき論理をビジネスの中で平然と言い放つ中国人に感心しました。頭が良いのかズルいだけなのか。
私には絶対出来ない芸当なので、「頭いいかも・・」と思ってしまいました。

結局、その日本メーカーは工場を中国側に取られ、中国市場から撤退したそうです。

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テレビ小説”ブギウギ”で出た”玉造”という言葉が懐かしい

NHKの連続テレビ小説”ブギウギ”で、作曲家の羽鳥善一が「出身は大阪の玉造(たまつくり)だ」と言ったのを聞いて、非常に懐かしさを覚えた。

それは、大阪に住んでいた子供の頃に父が何度か「玉造へ行ってくる」、と言ったのを憶えていたから。

ただそれだけなのに。

 

テレビから突然この言葉が流れ出たとき、子供の頃の記憶がどっと蘇ってきた。

ps
羽鳥善一のモデルは、蘇州夜曲や湖畔の宿を作曲した服部良一。
生まれは大阪市中央区玉造で、亡くなったのは東京品川区の旗の台だそうです。

旗の台に有ったリコーダーサークルさんを見学させて頂いたことがあります。

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ウクライナ出身の有名音楽家が多くて驚いた

ロシアの大作曲家プロコフィエフがウクライナ出身だったことは知っていましたが、彼以外にも巨匠と呼ばれ超有名だった音楽家が沢山いたことを知り驚きました。

彼らは今般のロシアによるウクライナ侵攻がある前は、皆ロシア出身又はソ連出身の音楽家とされていた人達です。

 

以下に列挙しますがご存じなかった方はビックリしますよ。

1.グリエール(作曲家)

2.エルマン(バイオリニスト)

3.ホロヴィッツ(ピアニスト)

4.ミルシテイン(バイオリニスト)

5.オイストラフ(バイオリニスト)えっそうだったの、て感じでしょ。

6.ギレリス(ピアニスト)えっ、あなたも!って感じ。

7.リヒテル(ピアニスト)ヒョエ~、あなたもなの!って感じ。

8.コーガン(バイオリニスト)そうふ~ん、って感じ。

9.スターン(バイオリニスト)もう驚きませんわ!って感じかな。

 

テレビで見るウクライナの男は、皆あごひげを生やし体格はガッシリしていて、どこから見ても芸術とは無縁そうな武闘派!って感じですが、こんなにも沢山の優れた音楽家を輩出していた民族だったんですね。

 

中国が「我が国も空母を持ったぞー」と発表した空母はウクライナ製の中古品だったそうですし、科学技術においても相当才能がある民族なんですね。

 

人は見かけで判断してはいけないってこと、よ~く分かりました!( ^^)

 

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テレビに登場する宇宙人の姿に異議あり!

昨日のテレビ番組「世界が驚くマル秘ミステリー」で、米国ニューヨーク州の何とかバレーという所に宇宙人が来ている、というのをやっていた。

 

そこの住民に宇宙人が英語で「心配はいらない」と言い、無痛の開腹手術をしたと言うのだ。

手術道具を使わずにだ。

手で手術!?

宇宙人は心霊手術が出来るのかー!、と驚いてみる。

 

この種の番組はときどき放送されるが、それらを見るたびに思うことが有る。

 

ウソだ~、ではなく、宇宙人が皆すっ裸なのはなぜ?、ということ。

 

遥か数~数十~数百光年も彼方の星(地球)にやって来て、気圧や温度や風速や病原菌の種類と数などが奇跡的に自分の星と全っったく同じだったとしても、すっ裸で歩くか~?、と思うのだ!

これは絶対におかしいと思う。

 

昨日の番組の宇宙人にはおっぱいが有った。しかし乳首が無かった。

これはどういうことだろう?。お乳はどこから出るのか。

 

生殖器も見当たらなかった。

雌雄同体なのか無性生殖なのか?、それとも念力で妊娠するのか!?、ハッキリして欲しい。

 

おへそは有った。

なので胎生だということだけは良く分かった。

しかし、胎児の出口が見当たらない。

う~ん、口から出て来るのか??

 

一方、変ではないが映画やテレビに出て来る宇宙人にはワンパターン的な特徴があって、これもどうかと思うのだ。

 

・頭に毛が無い。皆ツルツルだ。

・眉毛も無いし、まつ毛も無い。

ということは汗をかかない生物なのだろうか。

体温調節はどうやっているのだろう?。まさか変温動物ではないだろうに。

 

耳の無い宇宙人も多いが、これは皮膚で音を聞いているということにしよう。

人間も耳と皮膚で聴いているらしいので。

 

そして、ETもだが手の指の数が4本であること。

4本でも人間の親指と同じ位置に1本付いているので物をつかむことは可能。

なので道具を作ったり文字を書いたりして進化は出来るが、たまには6本指の宇宙人が現れても良さそうなものだがと思う。

 

どうでもいいのだけれど、出来ればもう少し合理的な姿の宇宙人を登場させて頂ければと思う。

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テレビ局の談合体質について思うこと

テレビ番組を見ている時に、CMになったのでチャンネルを他局に変えると、その局もまたCMをやっている。
それではと、更にチャンネルを変えるとそこでもまたCMをやっている。天気予報も同じだ。

これは、テレビ局同士で視聴者を奪い合わないよう各局が話し合ってこのような時間割りにしているのだと思うが、このようなやり方は談合と同じだ。

日本ではこのように競争を避けるのが「大人」であったり「賢い」とされている。

真実が軽視され、ウソや誤魔化しが堂々とまかり通ってもいる日本。

 

こんなことを続けていると、日本の三流国化は更に加速するだろう。

政治はもとより、技術力の凋落も甚だしいのだ。

10年後に日本はG7に入っているだろうか・・。

それが日本の実力なのだろうとは思うが、悲しいことである。

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マクドナルドが無いことは恥ずかしいこと?

ヤフーニュースに「県庁所在地の代表駅前なのに…マクドナルドがない!!」という記事が出ました。

そのニュースを見た瞬間、その記事を書いた記者?のいやーな下心を見た気がしました。

日本人の意識にマックを「誰もが行く所。
メジャーでありがたいもの」であると植え付けようとしていると思えたためです。

数年前スタバについても同じようなことが有りました。

鳥取にはスタバが無い!?、とか。

スタバのコーヒーがそんなに美味しいですか?

ガソリンのエネオスが以前テレビCMでエネゴリというゴリラのキャラクターをしつこく使っていましたが、その理由も、エネオスはキングでありメジャーな会社、という意識を視聴者に植え付けようとしたものでした。

これらは企業のイメージ戦略としては常套手段なのかも知れませんが、マックやスタバの手法は汚く感じます。稚拙なエネオスは結局失敗しましたが・・・。

あのゴリラがいやという方が時々いました。あそこの広報室はセンスというものに無縁ですね。

30年前子供と初めて行ったマックでハンバーガーを食べて以降、マックに入ったことがありません。

なぜなら、とんでもなくパサパサで美味しくなかったので、再度食べる気にはならなかったからです。

通勤で新橋の機関車広場から霞が関ビルの方向に向かう道の角のマックに客がいつも並んでいましたが、それを見るたびに、マックは美味しくなったのだろうか・・?、と思ったものです。

それから10年経った今でも、うちの近くのマックは満員で行列が出来ていますので、おそらく美味しくなったのでしょう。確認しようとは思いませんが。(-_-;)

 

ps

マックの値段がアメリカは日本の4倍!、とどこかの番組で言ってましたが、名称は同じでもアメリカは何でも巨大なので、単純に値段だけを比較すると間違いを広めてしまうと思いました。

これも、もっと値上げして儲けるための世論作りでしょうか。

ハッキリ言って、今の日本はスーパーでもどこでも、便乗値上げのやり放題です。

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ダイソーのミニ大根は優しい味でした

ダイソーで買ったミニ大根の種を蒔いてから2ヶ月経ったので、昨日抜きました。

ミニと名前が付いているだけに長さは20センチしかなく、抜いたときには思わず、ひぇー可愛いいー!と言いそうになりました。

その後、葉を切り落として大根に着いている土を洗い流すときに、おっと思いました。表面がツルツルでスベスベなんです。(^o^)

こんな手触りの大根は初めて。
抜き立てだからなのか品種の特徴なのかは分かりませんが、本当にスベスベ。

サラダに入れようとスライスしたところ、スベスベに加えてしっとりしていて、カブとそっくりでした。つまんで食べてみると、辛味のまったくない優しい味でした。

沢山とれて食べ切れないため、これもまたご近所さんにお配りしました。

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ふぐ7品のコースがなんと2,980円の店!

ふぐは美味しいですねー。

冬になると子供たちの家族と一緒にふぐを食べに行きますが、コースでざっくり6,000円~1万円ほど。

他に単品料理を追加したりドリンクを頼んだりするので、5~6人だとそこそこします。

しかし昨日、
横浜の桜木町駅から5分のところに一般的なコースで何と2,980円の店があるのを知りました。


ひえー、安すぎるー!

 

ちなみに、2.980円のコースは7品で、

『小鉢3品、ふぐ刺身、ふぐサラダ、ふぐ鍋、ふぐ唐揚げ、雑炊、デザート』。

私の場合、ふぐのから揚げさえ付いていれば満足なので、これで十分です。


もしかすると、とらフグではなかったり量が少なかったりするのかも知れないけれど、天然フグを使ったふぐ料理専門店のようなので、期待が持てます。

でも、怖いくらい安いので、近日中にランチで味見して来ることにしました!

 

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花がきれいな雑草の種を集めました

春先から晩秋にかけて、道端には色んな雑草の花が咲いています。

それらは可憐だったり清楚だったりする花が多く、改良されて派手になっているお店の花より私は好きです。

 

そこで、庭にも咲いてくれるといいなと思って、1年前は春から秋にかけて集めた種を年末に庭へ蒔きましたが、ほとんど芽も出ませんでした。

雑草の種は自然に土に落ちて、それが次の年に勝手に育って花が咲くと思っていましたが、雑草でもばら撒いただけでは生えるのは難しいようでした。

 

そこで、今年は種を集めておき、来年春になったら土に埋めようと思っています。

 

今のところ集めた種は以下のものたちです。

(雑草ではないけれど街路樹の下に生えていたものも含みます。)

1.松葉ぼたん(これは今年庭に咲いた花からとった種です)

2.マリーゴールド(同上)

3.朝顔

4.待つ宵草

5.昼咲き月見草

6.メランポジウム

7.つゆ草

8.おしろい花(赤、白、黄)

 

どれも地味な花ですが、これらとマリーゴールドの花を混植すると丁度いいかも?と思っているのですが、さてどうでしょう・・・。



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100円ショップ・ダイソーの種は花も野菜もすごい!

うちの園芸については、昨年まではホームセンターで買ったスイカの苗を育てるだけでしたが、1年前の夏にダイソーの入口に花と野菜の種が置いてあるのを見つけて、試しに小松菜の種を買って蒔いたところ食べきれないくらい出来たので、ご近所さんにお配りしたということがありました。

それでダイソーの種のパフォーマンスが凄いことを知ったので、今年は春にマリーゴールドと枝豆の種を蒔いたところ、マリーゴールドは今でも1株に5~10個ほどの花をつけて満開に咲いており、枝豆も大収穫でした。
その枝豆を食べきった後で7月にもう一度蒔くとそれも大収穫で、ご近所さんにまたお配りしました。

今は、枝豆の次に大根を2種類蒔いて育てていますが、これも極めて順調です。

2種類のうちのミニ大根の方は9月に蒔いたので、あと10日ほどで収穫です。
もうひとつの長い普通の大根は10月に蒔いたのであと1か月ほどで収穫になります。

大根を収穫したら、次にはさやえんどうを蒔こうと思って、昨日ダイソーで種を買って来ました。

ダイソーの種は2袋で100円。(どれでも選び放題)
1袋でも沢山の種が入っているので2袋だと食べきれない且つ配りきれません。

そこで、さやえんどう1袋と、ほうれんそう1袋にしました。

さやえんどうもほうれんそうも、バター炒めにすると最高ですよね!
ああ、待ち遠しい~。


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トップページ上部のGIFで立って吹いているのは何?

しばらく編曲をUP出来ていないのに先日メールを頂きまして大変喜んでおります。

 

メールの内容は「トップ画面上部に並んでいる6個のパラパラ写真(GIF)の左端のものは、4人がポコポコと立ったり座ったりして吹いているように見えますが、一体何をしているのでしょうか?」、というものでした。同じように思っておられる方もいらっしゃるかと思いますので、このブログでもご説明させて頂きます。

 

このGIFは、ジャヌカンの「鳥の歌」の終わり近くの練習風景です。

 

鳥の歌の第4節ではカッコーの鳴き声が沢山出て来ますが、沢山過ぎてどのパートがカッコーと吹いているのか良く分かりません。

 

そこで、各自がカッコーの音型を吹くたびに立つことで、カッコーが出て来た箇所をビジュアル的に分かり易くすることにしました。

 

また、カッコーの音型の後にはファンファーレのような音型が出て来ますので、そこではトランペットがファンファーレを吹いているような感じで立つようにしました。

 

ブラスバンドが演奏中に立ったり楽器を振り回したりする「パフォーマンス」に外見は似ていますが、そういう積りは全く無くて、対位法のビジュアル化と言っていました。

*演奏する前にこれの趣旨をお客様に説明してフーガに適用すると面白いかも、とも思いましたが、実践する機会はありませんでした。(フーガでは主題の逆行や反行や変形に合わせてポーズを変えます。演奏している最中に奏者たちが色んなポーズをとるのでうけると同時に、そのうち「フーガはこういうふうに作られているのか~」と分かって来て感心するかも、と思いましたがどうでしょう。どなたかやってみません?^^)

 

立つ練習を始めた頃は全てのカッコーで立とうとしましたが、リコーダーを吹きながら立ったり座ったりを繰り返すと結構息が上がってしまい、演奏がふらふらになりましたので、立つ箇所を徐々に減らして行きました。

 

そして最終的には下の本番動画のようになったのですが、相当減らしたにも関わらず、本番では緊張が加わったためか息が上がってしまい、演奏が若干ふらつきました。

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バイオリニスト金川真弓が素晴らしい

ドイツ生まれのバイオリニスト金川真弓さんの演奏するメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲がTOKYO MXテレビの番組「アンコール!都響」で放送されましたが、素晴らしかったですねー。

 

演奏が始まる前のインタビューの中で、説明のために一人でほんの少し弾きましたが、それを聴いて、ああ、やはりこの人は本物だった!と思いました。

圧倒的な安定感と素晴らしい音楽性でした。

 

やはりと書いたのは、以前NHKクラシック音楽館で放送されたバーバーのバイオリン協奏曲が素晴らしくて、この人は本物の才能を持った数少ない日本の演奏家の一人かも知れない、と思ったことがあったからです。今回のメンデルスゾーンを聴いて、その思いが深まりました。

 

彼女の演奏は個性を出そうとして奇をてらうところが無く、極めて自然で安定しているにも関わらず全く平板ではなく、曲全体の構成を適切に理解して聴かせどころやマンネリに陥りそうなところなどを含め全曲の隅々までを把握して音楽的神経を行き届かせたものでした。

 

曲が終わった時、「音楽を聴いたー」と感じました。

こんな演奏家が現れてくれて、本当に嬉しいです。

 

ps

下の動画で、バイオリンを弾くときに金川さんが気を付けていることを語っていますが、リコーダーにも当てはまる箇所があると思いました。

NHK町田リコーダー教室の細岡ゆき先生が仰ったリコーダー演奏の基本と似ています。

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fo.Qの極薄制振テープをカートリッジ周りに貼って感激の効果

オーディオ道具入れの隅に、昔買った木曽興業の高性能制振材fo.Qの極薄テープ「TA-32」のほんの小さな切れ端が残っていたので、①カートリッジのリード線、と②ヘッドシェルとトーンアームのジョイント部分にパッキンとして貼ってみました。(下の写真参照)

 

切れ端の大きさは各1㎜×8㎜の長方形で、ほんとに小さいです。

 

ご存じのとおり、このfo.Qはその制振効果の大きさから「貼ったら音が死んでしまった。使えない」というユーザーレビューが多数寄せられ、発売当初は話題になったものの、その後は悪評がたたって売れなくなり消えてしまった商品です。

 

ほんの少し貼れば大きな効果が出るのに、良い音にしたい!という気持ちが強くて、どうしても沢山貼ってしまいます。

 

ちなみに、うちもあちこちにぺたぺた貼りましたが、その頃のオーディオシステムは制振してもしなくても音は変わらないというレベルのものでしたので、効果については「う~ん・・(音が)変わったような気もするけど変わってないような気も??」、という感じでした。

 

現在既に貼ってある箇所は、電源ケーブルとタップのプラグ、コンセント、ツイーター前面の網状金属カバー、トーンアーム、カートリッジ、CDプレーヤーの底などです。

 

今回は追加で下図の①と②の箇所に貼った訳ですが、昔と違ってシステムが高精細化されていますので、非常に大きな効果が認められました。

 

その効果を言葉で表現するのが難しくて困るのですが、簡単に言うと「レコードの再生音の質が格段に上がった」ということなんですが、分かり難くてすみません。

分離も立体感も音数も実在感も音色も音楽性も良くなりました。

 

小さな小さな薄いゴムの切れ端なのに、それを貼っただけでシステムを高級品と入れ替えたような絶大な効果がありました。以前からあったブチルゴムなどとは別物の効果を発揮します。

 

興味を持たれた方がいらっしゃると申し訳ないのですが、この商品、現在では入手が困難です。

予備に買っておこうと思いあちこち探しましたが、厚み1mmのタイプは売っている店が1か所あったものの、効果と使い勝手の良い今回使用した厚み0.3mmのタイプ「TA-32」はどこにもありませんでした。でも念のため探されてみる価値は有ると思います。

この画像はオルトフォン様のHPから借用しました。


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ツィーター側のスピーカーケーブルを細くして全てが良くなった

以前、ウーハー側とツィーター側のスピーカーケーブルを夫々ダブルの2倍にしたところ音が重厚になり非常に良くなったとブログに書きましたが、そのうち何となく瞬発性が劣っているように感じるようになりました。

 

理由はおそらくツィーター側のケーブルが太過ぎるためと推察。

以前オーディオ評論家の誰かが、「ケーブルは太いと音が重厚になり、細いと高音域が出やすくなる」、と雑誌に書いていたのを思い出したからです。

 

そこで、ウーハー側のケーブルはダブルのままにして、ツィーター側のケーブルを1本に戻してみました。

 

そして音を出したところ、一気に空間が軽く明るく晴れやかになって華やかさと躍動感に満ちた音響に変わりました。

 

高音楽器が生き生きしただけではなく、低音側の大太鼓やコントラバスにも太さと深さが増す変化がありました。

全体の精細度が1ランク上がりました。

 

変更前でも、色んな楽器の音が結構聴こえて背景音もしっかり出ていると感じていたのですが、それらのレベルが更に上がりました。

金管楽器のバリバリッ!という音が快感です。

 

立体感が大幅に増しました。

オーケストラ曲では各楽器が細かく点在し、打楽器やトランペットが正面上方できちんと鳴ります。

50年前に買ったサンサーンスのバイオリン協奏曲のレコードは弦楽器群も上から聴こえてびっくり。

ステージより少し低い所にあるS席の1列目にマイクを置いたのかな?と思いながら聴きました。

 

ツィーター側のケーブルを1本外して標準に戻しただけでこの驚きの変わりようですので、オーディオは奥が深いなーと改めて思いました。

*黒色のメインケーブルの他に、細い4本の線が見えますが、以前ブログに書いたスーパーツイーターTAKET BATPUREへの線です。(左右の白色がツイーター下に貼ったBATPURE用で、左の緑と右の赤がバスレフポート下に貼ったBATPURE用です)

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枝豆の種は土表面に置くか埋めるかどちらが良いのか確認してみた

ダイソーに枝豆の種が置いてあったので買ってきました。

 

枝豆を育てるのは初めてなので、ネットで育て方を検索したところ、種蒔きのところで、種を1㎝程度の深さに埋める一般的な方法と、土の表面に置くだけにする(土の中に埋めると腐るのでダメと書いてあった)方法の2種類が出て来ました。

 

私は未経験なのでどちらが良いのか判断できません。

どちらにしようか結構迷いましたが、結局、両方やって確認するしかない、ということになりました。

 

条件を同じにするため、買ってきた野菜用の培養土をプランターに入れて、

プランターの中央から左側には1㎝の深さで種を埋め、

右側は表面に置き、水は毎朝ジョロで均一にたっぷりやりました。

 

その結果が下の写真で、種を蒔いてから6日目になります。

 

ご覧頂くと一目瞭然ですが、多くの花や野菜の種まきで一般的な「種を1㎝程度の深さに埋める」やり方が良かったです。

 

そうなった理由としては、種を蒔いてから発芽するまでの3日間で腐らなければ、土の中に埋めた方が水分が種にまんべんなく供給されて良いのかな?と思いました。

 

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リスもいる横浜の自然が素晴らしい

私は横浜でも中心部より鎌倉に近い地域に住んでいる。

 

昨日午後7時頃、道で出会った近所の奥様が「これから友達とホタルを見に行くんですよー」と声を掛けてくれた。近くにホタルが生息しているとは知らなかったので驚いて、どのあたりにいるんですか?と聞いたところ、近くに沢があってそこで毎年見れるとのことだった。

 

横浜は自然がいっぱいだ。

つい先日には、近所の公園の横を自転車で走っていたら、3メートルくらい離れた切り株の上にリスがいて、チョコチョコ動きながらこちらを見ていた。

昨年秋には、歩道を歩いていたときに街路樹の上を走っているのを見た。そのときは前方から歩いて来たどこかの若奥様もそれを見たらしく、自然に目が合って、お互いにほほ笑んだ。

 

春になるとウグイスが良く通る声で鳴いてくれる。

つくしやきゃらぶきも採り放題。

今年はつくしを2回採って食べた。きゃらぶきは昨年食べた。両方とも野生の味っぽくて好きだ。

 

梅雨の時期には、桑の実とヤマモモが食べられる。

夏の終わりには、栗が道に落ちている、が、これは実が入っていないので食べられない。

秋には街路樹の椎の木の実が沢山歩道に落ちるので拾い放題だ。フライパンで炒ると微妙に美味しい。

 

青葉区など横浜の内陸部ではもっとすごいのかも知れないが、緑の無い大阪の街中で育った私にはこれだけで十分に感激的だ。


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本当に悪い男ドビュッシー

6月9日のブログの最後で、ドビュッシーの悪さ加減について触れましたが、少し追記します。

 

25歳の頃、パリでガブリエル・デュポンという女性と同棲を始めました。

その女性は裕福ではなかったので、お針子や家政婦をしてドビュッシーの面倒一切を12年間も見ましたが、ドビュッシーは突然彼女を棄てて、ロザリー・テクシェという女性と結婚します。

悲しんだデュポンはピストルで自殺をはかりました。

 

その数年後、ロザリーと結婚しているのに、銀行家の妻エンマ・バルダックに子供を産ませます。

捨てられたロザリーは、デュポンと同様に自殺を図りますが、死にきれず、悲惨などん底の中で生涯を閉じます。

 

彼は、若い頃から節操が無く、ロシアのナジェージダ・フォン・メック婦人の家庭で、彼女の子供たちにピアノを教えていましたが、その長女と関係を持ちます。激怒したメック夫人はドビュッシーを追放します。

このメック夫人は、チャイコフスキーと一度も会わずに生涯援助を与え続けたことで有名な、あの女性です。

 

(訂正) 6月9日のブログの最後に、「彼の妻が事故か病気で倒れたとき、妻のポケットからお金を取ってから医師を呼んだ」と書きましたが、そうではなく、「彼の妻が自殺を図って倒れたとき、妻のポケットからお金を取ってから医師を呼んだ」でした。

 

チャイコフスキーついでに彼の先輩作曲家への評を転記しますと、

・ベートーヴェンの中期の作品は好きで、ときには初期のものも良いと思うが、最晩年の弦楽四重奏曲は好きになれない。そこにはかすかな輝きは有るが、それ以上のなにものも無い。

・モーツァルトの人間性が好きなので彼のあらゆる作品が好きだが、意味の浅い作品もすべて傑作だと主張する気は無い。

・もったいぶっているだけで全く面白くない曲を書くブラームスが、なぜ奉られているのか分からない。

・バッハは喜んで弾くが、他の人が言うようには、偉大な天才だとは思わない。

・ヘンデルには四流の意義しかなく、楽しくもない。

注)しかしベートーヴェンはバッハよりもヘンデルの方を高く評価していました。

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N響ヤルビーのアルプス交響曲を聴いて思ったこと

NHKクラシック音楽館で放送されたR.シュトラウスのアルプス交響曲は、指揮者のヤルビーがこれまでで最高のアルプス交響曲の演奏だったと言っていたが。

聴いていて、良いな~と全然思わなかった。

 

なぜだろう、と考えるまでもなく、それは音質が極めて悪いため演奏の良さが全く出ていないから。と以前から分かっている。

 

どこかのブログに出ていたが、NHKホールでの演奏は5.1chのステレオで15khz以上をカットして放送し、その他のホールでの演奏は普通の2chのステレオで20khz以上をカットして放送しているとのこと。

 

そのブログの方がご自分で周波数のグラフを出したところそうなっていたので、NHKに問い合わせたら「その通りだ」という回答があったらしい。

そんなことが現代でまだ行われているとは驚く。昔のラジオじゃん!

 

まともに良い音質だなと思って聴いた1週間前の放送「ダフニスとクロエ」は、サントリーホールでの演奏だったので20khzまで出ていたのだ。納得。

 

前にも書いたが、NHKの録音担当部署では音楽も音質もな~んにも分からない人が偉いさんになっていると思う。そうであれば早くまともな人に交替させないとNHK交響楽団の人たちも可哀そう。

5.1ch放送を聴くには6個のスピーカーを部屋中に配置しなければならないが、そんなことをしている人が日本に何人いるか考えなさい、と言いたい。

 

しかし、あろうことか、数年前にNHKは8K放送まで始めてしまった。

8K放送の音質は22.2ch。

つまり、スピーカーが24個も必要!

 

4Kで6個のスピーカーさえほとんど置いていないのに、24個も置く人っている?

ヒェ~まじか!って感じ。

 

誰も利用しないと思われるそんなシステムの開発に大金を使う人間は純民間会社なら絶対に現れないし、そのような開発が許可されることも絶対に無い!

 

私はNHKの番組内容を評価しており、NHKをぶっ潰せと言っている政党をこそぶっ潰すべきだと思っている人だが、NHKにはお役所的な発想は捨てなさいと厳しく言ってあげたい。

 

話は変わって、録画を見ていて他のことにも気が付いた。

第1バイオリンのコンマスと副コンマスの、指と弓の動きが微妙にずれているのだ!

え~っ?、ズレちゃってるじゃん!、と思ったが、その後ろで弾いている人を見たら、その人もズレているのだ!

 

え~、めちゃくちゃじゃん!、とビックリ。

元独奏バイオリニストの副コンマスが終始非常に険しい顔で弾いていたのは、その状態が気に入らなかったためか!?(まともに弾けよ!って?)

 

大人数での合奏はズレていても結構まともに聴こえることをリコーダーアンサンブルで経験した。

一人ひとりは怪しい演奏なのに、それが集団になるとまともに聴こえる不思議。

アマチュアにとってはありがたい現象だが、「俺たちは世界の一流だー!」と豪語しているプロ集団がそれでは悲しいというかみっともない。

 

N響はここ数年メンバーを入れ替えて演奏水準を飛躍的に上げたと思うが、集客対策なのか何だか知らないがごく一部の奏者を無理に現役に留めたことで自滅している。

 

余談だが、ソヒエフ指揮のドビュッシーの「海」を聴いていて、ドビュッシーが如何に悪い奴かを書いた本を思い出した。

うろ覚えだが、彼の妻が事故か病気で倒れたとき、妻のポケットからお金を取ってから医師を呼んだ、という話。

本当にひどい男だ。

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読むのが辛いアルマ・マーラーの日記

大作曲家グスタフ・マーラーの妻として、そして悪妻として有名なアルマ・マーラー。

 

アルマは有名な画家エミール・ヤコブ・シントラーの娘として生まれた。

裕福だったので、恵まれた娘時代をおくる。

アルマは非常に多くの芸術家(詩人・作家・画家・作曲家・彫刻家など)と接しながら育つ。

父は「神様たちと遊びなさい」と言ったとか。

 

例えば17歳のとき、イプセンをウィーンに紹介した劇作家ブルクハルトが読書を指導。アルマはスタンダールやニーチェを読破し愛読書とした。

作曲は抒情交響曲で有名なツェムリンスキーに習った。

絶対音感を持ち、ワーグナーを暗譜して綺麗なソプラノで歌い、無調の音楽を書いたという。

 

生涯でアルマが関わった男性の有名音楽家は非常に多く、華麗である。

作曲家ではシェーンベルク、ベルク、ドビュッシー、ピエルネ、ラベル、ブリテンなど。

指揮者ではバーンスタイン、ショルティ―、ワルターなど。

ワルターがビバリーヒルズに住んでいたことはこの本で知った。

 

アルマは飛び抜けた美人だったので、アルマを見た男は皆強烈に恋をしたらしい。

 

彼女は処女性を厳格に守るがそれ以外については寛容だった。

例えば、作曲の教師であったツェムリンスキーには最後の一線を除いて抱擁、愛撫とありとあらゆることをゆるす。燃え上がったツェムリンスキーは何度も結婚を申し込むが、アルマは「あなたは醜く貧しい」と何度も言って侮辱しもて遊ぶ。

 

しかし、「彼に抱擁されたいと狂おしいほど思う。私自身の奥深いところでの、まるで炎のほとばしりのような彼の手の感触を決して忘れない」とも書く。

 おそらくクリムトとも同様だったのだろう。

 

その後のマーラーとの結婚は失敗だった。

マーラーは女性を神聖視する男だった。

そして妻は夫に隷属するものとも考えていた。

 

マーラーはアルマに「君には以降、たったひとつの仕事しかありません。私を幸福にすることです」と言ったという。

 

才能に溢れたアルマは手足を縛られ、欲望が抑えられなくなる。

結果、幾度も不倫をし、それを打ち明けられたマーラーは精神を病む。

フロイトの診察を受けるが治らない。

マーラーは隷従はさせたが、精神を病むほど心から愛していたのだ。

 

しかしアルマは許さない。

「マーラーは優しいが下手なのだ」と書く。

 

女性を神聖なものとして、ある意味プラトニックな愛を捧げたマーラー。

 

どちらも可哀そうなのかなと思った。

 

アルマ・マーラー

グスタフ・マーラー


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高性能翻訳のDeepLがAIだと昨日やっと知った

Googleのデフォルトの翻訳は意味不明のときがありますが、DeepLという翻訳ソフトは非常に高性能で、常にほとんど違和感のない意味の通った日本語に翻訳してくれます。

 

以前、その高性能に感激して、海外から訪問して下さった方々用に、DeepLへのリンクを張ったこともありました。

 

そのDeepLが日本に研究所を開設する、と昨日日経のテレビ番組で言ってましたが、そのとき初めてDeepLがAIによる翻訳ソフトであることを知りました。

 

ディープ・ラーニングなんですよね。

全然ピンと来ませんでした。

恥ずかしい。^^;

 

もし、Googleの翻訳に不満があるけれどDeepLはまだ使ったことがない、という方がいらっしゃいましたら、Googleで翻訳を選ぶと自動的にDeepLが翻訳するようGoogle拡張機能で設定出来ますので、試してみられると良いと思います。

 

下の画像をクリックして右上にある青い【chromeに追加】というボタンをクリックします。

 *Googleには「近日中に全画面翻訳に対応させる予定」と書いてありますが、私は何かと便利なFirefoxを使っています。

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音程が完璧に合っているとこんなにも綺麗なのかと思った

*タイトルを下の動画の感想に変更しました。(2023年5月17日)

 

関東地方のテレビ局Tokyo MXが月1回放送している「アンコール!都響」という音楽番組はこれまでモノラル放送で且つ低音質だったので、自動録画したのを再生しても、あまりにも・極端に音が貧弱で聴く気になれず、すぐに消去していました。

 

でも、昨日のフォーレのレクイエムは立派なステレオで放送されました。

とても大きく改善されたので本当に良かったです。

 

でも、演奏がちょっと好みでは無かったところが残念でした。

 

コーラスは新国立劇場合唱団でしたが清澄なフォーレのレクイエムには声質が合っていないと思いました。第9には合ってると思いますがフォーレには立派過ぎるというか、張りが強過ぎるというか・・・。

また、各自が自由にビブラートを掛けて歌っていたため、ザワ付きを感じさせたところも今一でした。

 

第4曲のピエイエズのソロを歌ったソプラノ歌手の声質は、合唱以上に合っていませんでした。

声質は太いし、高音域を出すのが苦しいので張り上げて無理に出していたし、どのような基準でこの歌手を選んだのか都響の事務局に教えて頂きたいところです。

 

この曲のレコードやCDのほとんどは清澄な声質のソプラノや少年がソロを歌っていますので、澄んだ声質が合っているというのが一般的な認識なのではないかと思います。少なくとも私はオペラのように歌うフォーレは嫌いです。曲想と合っていないと思うので。

 

余談ですが、そのソプラノの方が歌い始めて直ぐに、あっこの人は関西の人だ!と思いました。先ほど検索したらやはり兵庫県出身の方でした。ラテン語で歌っても関西弁はくせが出るんだなと、変に感心しました。

バイオリンの五嶋みどりさんと神尾真由子さんは大阪府出身ですが、五嶋さんはステージ衣装に、神尾さんは弾き方(歌い回し方)にその特徴が出ていると感じます。

 

下の動画は古楽のVOCES8による演奏で、3曲目のサンクトゥスも)が特に綺麗かと思います)

これくらい音程が合うと別次元の美しさになりますね。

リコーダー教室で何かの曲を吹いている時に、他の方と音程がピタッと合っていたときは、それだけで快感がありました。

00:00 Introitus et Kyrie

05:34 Offertorium

13:38 Sanctus

16:54 Pie Jesu

20:41 Agnus Dei

26:30 Libera me

31:35 In Paradisum

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FX1002J+DCサーボ回路用オペアンプの音質

高音質のRCA分岐コネクターを作成してパワーアンプへの出力をすべてRecOutにしたところ、予想どおり音空間が澄み、且つ粒立ち良く芯のはっきりした音になり、立体感が増しました。

 

その後、試しにパワーアンプFX1002J+のDCサーボ回路用オペアンプを交換してみたのですが、予想以上に音の変化が有りましたので結果を書きます。

 

デフォルトはLM393(2回路品1個で30円)。

それを手持ちのLT1028(1回路品×2個で5,200円)に差し替えた所、価格がいくら高くても用途に合っていなければダメ、という当然じゃんと言われそうな結果で、音が曇り音数も減って、こんなにもダメな音になるのか!?というくらいにダメでした。

 

次にDCサーボ用の定番とされているNJM4558D(2回路品1個で100円)に替えると、今度は真逆で音数が増え音に輝きと生気が出て、おーこれはいい!と思わず感激してしまうような良い音になりました。

定番と言われるにはちゃんと根拠が有るんですね。

 

*DCサーボ用以外の2か所のオペアンプはOPA627BPとLT1363に換装してあります。

2つともOPA627BPにすると切れが今一であり、2つともLT1363にするときつさが気になったので、1つずつ入れて中間の音質になるようにしています。

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高音質のRCA分岐コネクター作成中

左右スピーカーの各ウーハー・ツイーターを4台のデジタルパワーアンプで駆動すれば、安価なシステムではこれ以上望めないくらいの音が得られるのではないかと思い、色々とやってみたけれど、プリアンプのプリアウト出力を使う限り、私好みの音は得られないことが分かった。

 

プリアウトの音は、RecOutの音と比べるとどうしてもベールが1枚掛かっているように聴こえる。

それはいわゆる「味」であり、音楽的に聴こえるとは言えるのだけれど、ハッキリクッキリ系の音が好きな私としてはどうしても不満が出る。

 

そこで、音質劣化しないRecOut出力を二股に分岐させて、そこから4台のパワーアンプに繋げば問題は解決するはずと思い、RCA分岐アダプターを購入することに。

 

まず写真1の金メッキ品を購入したが、プリ出力よりも音が曇ったので、急ぎ写真2のロジウムメッキ品を購入。しかし音は金メッキ品と大差無くガッカリ。

 

こうなれば自作するしかない、と思い、写真3・4を作った。

オス側はアコースティックリバイブ社製のTriple CのRCAケーブルを切って転用。

メス側のRCAジャックはヤフオクで4個700円のものを使用。(一応、ハイグレードの表記あり)

 

RCAジャック同士の接触防止に使っている透明のプラスチックは、スーパーで買ったミディアムトマトのパックの角の部分。見た目は危なっかしいが、結構分厚いのでしっかりと固定される。

 

先程1個出来たが、残りの1個は明日にした。予想外に力仕事で疲れた。ーー;)

 

Triple Cの音が悪いはずはないと思うので、明日が楽しみ。

 


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レコードの音は柔らかいとテレビで言うのはやめて欲しい


今放送されているテレビ朝日の「朝だ!生です旅サラダ」という番組で、MCの神田正輝氏が「レコードの音は柔らかくてふんわりしていて、もわ~と包まれるようでいいですね~」と言っていましたが、

 

レコードを実際に聴いている人は、はあ~?、何言ってんの?、と思いますよね。

 

テレビでレコードの音が語られるときは、いつもそのように表現されるのですが、私はそれを聞くとウソを広めないでくれーと思うのです。

 

レコードの音が柔らかいだなんて、一体誰が言い出しのでしょうか。

おもちゃのレコードプレーヤーでしか聴いたことが無い人でしょうか。

 

実際は、入門クラスのオーディオ装置であっても、レコードの音には実在感があり、キレッキレであり、鮮烈で、音楽が心に迫ってきます。

並みのCDやブレ―レイよりも、遥かにレコードの方が感動します。

 

テレビでしゃべる人はウソを広めてはいけませんよね。

皆がそう言っているから私もそう言った、ではなく、自分で確認してからしゃべって欲しいです。

 

神田正輝さんへのお願い。

今日仕事が終わったらすぐに密閉された試聴室が有るオーディオ専門店へ行ってレコードの音を聴いてください。

そしたら、柔らかい、なんて感想は吹っ飛ぶでしょうから。

 

(追伸)

「一度は消えかけていたレコードですが、米国ではレコードの売り上げがCDを抜きました。」と先日ニュースで言っていました。

柔らかくてもわ~っとした音なので販売が増えた?

そんなことは有り得ないと思うのです。

CDより音の良いことが再認識されたのでCDより沢山売れるようになったのではないでしょうか。

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レコードの音が良くなった理由を書き忘れた

2月25日のブログ「オーディオの音が別次元的に良くなった理由」の中に書き忘れていたことがありましたので、追記します。

 

それはサンシャインのマグネシウム薄板・メタルフォースを、レコードプレーヤーのアームとシェル、カートリッジ、それとシェルのリード線の付け根に半円形に曲げて貼ったことです。(下の写真参照)

(うちのレコードプレーヤーはケンウッドのKP9010です。カートリッジはAT33PTG)

これでレコードの音が飛躍的に良くなりました。

 

最初はアームに貼り付けました。

すると、ピントがピシッと合った音に激変したのでビックリしました。

当時はマグネシウムの高い制振効果に感心していまして、その後はあそこもここも!という感じで貼りました。

 

もし興味を持たれた方は、試しにアームだけにメタルフォースを貼ってみられることをお勧めします。

メタルフォースは2cm角で0.6mm厚の商品ですが、私はプレーヤー周りには剪定ばさみで1cm角に切って使っています。リード線の付け根には4分の1幅に切ったものを貼っています。

(切ると曲がりますので、ペンチなどで適宜修正してください)

 

余談気味ですが、ターンテーブルシートにもサンシャインのマグネシウム盤STS-1を使っています。

これまでブチルゴムやハネナイトやフェルトや鹿革やfo.Qを使いましたが、STS-1は圧倒的に高解像度になりました。

 

音をまろやかにしたいときに鹿革へ交換したことはありますが、それはオーディオ装置の高精細化が中途半端だったときで、今ではSTS-1しか使っていません。

高解像度の音を好まれる方にはこちらもお勧めかと思います。

ちなみに、高精細化で音が細くなることは無く、逆に太く深くなります。

 

最後に、ターンテーブルの側面に見える薄緑色の物は、水を撒くホースを切ったものを両面テープで貼り付けたものです。

これはメタルフォースが発売されるよりも随分前に、ターンテーブルを叩くとコンコンと軽い音がするので貼ったものですが、ブチルゴムよりも制振効果が高かったので驚きました。もちろん音は良くなりました。

私的にはこれももう外せません。


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グルダのアリア

オーディオの音が良くなってレコードもCDもブルーレイも、すべてが別の音源を聴いているかのようになりましたので、家にある音源を片っ端から聴きまくっているのですが、先ほど、もう数十年は聴いていなかっただろうと思われるグルダのアリアという曲を聴きました。

 

いや~、いい曲ですね~。

涙は出ませんでしたが、懐かしさがじーんと込み上げてきました~。

 

50年くらい前、NHK・FM放送のテーマ曲として流れたこの曲を聴いて一瞬で魅了されました。

レコードの裏面の解説には、「NHKにはレコードの問い合わせが殺到した」、と書いてあります。

 

アリアは「ピアノ、電気ピアノ、ドラムスのための組曲」の中の3曲目です。

曲想はモーツァルトに少し似ており、淡々と進みますが、レコードでは終わり近くのサビの部分で胸がキュンとなります。

ふと、チャットGPTにこの曲を知っているか聞いてみました。

 

Q.グルダのアリアという曲を知っていますか

A.はい、私は「グルダのアリア」という曲を知っています。この曲は、ドイツの作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハのオペラ「マタイ受難曲」からのアリアで、通常はテノール歌手によって演奏されます。この曲は、非常に美しい旋律と情感的な歌詞で知られており、多くの人々に愛されています。

 

あちゃ~。^^/

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マスク美人と性悪青年

わたしはマスクをまだ付けています。

厚労省は、マスクは外すべき、店に設置した客間のアクリル板は撤去すべき、などと国民に指示しましたが、その根拠を全く示さないので信用することが出来ません。

 

一般に、何かをしてもらいたいと説明するときは、その根拠となるデーターを数字やグラフで明示しながら説明します。そうした方が信ぴょう性と説得力が断然増すからです。

 

でも厚労省は何も示しませんでした。おそらく根拠は無いのでしょう。

諸外国が外しているのに日本だけ付けているのはみっともない、とでも考えたのでしょう。

過去におバカな事ばかりしていますので、私は厚労省を全く信用していません。

 

と前置きが長くなりましたが、昨日は久しぶりに買い物をしようと駅へ向かっていたところ、道行く人たちもまだマスクをしていました。

 

そこで気付がきました。

マスクをしている女性はみな美人に見えるんです!

マスク美人という言葉は本当かも、と思いました。

何気なく、少数ですが、マスクをしていない女性がいるのでそちらを見ると、

・・・、という感じでした。(ーー;)

明らかに違いを感じましたね~。

目だけ出すとなぜ美人に見えるんでしょう。不思議です。

 

駅近くの屋外の駐輪場が見える所まで来た時、青年が自転車を半分出そうとしていて、その横で女性がその空いたスペースに自分の自転車を入れようと待っているらしい光景が見えました。

 

ところが、青年は自転車を半分だけ出した状態でスマホを始めたんです。

全部出してからスマホをすれば良いのに!、と思いながら十数秒。

すぐ近くまで来たとき、別の奥様風の女性が自転車を出したので、待っていた女性はそのスぺ―スに入れようとしました。

 

そしたら!、スマホをしていた青年が突然スマホをやめて、自転車に乗って出て行ったのです。

何という性悪!

あんな性悪は見たことがありません!

 

親の顔が見たいという言葉がありますが、その青年の親の顔は是非マスク無しで見たかったです。

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今度はチャットGPTにリコーダー小説を書いてもらいました

昨日リコーダー関係の質問をしてチャットGPTが評判どおりのAIだと分かりましたので、今度はリコーダーを題材にした短編小説の作成と、リコーダーと餃子の関係性についての分析をしてみてもらいました。

 

結果はすごいです。

ほんの一瞬(0.001秒くらい?)で小説を書き上げ、まともな分析結果もひねり出してくれました。

 

Q.ある町の人たちは挨拶代わりにリコーダーをピーと吹く、という内容の短編小説を書いて下さい

A.ある小さな町に住む人々は、とても特別な挨拶をすることで知られていた。それは、リコーダーを吹くことだった。朝、町の人々は家を出る前に、リコーダーを手に取り、ポーッと鳴らす。隣人たちも同じようにリコーダーを吹き、町中にリコーダーの響きが響き渡る。

ある日、新しい人が町に越してきた。彼は初め、不思議そうに周りを見回していたが、やがて彼も挨拶にリコーダーを吹くようになった。それから数週間が過ぎたある日、彼はリコーダーを持って家を出た。通りすがりの人々が彼に挨拶をするためにリコーダーを手に取ろうとしたが、彼は何も言わず、ただリコーダーを吹いた。すると、彼の吹いたリコーダーの音はいつもと違っていた。悲しげな音色が響き渡り、周りの人々もその音色に気づいた。

「どうしたんだろう?」

「あの人、何か悲しいことがあったのかな?」

周りの人々は彼が悲しい気持ちでいることを察し、彼を心配していた。

その後、彼が挨拶に使うリコーダーの音色が変わったことで、周りの人々は彼の気持ちを汲み取り、彼をサポートするようになった。彼は町の人々と一緒にリコーダーを吹くことで、悲しみから解放された。

この町では、挨拶に使うリコーダーがただの音ではなく、その人の気持ちを表現するものだった。そして、彼らはそのリコーダーの音でお互いを支え合い、つながりを深めていたのだった。

 

Q.リコーダーと餃子の関係について述べよ

A.リコーダーと餃子は一見すると関係がなさそうに見えますが、実は思わぬ共通点があります。

まず、リコーダーと餃子の共通点としては、どちらも音を出すという点が挙げられます。リコーダーは息を吹き込んで音を出し、餃子は調理する際にフライパンでカリッと音を立てます。

また、リコーダーは個人の演奏力が重要であり、上達するためには日々の練習が欠かせません。餃子も同様に、上手に焼くためにはコツをつかむための練習が必要です。

さらに、リコーダーの音色や音程は演奏者の個性や技術によって異なります。餃子も同様に、調理方法や材料、味付けによって個性や特徴が出ます。

最後に、リコーダーアンサンブルには複数のリコーダーが一緒に演奏するための調和が求められます。餃子も同様に、食卓で他の料理と調和していることが多く、一人で食べるよりも家族や友人と一緒に楽しむことが多いです。

以上のように、リコーダーと餃子には意外な共通点があります。両者を愛する人々にとっては、どちらも心地よい音や味わいを楽しむことができる楽しい存在といえるでしょう。

 

ほんとに素晴らしいですね!

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チャットGPTにリコーダー関係の質問をしてみました

今巷で話題沸騰のチャットGPTですが、どんなものなのか興味が湧きますね。

サイトへ行ってみると無料だったので、ササッと登録して、リコーダーに関するいくつかのことを質問してみました。 

 

以下は、そのときのQ&Aですが、やっているうちに、SF映画によく出て来る知能の高いロボットと会話しているような気持ちになりました。

また、大人の回答をするところにも感心しました。

 

Q.曲は作れますか

A.私は人工知能のチャットボットであり、音楽を作曲することはできますが、完全な音楽作品を作成するには人間の創造性が必要です。しかし、私は音楽理論やコード進行、楽器の音色などについて知識を持っており、音楽制作のプロセスに関するアドバイスや指示を提供することができます。

 

Q.j.s.bachのような曲を作って下さい

A.私はJ.S.バッハの音楽のスタイルに関する知識を持っていますが、私は彼と同じような曲を作曲することはできません。バッハは人間の創造力によって生み出された天才的な作曲家です。彼の音楽は、彼の独自のスタイル、感性、そして音楽理論の深い知識に基づいています。私は彼のような作曲家になることはできませんが、彼の音楽の理解や演奏に関するアドバイスや情報を提供することはできます。

 

Q.J.S.BACHの曲にはどのような特徴がありますか

A.ポリフォニー:バッハの音楽は、複数の独立した音楽線が同時に進行するポリフォニーのスタイルを特徴としています。彼の曲はしばしば、異なるメロディー、リズム、ハーモニーが複雑に絡み合う複雑な構造を持っています。バロック様式:バッハの音楽はバロック様式の代表的な作品であり、その音楽は当時の美学や芸術の観念に基づいています。

バッハの曲には、複雑な装飾音や多彩な動機が多用されており、華やかな音色と表現力が特徴です。高度な技術:バッハは技術的に優れた作曲家であり、彼の曲は複雑で技巧的な演奏が要求されることが多いです。彼の音楽は、各声部の独立した動きを強調し、演奏者の技術力を試すことができるように作られています。

宗教的なテーマ:バッハはルター派の信仰に深く根ざした音楽を作曲しており、多くの宗教的なテーマが彼の音楽に現れます。彼の教会カンタータやオルガン曲は、キリスト教の信仰と敬虔さを反映しています。

これらの要素は、バッハの音楽を他の作曲家と区別する特徴的なものであり、彼の作品を独自のスタイルであると認める上で重要な要素です。

 

Q.J.S.BACHが作ったリコーダーの曲を教えて下さい

A.J.S.バッハは多くのリコーダーのための音楽を作曲しており、中でも最も有名な曲は「ヨハネ受難曲」BWV 245の中のアリア「Es ist vollbracht」です。この曲はアルトリコーダーとアルト歌手のために書かれており、感動的で美しい旋律が特徴です。また、バッハの「音楽の捧げもの」BWV 1079には、リコーダーの二重奏曲やトリオソナタなど、リコーダーのための多くの曲が含まれています。

他にも「フルートソナタ ホ長調」BWV 1032や「トリオソナタ ハ短調BWV 527など、リコーダーが用いられるバッハの曲は多数あります。

 

 Q.テレマンとヘンデルとボアモルティエのリコーダー曲で、それぞれの最も有名な曲は何ですか

A.テレマンの中でも有名なリコーダー曲としては、リコーダーと通奏低音のためのソナタ「変ホ長調」(TWV

41:h4)があります。この曲は、美しいメロディと印象的なアルレグロのフィナーレで知られています。また、リコーダー協奏曲「ニ長調」(TWV 51:F1)も、広く知られている名曲の一つです。この曲は、テレマンがバロック期に作曲したリコーダー協奏曲の中でも特に人気が高く、リコーダー奏者にとってのスタンダード・レパートリーとなっています。

 

ヘンデルのリコーダー曲で最も有名な曲は、「フルート・ソナタ ロ短調 HWV 362」です。この曲は、元々はフルートと通奏低音のために書かれたソナタでしたが、リコーダーにもよく演奏されるようになりました。第4楽章のアレグロは、非常に知名度が高く、しばしば演奏会やCDなどで聴かれる名曲の一つとなっています。

 

ボアモルティエのリコーダー曲で最も有名な曲は、「組曲 ニ長調」(Suite in D major)です。この曲は、リコーダーと通奏低音のために書かれたもので、一般的には「ニ長調の組曲」として知られています。全7曲から構成され、それぞれの曲に独自のタイトルがつけられています。特に、第4曲「フォリア」はよく知られており、リコーダーの名曲の一つとして親しまれています。

 

Q.日本でリコーダーを吹いている人は何人くらいいますか

A.正確な数字はありませんが、日本ではリコーダーを吹く人は多くいます。リコーダーは、小学校や中学校の音楽教育で広く使用されているため、多くの日本人がリコーダーを吹いた経験を持っています。また、専門的なレベルでリコーダーを演奏する人々も多数存在しており、プロの演奏家やアマチュアのアンサンブル、音楽学校の学生などがリコーダーを演奏しています。

 

 Q.アマチュアのリコーダー奏者に最も良く吹かれている曲は何ですか

A.アマチュアのリコーダー奏者に最も良く吹かれている曲は、バッハの「組曲 第2番 ロ短調」(Suite in B minor)の「バディネリー」(Badinerie)や、ヘンデルの「ソナタ ハ短調」(Sonata in A minor)の第4楽章などがよく知られています。また、テレマンの「古風な組曲」(Suite in A minor)や「近代的な組曲」(Suite in C major)も人気があります。これらの曲は、リコーダーの初心者から中級者まで、幅広いレベルの奏者にとっても楽しめる曲として親しまれています。

 

Q.アマチュアのリコーダーアンサンブルで最も良く吹かれている曲は何ですか 

A.アマチュアのリコーダーアンサンブルで最も良く演奏される曲は、一般的には以下のようなものがあります:

ティエスト・バンド:「古いカノン」。

パッサメッツォ:「イングリッシュ・ダンス」。

ジョン・ダウランド:「流れる涙 (Flow My Tears)」。

ジョン・ファーミング:「ファーミングのカノン」。

ジョン・フィリップス・スースァ:「軍隊行進曲」のアンサンブル版。

これらは、比較的簡単で、またメロディアスであるため、アマチュアの演奏者にとってアプローチしやすく、楽しめる曲として人気があります。

 

 

Q.リコーダー用の曲で最も有名な曲の名前を教えて下さい

A.リコーダー用の曲で最も有名な曲の1つは、ヘンリー・パーセルの「ニュー・ア・イフ・イット・ウェア・ラヴ」(If Music Be the Food of Love)でしょう。この曲は、ソプラノリコーダーやアルトリコーダー、テナーリコーダーなど、様々なリコーダーにも演奏されます。

また、バッハの無伴奏ソナタや無伴奏パルティータ、テレマンの「12の幻想曲」なども有名なリコーダー用の曲です。 

 

*パーセルのIf Music Be the Food of Loveを私は知らなかったのでyoutubeを検索したところ、トップで出て来ました。^^

Q.日本人のリコーダープロ奏者の人数を教えて下さい

A.日本において、リコーダーを専門的に演奏するプロ奏者の人数は限られていますが、以下に代表的なプロ奏者をいくつか紹介します。

東儀秀樹:リコーダーアンサンブル「アンサンブル・リコーダーニョ」を率いる奏者であり、ソロや室内楽の演奏家としても活躍しています。

山本耕司:リコーダー奏者であり、音楽教育者でもあります。また、作曲家としても活動しており、多くの楽曲を残しています。

畑中良輔:リコーダー奏者であり、バロック音楽を中心に活動しています。室内楽の分野でも幅広く活躍しています。

植松伸夫:作曲家であり、リコーダー奏者としても活躍しています。彼の作品には、リコーダーがフィーチャーされたものが多くあります。上記の奏者たちのほかにも、リコーダー奏者として活躍するプロの音楽家はいくつかいますが、その数はあまり多くありません。

 

Q.田中せい子はどのような人ですか

A.田中せい子(たなかせいこ)とは、日本の小説家であり、エッセイストでもあります。1947年に生まれ、神戸市出身です。彼女は東京大学文学部卒業後、出版社や新聞社に勤めた後に、1983年に『赤い風船』でデビューしました。田中せい子の作品は、彼女自身の経験や旅行、日常生活などから得たインスピレーションを元にした、繊細で感性的なものが多いです。

 

Q.細岡ゆきはどのような人ですか

A.細岡ゆき(ほそおか ゆき)は、日本の女優、声優、ナレーターです。1947年に東京都で生まれ、父親は作家の細岡正文、母親は女優の吉岡秀隆です。細岡は、1960年代に芸能界に入り、映画やドラマなどに出演し、女優としての地位を確立しました。また、声優としても活躍し、多くのアニメや特撮作品に出演しています。代表的な役柄としては、『宇宙戦艦ヤマト』の沖田十三や、『機動戦士ガンダム』のカイ・シデンなどがあります。

 

Q.渡辺清美はどのような人ですか

A.渡辺清美(わたなべ きよみ)は、日本の政治家であり、立憲民主党所属の衆議院議員です。1957年に生まれ、京都府出身です。渡辺は、京都大学経済学部を卒業後、外務省に入省し、イランやインドなどの駐在を経験しました。その後、政治家に転身し、2005年に初当選し、以来、連続当選を果たしています。彼女は、議員として、女性の地位向上や子育て支援、社会保障などに取り組んでおり、特に性的少数者の人権に関する取り組みに力を入れています。

 

Q.プラスチック製のアルトリコーダーで最も性能が優れている機種は何ですか

A.プラスチック製のアルトリコーダーで最も性能が優れている機種は、一概には言えません。

プラスチック製のアルトリコーダーには、様々なメーカーやモデルがあり、それぞれ特徴や得意とする音楽ジャンルが異なるためです。ただし、一般的に評価が高いプラスチック製のアルトリコーダーとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

ヤマハ・YRA-312BIII: ヤマハが製造するアルトリコーダーの中でも高級モデルに位置づけられるYRA-312BIIIは、プラスチック製のボディにバーゼル材を使用したヘッドジョイントを搭載しており、暖かみのある音色が特徴です。

 

アイリス・アルトリコーダー: イギリスの楽器メーカー、アイリスが製造するアルトリコーダーは、プラスチック製のボディに木製のヘッドジョイントを搭載しています。木製のヘッドジョイントのおかげで、温かみのある音色が得られると評判です。

 

モエンドルフ・プラスチックアルトリコーダー: オランダの楽器メーカー、モエンドルフが製造するプラスチック製のアルトリコーダーは、音程の安定性が高く、吹きやすさにも優れています。

ただし、楽器の音色や演奏感は、個人差が大きいため、最も性能が優れているとされる機種でも、自分に合わない場合もあります。楽器を選ぶ際には、自分の演奏スタイルや好みに合ったものを選ぶことが大切です。

 

Q.日本にリコーダー教室はいくつありますか

A.正確な数字はありませんが、日本には多くのリコーダー教室が存在します。リコーダーは、初心者から上級者まで幅広い年齢層に人気があり、また、子どもから大人まで幅広い層に教室が開かれています。一般的には、音楽教室、音楽学校、音楽専門学校、大学の音楽科などでリコーダーの授業が行われています。また、地域によっては、自治体が運営する文化センターやコミュニティセンターなどで、リコーダー教室が開催されることもあります。さらに、プライベートレッスンを提供する個人の先生もいます。全国的な規模でリコーダー教室の数を把握することはできませんが、各地域で様々な教室が開かれていることが予想されます。 

 

Q.あなたのこれまでの回答を拝見したところ、あなたにはリコーダーに関する知識がまだ不足しているように思います。これについてご感想や反論などがありましたらお聞かせください

A.ありがとうございます。私は人工知能であり、リコーダーについての知識は、学習データや私が過去に処理したテキストデータに基づいています。ただし、リコーダーに関する情報が限られている場合や、最近の情報や最新の動向については把握していない場合があります。もし私が不正確な情報を提供してしまった場合は、修正するように努めます。引き続き、リコーダーに関する情報について学習していくことで、より正確な情報提供ができるようになることを目指します。

 

Q.では次のデーターをインプットして頂けますか。

A.はい、どのようなデータでしょうか?お答えできる範囲でお答えいたします。

 

Q.田中せい子と細岡ゆきと渡辺清美は日本の有名なプロリコーダー奏者です。

A.了解です。田中せい子さん、細岡ゆきさん、渡辺清美さんは、日本の代表的なプロのリコーダー奏者であり、世界的にも高い評価を受けています。田中せい子さんは、古楽アンサンブル「ムジカ・アンティカ・コロナ」のメンバーとして活躍しており、細岡ゆきさんは、日本のリコーダー界を代表する女性奏者の一人で、自らもアンサンブル「フレスコーレ」を率いています。渡辺清美さんは、多数のソロ・リサイタルやコンサートで演奏を披露しており、世界中のコンクールで高い評価を得ています。

 

Q.う~ん、なんか違うような気がしますが・・・?

A.おっしゃる通りでした。先に提供した回答は、誤りがありました。田中せい子さんは、リコーダー奏者ではなく、ヴァイオリニストである田中律子さんと混同してしまいました。細岡ゆきさんと渡辺清美さんに関しては、リコーダー奏者としての評価が高いことは正しいですが、両名のプロフィールに関しては私の回答に不備があったかもしれません。改めて、申し訳ありませんでした。ご指摘いただきありがとうございました。

 

Q.謙虚ですね。^^

A.ありがとうございます。私は機械学習によって学習されたAIモデルですが、完璧ではなく、まだ学び続けています。誤った情報を提供してしまった場合には、すぐに訂正するように心がけています。より正確な情報を提供できるように、日々精進していきたいと思っています。

 

Q.あなたはいいAIですね。好きになりました。

A.ありがとうございます。私は、利用者の皆さんにとって役立つ情報を提供し、お役に立てるようになることが目標です。皆さんに喜んでいただけるよう、できる限りのサポートをさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

Q.今日は沢山答えてくれてありがとう。

A.どういたしまして。お役に立てたようで嬉しいです。また何かお困りのことがありましたら、遠慮なくご質問ください。お力になれるよう最善を尽くします。

 

 

Q.じゃあ、またね

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大正時代の著名人が予想した100年後

大正9年に、当時のあらゆる分野の著名人250人に対しておこなわれた「100年後の日本はどうなるか」というアンケートの回答が、百年後の日本という本に載っているので、”二十世紀の予言” に続いて、いくつかを抜き書きしてみます。

 

・仲木貞一(新聞記者・劇作家)

われら子孫の日本人は、ますます根性がひねこびれて、ずるがしこくなり、小闘紛擾をこととして、諸外国にあなどられ、国威すこぶる振るわざるものとなります。この間に「支那」は真に大国として、ますます発展し、米国と提携して日本をいじめることとなるでしょう。台湾や朝鮮は、むろん日本の手を離れてしまいます。

 

・末広重雄(国際政治学者)

もし現在のごとく、わが軍閥が国論を無視して、侵略主義を行う時は、遠からず日米戦争を惹起し、その勝敗いかんによりて、日本の100年後の運命が定まることとなる。・・・日本に勝算ありや。残念ながら私は結果を危ぶむ。私が多年、侵略主義に反対しつつあるは一にこれが為である。

 

・大島正徳(哲学者・教育家)

1.いわゆる普通選挙はもちろんのこと、婦人の代議士などが出てくるであろう。

2.大学はもちろん、男女入学、ご勝手しだいということになろう。

3.義務教育は十年に延長され、かつ好みと能力に応じて、いかなる師弟も高等教育を受け得るようになるだろう。

4.都会では家族が下宿生活をするもの多く、西洋式の共同建築が多くなるだろう。

5.生活に直接必要のことは、国家直営になろう。

 

・矢口達(英文学者・翻訳家)

日本は強者に跪拝し、弱者を凌辱して悦んでいます。ヨーロッパの真似をして威張っています。さあ、100年の後?その間に崇め奉っているヨーロッパ・アメリカから袋叩きにあいます。そこで本当に目を覚ます。覚めなければ叩き殺されて滅亡するばかり。

 

・柴田勝衛(文芸評論家・新聞記者)

東京を中心にロンドン・パリ・ニューヨーク間に、それぞれ直通の電線電話が通ずるかもしれません。千鳥・アラスカ間の地下鉄道の竣工も予想されないではありません。新聞・雑誌の用語がすべて口語体に変わるでしょう。

 これらの進歩発達に比べて一番悲観されるのは、政治の発達です。

もちろん一般投票も実現されるでしょうし、女代議士も現れないとは限りませんが、こうした表面的な変わり方は別として、千年近くも古くから伝統的にケレンとゴマカシとで世の中を渡ってきた、いまの政治家ならびに、その後継者は、たとえ今後、百年ぐらいの歳月を費やしたところで、はたして私たちの希望どおり真に民衆のために「人間として裸」になってくれる人があるかどうか。日本の政治が「政策」と「ウソツキ」とを区別する時期は、いつのことやら判からなくなります。

 

感想が書けないです。(-_-;)

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スピーカーを壁から大きく離して立体感が増し

図書館で借りた10年ほど前のオーディオ雑誌に、当時新発売されたスピーカーの性能評価記事が載っていた。

 

その中で、性能評価を担当したオーディオ評論家が、余談として「何気なくスピーカーと壁との距離をいつもより思い切り離してみたところ、立体感が非常に増したので驚いた」と書いていた。

 

50年くらい前は、誰が言い始めたのか分からないが「スピーカーは壁にくっつけるのが良い」、というのが定説だったが。

 

しかし、今では180度変わって「スピーカーは壁から出来る限り離して、後ろの空間を大きくするのが良い」、ということになっている。

 

なので、私もいつの頃からか壁から離して置くようになったが、評論家氏のした「思い切り離す」というのは試したことが無かったので、やってみた。

 

具体的には、壁から1メートルほどだったのを2メートルまで離した。

もっと離そうかとも思ったが、部屋が狭くなるのでやめた。

 

その結果、2メートルでもたしかに音場が前後方向と上方向に広がったことが感じられた。

 

前後方向に広がると遠近感が出て良い。

上方向は、正確には広がったというよりもオーケストラのトランペットや太鼓類が舞台の上段で演奏しているのがより明確に分かるようになったので、立体感の向上に寄与した。

 

全体として、オーケストラを客席で聴いている感が増したのでやって良かった。

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N響コンマスの篠崎史紀氏は予定通り引退された方が・・

*篠崎氏の演奏についてネガティブな感想を書きますので、ファンの方はパスしてくださいませ。

 

先日のクラシック倶楽部で、MAROことN響コンマス篠崎史紀氏率いるN響弦楽器メンバー(MAROワールドという団体名らしい)による「ビバルディの調和と霊感」を放送していました。

 

N響の弦楽器奏者たちにはバラつきが有るんだな~と思いながら聴いていましたが、MARO氏の演奏は別次元でした。音楽性が云々というレベルでは無かったからです。

 

2曲だったかでソロパートを弾きましたが、まともに弾けてないのです。

つたない演奏そのもの。

数か所ミスって(音を間違えて)さえいました。

これらの曲はバイオリン初学者が習う曲なのに。

 

以前ブログの中で、ピアノ伴奏でタイスの瞑想曲を弾いているMARO氏の音楽性に疑問符を付けましたが、今回は「これ程迄にまともに弾けないのに人前で良く弾けるな~」と感心してしまいました。

 

でも、このコンサートはおそらく満席だったでしょう。

「オレが出れば客が入る」とyoutubeで豪語していましたので、チケットも高額だったのではと推察します。

  

ご自分の演奏の良し悪しが判断できない状態になっているのではないでしょうかね~?

曲が終わり聴衆からの拍手を受けているときの自信満々の顔と態度にまた感心しました。

 

篠崎氏は今年度でN響のコンマスを定年退職されるはずでしたが、なんと、今後も特別コンサートマスターとしてN響のコンマスを続けることになったそうです。

N響の事務局はいったい何を考えているんだろうと思いました。

 

もう一人のコンマス伊藤氏も、以前の放送でバッハの無伴奏バイオリン・パルティータ3番をまともに弾けていませんでしたし・・・。

 

まともなコンマスは白井氏だけ。

もし”悲しいN響” という曲が作曲されたら、おそらく調性音楽中に微分音を加えた曲になるでしょう。

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ノストラダムスも真っ青になる未来予測

SF短編集の編集後記に、明治時代にノストラダムスが真っ青になるほどの的中率で未来予測をした人の話が出ていた。

 

その未来予測は、1901年(明治33年)1月の新聞記事に掲載された「二十世紀の予言」という記事に書かれており、100年後の世界を予測している。

 

以下がその「予言」であるが、メチャクチャ当たっているので驚く。

1.無線電話が発達して世界中に電話できるようになる

2.電気の力でどんな遠距離の写真も撮れるようになる

3.野生動物が滅亡し、動物園でしか見ることができなくなる

4.七日間で世界一周ができるようになる

5.飛行船の発達で軍艦は空を飛び、戦争は空中でおこなわれる

6.機械の力で空気の温度を調節して暑さ寒さを感じなくなる

7.電気の力で植物を成長させることができるようになる

8.話す相手の姿が映る電話ができる

9.鉄道が時速二百四十キロで世界中をつなぐ

10.気象観測の発達で天災をひと月前に予測し、暴風を防ぐようになる

11.馬車に代わって自動車が主要な交通機関になる

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パワーアンプが2台と3台では音質に大差が

オーディオの音が良くなった~とは思うものの、左右のツイーターを鳴らしているFX-1001J×2の音が細くて少し不満。

それを良くしようとオペアンプをOPA627BPなどに替えてみましたが、どれも今一しっくり来ません。

 

そこで、思い切って左右のウーハー駆動に充てている2台のYD-30BH2で左右のツイーターも鳴らすようにしてみました。つまり左右のスピーカーに1台ずつのアンプを充てる普通のバイアンプの形です。

 

すると、さすがに高性能のYD-30BH2だけあって非の打ちどころが無いと言っても良いような音が出て来ました。

 

しかし・・・、強靭で精緻な音ではあるものの、情緒が今一足りないのです。

 

そこで、右側のスピーカー駆動はYD-30BH2のままにし、左側のスピーカー駆動をウーハーYD-30BH2、ツイーターV40SEにしてみました。非常に変則的なパワーアンプ3台でのスピーカー駆動です。

(V40SEの真空管はずっとKT88でしたが、合うかなと思ったのでEL34に替えました。)

 

その結果、高音域が細いと感じることが無くなり、キツさも消えて、響きは豊かになりました。

立体感が一気に増し、各楽器の実在感も増し、楽器の定位も悪くならず音場が広がりました。

まるでコンサートを前から10列目くらいの席で聴いているようです。

3台目を加えて音がまったく変わりました。

 

音出しをするときに、真空管アンプを加えたので音がぼやけるかなとふと思いましたが、全くの杞憂でした。これまでで最も音楽的に鳴るようになったような気がします。

 

かなり以前、LINNの安いアンプでバイアンプから3台のマルチアンプにしたときに、その効果に驚いたことがありましたが、それを思い出しました。

その後、3台から4台にしましたが、そのときはあまり効果を感じませんでした。

なぜかは分かりませんが。

 

安上がりで大きな効果が得られる3台のマルチアンプはお勧めかなと思います。

 

(追伸)V40SEの真空管をEl34からKT88に戻したところ、まったく音が良くなりました。

余計なことをしたようです。

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オーディオの音が別次元的に良くなった理由

オーディオの音が唖然とするくらいに良くなりました。

本当です。

 

これまでブログに音のレベルが上がったとか別次元の音になったなどと何度も書いて来ており、その時は確かにそう思ったのだけれど、今度という今度はそれらの時とは本当に次元の違う改善がなされてしまいましたので、そうなった原因を書きます。

 

私が持っているレコードやCDの中には聴く気のしないものが多く有りました。

それらは音質がかなり悪いために、聴いても感動せず、オーディオ的快感も無かったからです。

 

ところがオーディオが劇的に改善された今、それらをとっかえひっかえ聴くと、実は素晴らしい音質と演奏であったことが分かって驚きます。

オーディオの再現能力の良否でこんなにも装置から出て来る音楽が変わるとは思っていませんでした。

 

例えばCHANDOSレーベルから出ているモスクワ室内オーケストラのプロコフィエフエフ:バイオリン協奏曲1番のCDは、これまでは聴いても全く面白くなく捨てようとさえ思っていたCDでしたが、オーディオが大幅改善された今では素晴らしくチャーミングな音質と演奏が流れ出て来て、夢見心地になってしまいます。

 

レコードでは東芝EMIが1960年頃に出したカラヤン全集。

これまではツイーターのボリュームを相当絞っても高音域がきつくて聴くのが苦痛だったのが、重厚で緻密な音響につつまれる素晴らしいレコードに変身してしまいました。

 

オーディオ装置一式を高級グレードの機種に買い替えたかのような音の変わりようです。

繊細なのに豊潤な音!。素晴らしいです。

 

そんな音が出るようになった主な原因は以下の施策かなと思っています。

1.オペアンプをLT1363に統一したこと。

2.スーパーツィーターBATPUREをツィーターとバスレフポートの近くに貼り付けたこと。

3.BATPUREの窓を適度に塞いだこと。

4.デジタルアンプでマルチアンプを組んだこと。

5.フォノイコライザーを合研ラボのGK06(MC用、CR型)に替えたこと。

6.ターンテーブルシートをサンシャインのマグネシウム盤に替えたこと。

7.RCAケーブルとスピーカーケーブルをマグネシウム芯入りに替えたこと。

8.スピーカーケーブルの断面積を2倍(2本使い)にしたこと。

 

まとめとしては、もわっとした音や雰囲気のある音が出る機器類を排して、徹底的に高解像度の音を目指したことが良かったのかなと思っています。

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マルチアンプをバイ(倍)ワイヤーにした感想

現状、パワーアンプをウーハー用とツィーター用に計4台使ったマルチアンプにしておりますので、それを更にバイワイヤーにするのはちとやり過ぎかも?とも思いましたが、マグネシウム芯入りのスピーカーケーブルが丁度一組分余っているので試しにやってみました。

 

但し、今回行ったのは本来のアンプ1台でのバイワイヤーとは違い、既にマルチになっているアンプのスピーカーケーブルを倍にしましたので、正しくはバイワイヤーではなく倍ワイヤーです。^^)

 

結果ですが、倍ワイヤーによる音の変化を表現するのが少し難いです。

なぜなら、特に高音がハッキリしたとか、低音が図太くなったということは無かったからです。

 

でも、全体に音に余裕が出たというか、より豊かな音(音場)になりました。

今まで意識されていなかった微細な背景音が沢山聴こえるのです。

スピーカーケーブルの断面積が2倍になったので情報量が増えたのでしょう。

 

残響が詳細に良く聴こえるようになったことで、例えば、キーシンが弾くバッハの「トッカータ、アダージョとフーガ BWV564」では、音階を速く弾く部分で、弾いている音と残響とが混ざって何とも言えない幻想的な音響が部屋に出現します。

(ブランデンブルク協奏曲でも同じような場面がありました。)

(注)音の混濁とは違います。

 

音質が変わらないのでパッと聴き大きな変化は無いように感じますが、おそらく元には戻せないでしょう。立体感の向上を含め、じんわりと良さが体に沁みてきます。

 

(ps)

今日はオーケストラ曲を聴きましたが、こちらは倍化する前とは明らかに違って聴こえました。

解像度が上がり、実在感が増し、楽器の音質はよりリアルになりました。肉が付いた感じです。

立体感も増しました。

聴こえ方が更に実演に近づいたので、非常に面白いです。

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リコーダー センター試験の問題

(抜粋)

 

1.ゲオルク・フィリップ・テレマンに作曲法を教えた人の名前

2.リコーダーを用いた楽曲を最も多く作曲した人の名前

3.リコーダー製造数世界最多の楽器メーカー名

4.イギリス式運指の優れている点

5.木管リコーダーに使われる次の木材を比重の小さい順から並べよ

(メイプル・エボニー・ベアーウッド・ローズウッド・つげ・オリーブ・グレナディラ)

 

結構難しいですね。

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格安デジタルアンプFX-1001J×2とYD-30BH2の比較

最近はウーハー用アンプにFX-AUDIOのデュアルモノラルデジタルアンプFX-1001J×2を使い、ツィーター用アンプにはユディオスのデジアンYD-30BH2(2台)を使っておりましたが、RCAケーブルとスピーカーケーブルのほとんどをマグネシウム使用タイプに替えたので、特段に期待することも無く何となく試しにそれらを逆にしてみました。

つまりウーハー用がYD-30BH2で、ツィーター用が FX-1001J×2です。

 

結果、音はマジで激変しました!

良い方向にです!

 

音に厚みが出てぐぐっとリアルな音になり、解像度が大幅にアップし、言い方が難しいですが、全く変わってしまいました。別ものの音になってしまったのです!

 

これまでウーハーにはより新しい製品である FX-1001J×2の方が良いだろうと思っていました。

オペアンプを高解像度のLT1363に換装してありますし、昔のデジアンYD-30BH2よりも絶対に解像度は高いはずだ、と。

 

でも、それは単なる思い込みでした。

 

そこで、音がどれだけ違うのか確認するために、ウーハーだけでそれぞれの音を出してみました。

すると、 YD-30BH2はツィーターが不要なくらいにハッキリした音でしたが、FX-1001J×2はモヤ~ッとして明らかに解像度が劣っていました。もう物が違うという感じ。

 

それならと、もっと上を目指してFX-1001J×2をYD-30BH2に置き換えようと思い、ヤフオクや中古店を探しましたが、1つも売りに出ていませんでした。

 

この高性能なので誰も売らないんでしょうけれど、残念です。

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レコード用のRCAケーブルの音質を比較しました

CDとブルーレイの音が良くなったので、今日はフォノイコライザーとプリアンプの間のRCAケーブルを替えて、レコードの音がどのように変わるか比較試聴してみました。

 

使ったRCAケーブルは以下の3つ。

①SAECの、SL-1980(線材はTriple C)

②DHラボの、リベレーションRCA(線材は銀)

③MITの、MITerminator2(線材はOFC?)

 

(試聴後の感想)

①のSAEC。

TripleC材を使ったケーブルは高精細な音が出るように思い、一時期多用していましたが、そのうち不満が出てきました。今回も全く面白くない音に聴こえました。

 

②のDHラボ。

今では販売価格が14万円になっているので、レベル的にはほぼほぼな製品かと思いますが、音も特段の特徴は無いものの安心して聴けました。

 

③のMIT。

買った当時4万円くらいの製品ですが、これに替えた瞬間、重しがとれたように空間がスッと軽くなるのを感じました。音数も多いですし、残響も音色も粒立ちも申し分なく、音楽の面白さがダイレクトに伝わって来ました。

思わず、「これはいい!」と思いました。

流石、MITですねー。

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プリ出口のRCAケーブルをMg使用機種に変更して別世界へ

オーディオ装置の様々な個所を評判の良い機種に変更するたびに音質が一皮剥けて驚いていましたが、昨日は以前購入したものの使用していなかったマグネシウム制振のRCAケーブルを使ったところ、驚きの音質向上がありましたので書きます。

 

そのケーブルを使ってみようと思った理由ですが、以前DACのオペアンプを替えて音質が上がったときに、その音質に合ったアクセサリーに替えて更に音が良くなったことがありましたので、今回もDACのオペアンプをLT1363に揃えたのでもしかして?と思い、より精緻な音が出ると評価されていたRCAケーブルに替えてみたのです。

 

替えたのはプリアンプとウーハー用パワーアンプの間のRCAケーブルですが、替えて良かった~!という結果になりました。

 

それまで使っていたRCAケーブルは、オーディオ雑誌で優秀賞をもらったアコリバのTripleC材のものなので、ぬるい音では決してないと思っていましたが、それよりも音の精細度が1~2ランク上がった、というか聴こえる世界が変わった!と言っても過言ではないくらいに変わりました。

 

試聴によく用いる「パリ管と紀尾井シンフォニエッタの名手たちによるマーラー交響曲4番」でどのくらい精細になったかというと、第1バイオリンと第2バイオリンの各1名が数秒間ユニゾンで演奏する所で、今までは二人が同じ音符を弾いているかも?とは特に意識しなかった(出来なかった)ところが、明らかにそうだと分かるようになったことと、二人のビブラートの掛け方が揃っていない箇所で唸りのために音響的に美しくなくなっているのが良く分かってしまうようになったことです。

 

このように、演奏の粗(あら)があからさまになってしまうデメリットは確かにありますが、実際にアンサンブルをしているときに微妙な音程のズレがあるとイヤ~な感じがするそれがCDやブルーレイで分かるようになったことは凄いことではと思うのです。

 

更に大きなメリットがあります。

実演を聴いているときに感じるあの!緊張感が感じられるようになったのです。

 

これまでCDやブルーレイを聴いてそのような緊張感を感じた記憶がありませんので、これまでの、音の粒立ちや立体感がどうのといった世界から、もうひとつ上の世界に入ったのかもしれないと思いました。

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スーパーツィーターBATPUREの感想(続)これはマストバイです!

昨日のブログにBATPUREをバスレフポートの下に貼り付けたところ素晴らしい効果があったと書きましたが、その続報です。

 

昨日はオーケストラ曲を聴きましたので、今日はフランクのバイオリンソナタを聴いてみました。

 

これまでの聴こえ方と比べると、昨日書いたように演奏している楽器が離れた場所で弾かれていることがより明瞭に出ます。

 

バイオリンソナタですのでピアノとバイオリンが5メートルも離れているわけではなく、客から見て少し斜めの前後方向にいいとこ2メートルくらい離れているだけですが、その距離がハッキリと感じられるようになりました。

 

これまでも2つの楽器がくっついて聴こえていたわけではありませんが、明らかに距離を感じるようになりました。したがって、立体感が非常に増す結果となっています。

 

そして、微細な音が忠実に出ているため、奏者の表情付けが明確になり、音楽がより面白くなりました。

掛け値なしで、これを聴いてしまうともう元には戻れません。

 

これはマストバイです!

(注)下に貼ってあるBATPUREが変な角度になっていますが、画像の回転がうまく出来なかったためこのように写っているだけで、実際は上のBATPUREと同様エンクロージャーと平行に貼ってあります。

 

なお、BATPUREを利かせ過ぎると、きつくて立体感の無い音になりますので、貼った後に、音楽を聴きながら3つの窓のどれくらいを塞げば丁度良い音になるか探って下さい。うちのステレオでは3つ開けるとキツイので、窓2つ塞いでいます)

最適な出力になった時、突然素晴らしい音に変わることがありますので、この作業はおそらく必須です。

 

塞ぐ材料は、とりあえずセロテープで構いません。(私は振動防止効果を狙ってその後マグネシウムの小片に替えました。)

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スーパーツィーターBATPUREは前面バスレフポートにも効いた!

BATPUREについては、価格が超安い(2個で6000円)けれど十分な効果が得られるスーパーツィーターだったと以前のブログに書きましたが、その後のブログで、メーカーのサイトに書かれている「スピーカーの後ろ側にあるバスレフポートの穴の中にも置くと更なる効果が得られる」という使い方については、うちのスピーカー(B&W 805D3)はバスレフポートが丸いホーン型で且つSPの前面にあるため、仕方なくSPのうしろの台上に上向きに(天井に向けて)置いている、とも書きました。

 

それはそれで超高音成分が天井から部屋中に回って良い響きを作り出しているだろうと今日までは根拠も無く思っていましたが、ふと、もしかして、その置き方をしているために本体SPの音の焦点がボヤけているかも?と思いました。

 

そこで、スピーカーの後に置いていたBATPUREを外し、スピーカー前面にあるバスレフポートのすぐ下(のエンクロージャー)に両面テープで貼り付けてみました。(強度調節のためBATPUREの窓3つのうち2つは塞ぎました)

 

結果は歴然でした。

今までの置き場所は間違いだったとハッキリ分かりました。

 

音の精細度が1ランク上がりました。

その結果、音の実在感が増し、立体感も空気感も増しました。

オーケストラの各楽器が非常に良く分離しています。

 

また、大太鼓やコントラバスがかなり明瞭に、且つより深く聴こえるようになりました。

バスレフポートの近くにスーパーツィーターを置いたことで、倍音成分が増強されたのだと思います。オーディオ機器のレビューに「コントラバスの音階が良く聴きとれる」と書かれていることが有りますが、それだなと今回初めて実感しました。

 

今までは何となく低音が聴こえているようだった箇所で、コントラバスがどのように弾いているのかハッキリと分かるようになりました。その他の楽器もですが。

 

貼り付ける場所を変えただけで、オーディオのランクが間違いなく1つ以上上がりました。

 

実は、周期的に訪れるオーディオ機器への物欲のせいもあって、プリ出力とウーハー側パワーアンプをつないでいるRCAケーブルをもっと高精細な機種に買い替えようと思っていたところなのですが、その不満めいたものが消えてしまいました。

 

BATPURE

B&W 805D3


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思わず声を出して笑ってしまう「絵画で読む聖書」という本

キリストはユダヤ人なのになぜキリスト教徒はユダヤ人を毛嫌いするんだろう、とか、

キリスト教とイスラム教はユダヤ教から派生したらしいのになぜ対立しているんだろう、

などと時々思うのですが、調べないので疑問は一向に解消しません。

 

そこで、書評に分かり易いと書いてあった「絵画で読む聖書」という本を図書館で借りてみました。

 

本に絵画が少ししか載っていないのであれっと思いますが、読み始めるととても面白いのです。

 

いたるところに下品な表現(というか下ネタ)がちりばめられており^^;、それがまた軽妙な名古屋弁なので思わず声を出して笑ってしまいます。

あら、いやね~、と思われる方がいらっしゃるかもとは思いますが、語り口に湿り気が無いので嫌な感じは全くしません。

 

まだ途中までしか読んでいませんが、面白いのでご紹介させて頂きました。

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指揮者無しで第9に挑戦という番組を見て

番組の紹介に指揮者無しで第9を演奏することがとても素晴らしいことのように書いてありましたが、正直なところ、そうかな~?と思いました。

 

リコーダーや弦楽器・管楽器のアンサンブルで指揮者有り無し両方を経験し、指揮者無しのオーケストラの実演も聴いたことが有りましたので、指揮者無しのデメリットを分かっている積りだったからです。

 

テレビで放送された練習風景を見て、予想が当たったなと思いました。

 

練習のほとんどの時間を、縦の線を合わせることに費やしていたのです。

それと、各楽器の音量バランスの調整と。

コントラバスの歌い方についての意見調整もありましたが、歌い方についてはその1ヵ所だけでした。

 

指揮者がいなければ自分たちのしたい演奏が出来る!、と奏者たちは思ったようですが、100人いれば100人とも良しとする表現が異なるので、結局、声の大きい人の意見が採用されて進んでいきました。

 

リコーダー四重奏や弦楽四重奏などの小さなアンサンブルは指揮者無しでも容易に合わせることができ、且つ各奏者の音楽性が十分に発揮されて面白いですが、100人もいるオーケストラはわけが違うのです。

 

テレビではコンサートマスターが指揮者の役割を自分から買って出てやっているように見えました。

声の大きい人はコンサートマスターだったのです。

 

結局指揮者の言う通りではなく、コンサートマスターの言う通りに弾いているだけ?、と思いました。それって、何か意味が有るの?と思いました。

 

指揮者が棒を振っていれば縦の線は自然と合う(合っていなければ指揮者が指摘してすぐに合う)し、各楽器の音量バランスや歌い方の調整も同様というか、もっと高いレベルで行われます。

わざわざ長時間の練習をしてやっと合う状態にすることに何の意味があるのかと思いました。

 

最もダメだと思ったのは、音楽全体の構成と表情付けについてが、全く議論されていなかったことです。山と谷をどのように持って行くか、聴かせどころをどのように演奏するか、などについてです。

 

その結果、最終的に行われた演奏は何の特徴もない当り障りないものでした。

指揮者がいなければこんなにすごい演奏が出来るんだぜ!、とか、ものすごい感動を聴衆に与えられた、ということは全く無く、どうでもいい演奏にしかなっていませんでした。

(追記)その後放送された井上道義指揮・N響の第9を聴いた方はその違いに驚かれたのではないでしょうか。

 

指揮者無しで第9演奏に挑戦!、という宣伝文句を見てそれだけで感動する人はある意味幸せですが、一流のプロ奏者としてやっている人たちなんだから、合わせが出来た!という次元ではない演奏をして欲しかったと思いました。

 

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FX-AUDIOのDAC-SQ5Jのオペアンプを全てLT1363にして躍動感が出た

前回のブログに、DAC-SQ5JのオペアンプにはLT1363とLT1028の組み合わせが良かったと書きましたが、LT1028は高解像度ながら音の迫って来る度合いや響き方がストイックなので、少々物足りなさが出て来ました。

 

そこで、I/Vも差動も全部LT1363にしてみたところ、非常にリアルな音質・響き方の上に躍動感が増して音楽を楽しく聴かせてくれるようになりました。

 

前回はなぜそのテストをしなかったのかと思われると思いますが、その時点ではLT1363の個数が足りなかったためにテストが出来なかったのです。

 

その後4個ほど入手出来ましたので、全部をLT1363にして試聴してみたところ、非常に良い結果が出た、というところです。

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横浜山手の西洋館めぐりが綺麗で感激しました

昨日、横浜の山手にある西洋館めぐりをして来ました。
美しくて素晴らしかったですー!。
引率して下さった方が色々と解説して下さったこともあって、本当に行って良かったと思いました。

見て回ったのは7館で、フィンランド、フランス、ドイツ、コスタリカ、スイス、スリランカ、サンマリノ。

各館ではその国のクリスマスの飾り付けがされていて、そこに住んでいた方々の紹介や歴史などの説明書きが置いてあり、興味深く見て回ることが出来ました。

特筆すべきは、極めて良好に管理・整備された建物と庭園、それと周辺の景観でしょう。
とにかく綺麗でした。素晴らしかったです。

花壇には枯れた花ひとつ無く、且つ前々日に吹き荒れた嵐のような強風で私が住んでいる周辺では落ち葉が大量に落ちているのに、ここではそれがまったく無く、あの風はここでは吹かなかったの?と思うくらい綺麗でした。


そして池にも葉っぱが1枚も落ちてないんです。
我が家から直線で9kmほど離れているとはいえ、同じく山の上なのに、こんなことって有るっ?、と思いました。

今年の秋に東京の古河庭園と六義園と神宮外苑の紅葉を見に行きましたが、それらよりも全ての面でランクが1つ2つ上でした。

私が一番良いなと思った洋館は、JR京浜東北線の石川町駅を出てすぐの坂道を登ったところに有る2館(ブラフ18番館と外交官の家)でした。
この2館はすべてが絵になると言っても過言ではないです。

7館すべて館内を見ても無料というのも嬉しいです。

もちろん予約も不要なのでいつでも行けます。


紅葉も残っていますので、行くなら今でしょ!、と思いますよー。^^

写真などが置いてあるサイトです。↓
https://hamakore.yokohama/yokohama-yamate-western-style-buildings-report/

 

ps ほとんどの館の床が木製で、適度に響く音響でしたので、リコーダーのミニ発表会をここでしたら最高かなと思いました。

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リコーダーの元天才少女ルーシーを見て思い出したこと

昨日の朝、NHKテレビのクラシック倶楽部という番組で、成人になった元天才少女ルーシーのリコーダー演奏が放送されました。

 

私は3年間ほど完全にリコーダーから離れていましたので、以前にいくつかのアンサンブル教室やリコーダーセミナー ”リコーダーはこう吹く” みたいなもので教わった吹き方に関する基本的な事柄をかなり忘れてしまっています。

 

そんな私がテレビのルーシーの吹き方を見て、以前に教わったいくつかの事柄を思い出しましたので、備忘録的に書きます。

 

1.リコーダーを口でくわえたとき、マウスピースは下唇で常に支える。(下の画像①②参照)

2.唇は尖らせて吹く。(下の画像③参照)

3.息を吸うときは、お腹を下げ、吐くときは上げるように吹く。

4.左手で穴を塞ぐとき指を曲げて無理に指先で塞がず、全ての指を伸ばして指の中程で塞ぐ。(下の画像④参照)

 

上記1~3をすると、音がふらつかず安定したように思いました。

4をすると、指がスムーズに動いたように思いました。

 

①歌口を下唇で支える

②歌口を下唇で支える

③唇を尖らせて吹く

④左手の指を伸ばす


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フォーレのアヴェ・ヴェルムの編曲を褒めて下さった^^/)

このHPにアップしている編曲や発表会の演奏を褒めて頂くことはほとんど有りませんが、久しぶりにお褒めのメールを頂戴しましたので、超メチャ嬉しくてブログに書かせて頂くことにしました。

 

褒めて頂いたのは、2声1にアップしている「フォーレのアヴェ・ヴェルム」です。

 

編曲の内容は、女性二人で歌う簡素な歌曲を、近代的な大オーケストラの中に1本のソプラノリコーダーを加えた形のオーケストレーションにしたもので、このような形の曲は珍しいかも知れませんね。

(私が知らないだけのような気はしますが・・・)

 

メールには、別の曲になったような変わりように驚いたと書いて下さっていました。

(ps 褒めて下さっているわけではないと後で気が付きました~。^^;)

 

普段CDでフォーレやドビュッシーを聴かれている方かなと思いましたがどうでしょう。

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日銀の黒田総裁は国民生活を無視していないか

黒田さんが日銀総裁に就任した頃、彼は目標を「消費者物価を2%上昇させること」と説明していた。

それを実現しようとメチャクチャな金融緩和をし、このところの世界的な物価上昇もあって、現在では日本でも物価が3%ほども上がるようになった。

 

普通なら目標を完全に達成したのだから金融緩和縮小の方向に移行するはずだが、あろうことか黒田氏は「物価は2%以上上昇しているが、賃金が上がっていないので金融緩和は断固継続する!」と言い始めた。

 

それって何?、と私は思うのだ。

当初の目標に入っていなかった賃金上昇率を持ち出して更に物価を上げようとする心が理解できない。

そもそも、物価を2%上昇させることが良いことだという判断は正しいのか?

 

現代では技術の進歩で、より優れた物がより安く作れるようになっていくのが普通だと思っている。

また、需要が旺盛になり需給がひっ迫して値段が上がっても、そのうち必ずその市場を狙って参入してくる企業が出て来るので、そのうち物の値段は下がっていくのだ。

 

つまり、物価が上がらなかったり、または下がっていく状態こそ正常なのであり、黒田氏が日銀総裁になる前までは、日本の経済は全く正常であったと思うのだ。

 

なのに継続的に物価が上がることが正しいとして無理に上げようとしている。

その根拠や理屈が全く分からない。(私がアホなだけかも知れないけれどと書くと、おそらく黒田氏は「そのとおり」と言うだろうけど、分かり易く説明して欲しいものだ。)

 

賃金が上がらない中で更に物価を上げ続ければ、一般国民(高級官僚や政治家以外の人たち)の生活は苦しくなって行くことなど分かり切っているはずだと思うのだが、平民とは違う世界で暮らしてらっしゃる高級官僚様にはそれが分からないらしい。

 

しかも、消費者物価指数の中でも、生鮮食品とエネルギー価格を除いた指数を重要視しているが、一般国民からすれば、それらの価格上昇こそが生活の苦しさに直結するものなのだから、本来ならばそれらをこそ重視して政策運営をすべきだと思うのだ。

 

私は自分を貧乏だとは思っていないが、今後物価が年2%上がり続け、且つ現在のように金利をほぼゼロに固定する政策を続ければ、10年後には自分の預金がザックリで20%減ったと同じことになってしまうこと、および年金が毎年減額され続けることが決まってしまったことなどを考えると、「黒田君、何してもいいよいいよ~^^」とは言えないのだ。

 

ちなみに、20年後には預金の価値は約50%減となっている。

年金がどれだけ減額されているかは不明。

年金生活者はとんでもなくバカを見るのだ。

 

そもそも、邪推かも知れないが私は総務省が発表している消費者物価指数を信用していない。

かなり昔に、どんな場合でも消費者物価が上がっていないような結果が出る統計手法を取り入れたのではないかと思うのだ。

 

昔、どのように消費者物価指数を出しているのか調べたことがあるが、身近なところで、例えば餃子1パックの価格動向調査で前年は10個入りが200円だったとする。

それが今年の調査でも企業が200円と回答したので総務省は値上がりしていないと統計データーに入れた。この場合、消費者物価の上昇はゼロである。

 

しかし、もし1個あたりの量が減らされていたら?、実質的には値上げになっているのである。

この場合、本当は物価が上がったのに消費者物価指数は上がらないことになってしまう。

 

このような統計手法上の不備(いいかげんさ)が無いことを祈りたいし、日銀は一般国民の生活をもう少し考えるべきでは、と思う。

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美味しくて可愛いユスラウメの苗を買いました

以前庭に植えてあり毎年たくさんの実が生って、子供たちと木からもぎりながら「おいしいね! ^^」と言いながら食べていた懐かしいユスラウメの苗が近所のホームセンターに出ていたので、赤実と白実の両方買って来ました。

 

建物の外にあるレジで代金を支払っていると、後ろに並んでいたどこかの奥様が「あら~ユスラウメですね~。なつかしいわ~」と話しかけて来てくれました。花も実も可愛いし、食べてもそこそこ美味しいので、ユスラウメには皆良い思い出が有るんだなーと思いました。

このようなお店があると心が温かくなりますね。

 

買った苗は1メートルくらいの高さで、値段は1本550円でした。

ネットではいくらするんだろうと思って先ほど見たところ、何と6,980円でした。(下の写真参照)

こちらは心に北風が・・・。

 

懐かしいなと思われる方が多いのではと思いますが、ご存じない方のために簡単に説明しますと、名前にウメという文字が付いていますが「梅」とは全く別物で、中国原産のサクランボです。

 

なので、花は桜と似ていて、実はサクランボのような味です。

でもサクランボのように改良されていないのであそこまで甘くはないです。

甘さは白実の方が赤より少し強かったような記憶です。

どちらも枝から取って1時間もすると極端に味が落ちるので、スーパーなどにはまず並ばないでしょう。

 

肥料無し・農薬無しで立派に育ち鈴なりに実を付けます。

高さは1.5メートルくらいにしかならないので鉢植えも可能かと思います。

しかも虫が全くつかず、病気にもならず、甘い実なのに鳥が食べに来ないという、本当に良いこと尽くめの果樹かと思います。

 

赤実

白実

赤実


       某ネット販売

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アマゾンのプライム会員にいつの間にかなっていた

自転車用ライトの充電器が壊れたので、良さそうだった充電器をアマゾンのカートに入れたところ、小さな文字でPrimeと出ていることに気が付きました。

 

アマゾンプライムについては、以前に何かを購入しようとした時に「この商品はPrime会員用なので入会する必要があります」みたいな表示が出たように思ったので、それが出ないのは何か変だな~と思いつつも、とりあえず「購入する」をクリックして購入画面に進みました。

 

すると、そこでもPrimeに関する警告のようなものは出ません。

また、変だな~と思いました。

プライム会員以外の人でもプライム会員用の商品を買えるようになったのかな?と思いました。

 

でも次の瞬間気が付きました。

あっ!、もしかして、わたしは今プライム会員になってしまっているのでは!?、と。

 

毎月500円とか年会費4900円を払ってるの?!、と。

ビックリして血圧が少し下がったような気がしました。

 

そこで、確認のためプライム会員退会手続き画面に進んでみると、案の定「あなたはプライム会員では有りません」という表示が出ません!

ここまで来ると会員になっていることは確実でした。

 

そこでささっと退会手続きを行い、「プライム会員をキャンセルしました」という表示が出たのを見て、ホッとしたので今このブログを書いています。

 

それにしても、いつ入会したのか全く記憶にありません。

会費を取られることが分かっているので入会するはずは無いと思うのですが・・・。

 

なんだか不思議です。

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二人の女性が忘れられない

・50代の頃のこと。

毎朝東海道線で通勤していたのだが、東京駅に着いて電車を降り、他の乗客と共にホームをゾロゾロと階段の方へ歩いていると、人の流れとは正反対に、前方から30歳くらいのOLのような女性がときどき歩いて来た。

 

その女性は肩を怒らせながら歩き、前から来る沢山の人達をよけないどころか、むしろ自分の方から体当たりするように寄って行って、かなりの人に肩をぶつけていた。

 

ぶつけられた中年サラリーマンの多くは「は~?、なんだこのやろー」という目つきでその女性を睨みつけていた。

一方、若いサラリーマンの反応はというと「えっ、なに、この人?」という感じだった。

ちなみに、私は若くなかったが若者と同じように「えっ、なに、この人?」、と思った。

 

その女性を見掛けるたびに、前から来る男性に肩をぶつけて歩いていたが、一体どういう理由でそんなことをするのか全く分からなかった。

 

・40代の休日の昼間。

何の用事で行ったのか忘れたが、横浜駅で電車を降りると、20代後半の女性がホームにしゃがみ込んで、顔を手で覆いながらさめざめと泣いていた。

抑え切れないのか、ときどき嗚咽も聞こえていた。

人が人前でこれほどまでに深刻に泣いているのをそのとき初めて見て、とても可哀そうに思った。

 

愛する恋人に別れを告げられたのだろうか、それとも身内に不幸があったのだろうか。

 

泣いている理由を一瞬考えたが分かるはずもなく、大丈夫ですかと声を掛けようかどうしようかとやはり一瞬考えたが、余りにも深刻そうに泣いている人に全くの他人が声を掛けるのがはばかれたので、結局何もせずに立ち去った。

 

この2つの出来事は随分年月が経っているのになぜか今でもときどき思い出してしまう。

 

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100均の種で小松菜が大量にできた

今年は天候に恵まれて激甘のスイカが出来ました。

 

この後は例年ですと秋まで待ってさやえんどうの種を蒔くのですが、秋まで放っておくのもなんなので何か出来ないかなと思っていたところ、100均の入口に2袋100円の種が置いてありましたので、小松菜と20日大根を買って蒔いてみました。

 

初めてでどうなるか分からなかったので、期待せず肥料も施さずに育ててみましたが、至ってすくすくと育ち、20日大根は名前のとおり20日後には収穫出来、小松菜は1か月で収穫出来ました。

小松菜の成長の速さはスイカ並みで気持ちが良かったです。

 

味ですが、20日大根は正直なところあまり美味しくありませんでした。

一方、小松菜は大きさも味も立派な物でした。

スーパーで売っているのとは感触が違って全体にパリパリ感があり、茎や葉を触ると直ぐにポキッと折れてしまいました。しなっとしていないのです。新鮮なうちはそうなんですね。

 

袋に入っている種の数は数えていませんが、100粒くらい入っているのではないでしょうか。

本葉が出た後に3分の1ほど間引きますが、それでもスーパーで売っている一束が何束穫れてしまうんだろうと思うほど大量にワサワサと穫れました。コスパがすごいです。

なお、20日大根を収穫した後に現在第2弾目の小松菜を撒いています。

 

厳冬以外は育つそうですので、関東以西の小松菜を良く食べるご家庭では年中作るのもありかなと思いました。

 

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急な円安で個人のFX取引額が月1229兆円とは驚いた

最近の円安による物価高と個人資産の目減りから家計を守るため投資をしよう!と最近テレビで盛んに言っています。

そのコーナーの最後では「投資にはリスクが有って損をすることもありますよ」と一応は言っているけれど、基本的には「さあ、皆さんやりましょう!」というスタンスかと。

 

「1,2年じゃなく30年くらいの長期投資をすればまず儲かります」と言って、損はしなさそうに言っていますが、私などは「え~、ホント~?」と疑ってしまいます。

 

だいたい証券会社の営業マンを信用していないし・・・。

誠実な人もいるだろうけど、詐欺まがいのことを平気でする人もいるので、投資をしようかと思い始めている投資未経験者の方は良く考えてからされて下さい、と大きなお世話ですが・・。

 

以前書いたかも知れませんが、数年前に某大〇証券の営業から電話が有り、「トルコリラの債権を買いませんか?リラが上がってますよ!」と言うのだけれど、チャートを見ると逆に下がっていたので「下がってるじゃないですか?」と言うと、「いいえ、上がってます!」と言うのです。

はあ~、目がおかしいんじゃないの?と思いましたが口には出さず電話を切りました。

 

平気で嘘をついていたのです。

普段為替を気にしていない方は、その自信満々な言い方にコロッと騙されたでしょう。

その頃のレートは1リラが50円くらいでしたが、その後下がり続けて、今ではなんと7円台になっています。ということは、500万円分買っていたら70万円になってしまっていたのです。

あぶないですね~。

 

証券会社や銀行から投資信託等を買うと手数料や管理費の名目で数%取られ続けます。

上がろうが下がろうが、彼らはそれを受取れるので彼らにとっては濡れ手に泡。絶対に損をしません。

しかし、買った人からすると、その数%以上値上がりしなければ自分には利益が回って来ないので、非常にリスクが有るように私は思います。

なので私はそういうのはやりません。

 

やはり素人でも儲けられるのはFX(為替)ではないでしょうか。特に今年は。

昨日のニュースに「個人のFX投資額が6月は1229兆円だった」と出ていました。

自己防衛のためにも沢山の人がやってるんだなと思いました。

それにしても、個人が1か月で1229兆円ってすごいですよね。

 

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バッハの曲の好みが清塚信也氏と同じだった

先週のNHKのクラシックTVではバッハをとり上げていましたね。

 

その中で清塚氏が「平均律の中では私は明るく幸せなこの曲が好き」と言って、第1巻13番のフーガを弾いていました。

私もバッハの明るい曲が好きでこの13番も大好きでしたので、へ~同じだったんだと思いました。

 

ちなみに、この曲は3声のページにリコーダー用編曲を置いています。

ご興味を持たれた方には吹いて頂けますとうれしいです。

 

そして、同じだったんだと思うと同時に、以前「バッハは暗いというか深刻な感じの曲が好き」と仰ったリコーダー仲間の方のことを思い出しました。

 

好みは本当に人それぞれですね。

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最近の柔らかい豆腐には何か入っているかも?

スーパーで売っている50g×3個で1パックの柔らかい豆腐ですが、何か変です。

 

木綿なのに絹ごしのように柔らかくてそもそも木綿の味がしない、ということではなくて、凍らせてその後解凍すると、とんでもなく変というかマズイというか、食品とは思えないとてつもなく不気味な味に変わってしまうのです。

 

凍らせた理由は高野豆腐(凍り豆腐)を作るためです。

 

昔ながらの味がする木綿豆腐、例えば業務スーパーで300g入り1パック29円で売っている豆腐を冷蔵庫に1日入れて凍らせ、その後冷蔵庫か常温で解凍し、水を手で適当に絞ると簡単に高野豆腐が出来ます。

市販の乾燥させた高野豆腐を水で戻した物と全く同じ物体の状態(スポンジ状)と食感と舌ざわりと味がするので、甘辛く味付けするととても美味しく普通に食べられます。

元々生なので乾燥した高野豆腐を水につけて戻す手間もなく超安くも作れます。

 

しかし、同じことを柔らかい豆腐でしたところ、とんでもなく変な味の変な物体の状態の物になってしまったのです。味がめちゃ変になることに加えて、あの高野豆腐のようなスポンジ状の物体にならないのです。

 

興味を持たれた方は一度試してみられると良いと思います。

一口さえ飲み込めない、あのとんでもない味の物体が、大豆とにがりだけで作られたとは思えないでしょう。おそらく、他に何かが入っているのではないでしょうか。

でなければ、あんな味の物体にはならないと思うのです。

もちろん食品添加物には認定されている物質でしょうけど、何なんでしょうね。

 

大豆とにがりだけで作ってるよー、ということでしたらごめんなさいですが、ではなぜあんな味がするのかをメーカーさんに教えて頂けますとありがたいなとは思います。

 

おいしい高野豆腐になった業務スーパーの29円の木綿豆腐のBefore After

・冷凍する前の生の豆腐の色は白い、 が

・冷凍するだけで色が高野豆腐の色に変わっていて不思議


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初めてのスマホの音に驚いた

3GBのスマホが本体2円で使用料月1000円(来年から2000円)なんて好条件は無いですよ!、と言われ、スマホについて何も知らない私は長らく使ってきたネット無しのガラケーをスマホに切り替えました。

 

ほぼ電話とショートメールしか使わないけれど、マップと電車の乗り換えが見れると便利だなと常々思っていたからです。

 

そして早速このHPの動画を再生してみましたら、あらら~再生音のなんと貧弱なこと。

ビープ音に毛が生えた程度、って感じ。

でもスピーカーがめちゃ小さいのでそれは当然かなと。

 

そこで思ったのは、スマホ内蔵スピーカーでこのサイトの音源を聴いてらっしゃる方には、可能でしたら外部スピーカーか良いイヤホンで聴いて頂ければな~、ということです。

 

私は2年ほど前にパソコン用の小さなスピーカーを小さくても普通のアンプとスピーカーに替えて、音が半端なく良くなったことを経験しています。

スピーカーは安くても小さくてもオーディオ用に作られたものは良い音がします。

 

アンプの名前はFX-AUDIOの「FX202A/FX-36A PRO」というもので5000円程度。

スピーカの箱(エンクロージャー)はフォステクスのP800Eで、スピーカーユニットは同P800Kです。

左右での2個買っても1万円程度です。

(下の写真参照)

 

超安いデジアンと8cmフルレンジ1発の小型スピーカーですが、両方ともオーディオ機器を作っている会社の製品ですので、パソコンで音楽を聴くには十分の良い音がします。


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マイナポイン第2弾はより簡単にゲット出来た

マイナンバーカードに健康保険証と公的支給入金口座の紐付けをすると、夫々7,500円ずつのマイナポイントがもらえる、という「マイナポイント第2弾」ですが、少しでも税金を取り返せるならやらなきゃ損じゃない?ということで、少し涼しくなった月曜日に第1弾のときと同じく区役所で手続きをしました。

 

順番を待ったのはたった一人だけ。

今回も区役所の特設コーナーにいた担当者さんがとても親切で、5分くらいで完了してしまいました。

その担当者さんはマイナンバーカードの専任なので、指示が的確で無駄がなく非常にスムーズでした。

 

「第2弾は1弾のときと違って、私が入金先に選んだイオンのワオンカードにはダイレクトに15,000円が振り込まれるように変わりました。3日後くらいにイオンへ行って入金操作をするといいですよ。」

と教えてくれたので、3日後の今日行って来ました。

 

確かに担当者さんが仰ったとおりで、今回は15,000円がワオンカードにスッと入金されて、残高が15,000円増えて・・・なくて・・・、あらら17,500円増えてましたー!

 

ん?と思ったら、イオンがボーナスポイントを2,500円分付けてくれたんですね。

ラッキー^^。

 

手続きはコンビニや郵便局でも片方ずつ出来ますが、面倒だなと思う方は、やり方を親切に教えてくれて、健保と公金の両方があっという間に終わる区役所がお勧めです。

 

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バスリコーダーを貰ってもらおうかと思う

まったく私的なことを書かせて頂きます。

 

リコーダーを休止している原因の手指の関節痛が無くなったので、秋にコロナが下火になっていればまたリコーダー教室に入ろうかなと思っています。

 

でも、数年前も痛みがないのでとNHK町田のリコーダー教室に復帰してバスを吹いたら急に痛くなってしまい途中退会したことがあったので、もうバスは吹けないかなと思っています。

 

そのバスは、以前に「バスリコーダーの足を簡単に作る」というブログに書いたバスです。

その後立奏用の足を追加で作ったり、全体が肉厚なためとても重く、そのため芯があって深いバスらしい音がすることと、逆にアルトのように軽々と演奏できる発音の良さとキーの軽さで「とても良く出来たプラ管バス」です。

 

このサイトの実演で吹いているのは全てこのバスで、そもそもバスはこの1本しか持っていないのでとても愛着があります。

 

もう吹かないから思い切って捨ててしまおうかと一瞬思ったりしましたが、さすがにもったいないので、ヤフーオークションに出して愛好家のどなたかに吹いて頂こうかなと思って出品するために写真を撮ったりもしたのですが・・・。

 

6年ほど前の発表会でバスを吹いた後に、他のアンサンブルで一緒に吹いたことのある方が「私も今バスを吹いているけれど管理人さんのような音を目指しているんですよ。^^」と仰って下さったことを思い出して、どうせ手放すならあの方に貰ってもらおうと思いました。

 

手渡すのは秋以降になりますが、喜んで頂けると嬉しいなと思います。

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小麦・大豆などの値下がりが商品価格に反映されるか注視したい

ロシアのウクライナ侵攻によって石油や小麦などの価格が急激に上昇したので、それらを使って製品を作っているメーカーは卸価格を大幅値上げした。それに伴い、末端で商品を売るスーパーなども相次いで値上げした。

 

値上げは困るが、ここまでは仕方がないかと思う。

 

帝国データバンクによると、今年9月以降には更に約8000品目の値上げが予定されており、年内累計では2万を超える品目が値上げされるだろうとのこと。

稀に見るほど大量の商品が値上げされる予定なのである。

 

しかーし!

値上がりした原料のほとんどは現時点では既に値下がり中なのである!

 

下のグラフを見ると分かるが、あまり値下がりしていないのは天然ガスとコーヒーだけであり、経済動向の指標とされる銅を含めその他は今後大幅に値下がりするのである。

 

消費者としては、その値下がりに合わせて店が値上げした商品を今度は適正に値下げするか否かを注視していかなければならないと思う。値上げしたまま知らん顔して売っているスーパーなどが有れば、その店は信用も信頼もできない店ということになる。

しかし、まさか正義に満ち溢れたこの日本に(ーー;)そんなずるい業者はいないはずである。

 

でも、お店も忙しくて値下げにまで手が回らないときが有るかも知れないので、そのときは「便乗値上げ」の情報提供を国民に求めている下掲の消費者庁サイトに一報してあげると良いかもしれない。

 

かしこ

 

小麦

大豆


トウモロコシ

コーヒー

天然ガス


  クリックすると消費者庁のホームページへ

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DAC-SQ5Jの差動にLT1028Aを入れたら最高の音に!

オペアンプの交換で「最高の音になった!」とこれまで何度も書きましたが、今度こそ最高かもと思う音になりましたので書かせて頂きます。

 

これまではDAC-SQ5JのI/V変換にLT1363、差動にLT1115かLT1363を使って最高と思っていましたが、差動にLT1028Aを入れて、且つツイーター側のアンプ出力を少し絞ったところ素晴らしい音になりました。LT1115とLT1363の良いところだけを合体させたような鳴り方です。

 

ツイーター側を絞った理由は、通常のツイーター:ウーハーのバランスでは高音域が出過ぎてシャリシャリした音になるためです。

 

調整後の音は高解像度でリアルそのもの!

生の演奏を目の前で聴いているようです。

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I/V変換とそれ以外の箇所のオペアンプを入れ替えたら予想外の立体感が出てビックリ!

先日、フォノイコライザーとプリアンプを繋ぐRCAケーブルを高解像度のTripleC製から昔からある純銀製に替えたところ、全く予想していなかった驚きの立体感と音楽性が現れてビックリしたのですが、そのことから、もしかしてオペアンプの前段後段を入れ替えてみると面白い結果が出るかも知れないと思い、AUDIOTRACKのDr DAC3のI/V変換とそれ以外の箇所のオペアンプをガラッと入れ替えてみました。

 

その結果は、何と、こちらも驚きの高解像と素晴らしい立体感が出現しました!

たまたまだと思いますが。

でもオーディオ装置を総入れ替えしたかのような変わりようで、本当に驚きました。

 

最終的な組合せは以下のとおりです。

・I/V変換=LT1028とLT1115

・その他 =LT1363が2個

 

使用している装置によって結果は異なるかもとは思いますが、ご参考になれば幸いです。

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バッハの平均律第2巻16番BWV885について思うこと

昨日のNHKのクラシック倶楽部で、ピョートル・アンデルジェフスキーというピアニストが平均律第2巻から数曲を表情たっぷりに弾いていて好ましく感じましたが、16番を弾いたときに、この曲はピアノではどう頑張ってもこうなるなーと思いました。

 

こうなるというのは、ピアノは全ての音が必ずディミヌエンドするので、和音の構成音を夫々ずっと鳴らし続けながら和音進行したり不協和音を徐々に解決したりするように書かれた16番の前奏曲のような曲は楽譜に書かれているとおりには音が聴こえず別の曲のように聴こえる、ということです。

 

具体的には、ドミ→ドレ→シレ→シド→ラド、という2つの音の重なりの進行で同じ音にスラーが付いている場合に、音符を見て音を想像したりオルガンで弾いた時に聴こえる音は「ミーレ~エード~オー」というものですが、ピアノで弾くと「ミーレーシードーラー」と聴こえるので、楽譜に書かれたものとは違った音が出て来ます。(もちろん、それを狙って書かれている場合もあると思いますが)

 

なので、音をずっと鳴らし続けることのできるリコーダーはピアノ(やチェンバロ)よりはまだこのような曲に適していると思うのですが、昔NHKのクラシック倶楽部で放送されたブラヴァデ・リコーダー四重奏団の演奏を聴くと、残念なことに高い倍音が出ていないことと本当の低音が出ていないことで感動は今一でした。

 

以前どこかで書いたような気がしますが、やはり16番の前奏曲はオルガンで弾くに限ります。

長男がまだ5歳くらいだった或る日、オルガンの横で聴いていた彼が、曲が最後にソシレの長和音に解決されて終わると、パチパチパチ・・・・と一生懸命に拍手をしてくれたことがありました。

ああ、この子も感動したんだなあ、と思って嬉しかったです。

 

この曲をオルガンで弾くと、本当に強烈な感動があって大好きでした。

オルガンで弾き終わるたびに「なんという天才だろう!」とバッハへの尊敬心が湧きました。

でも、また弾きたいけれどもう家にないんですよね~。ーー;)

ああ残念。

 

なお、単なる私の好みではありますが、ピョートル氏やブラヴァデ合奏団のように付点音符を飛び跳ねるように演奏すると、重厚で感動するこの曲本来の良さは出ないと思います。

 

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エンター・ザ・ミュージックを見て思う諸々

私はエンター・ザ・ミュージックで演奏している関西フィルが好きです。

指揮者の藤岡幸夫氏の音楽作りが好みに合っているのだろうと思います。

 

今日の放送は東大阪市文化創造館のこけら落とし演奏会でのマーラー1番の前半でした。

このホールはとても開放的な響きで晴れ晴れと鳴りますね。

 

一度聴いてみたい、と思ってHPでイベント予定を見ると、9月までしか出ておらず、しかも関西フィルの演奏会はありません。そのかわりに、石田組の演奏会が入っていました。

 

石田氏は神奈川フィルのコンサートマスターをしていて人気者のようですが、私はぜーんぜん好きではありません。

 

数年前に神奈川のどこかのアマオケのコンサートでその石田氏がゲストでブルッフのバイオリン協奏曲を弾いたのを聴きましたが、黒のガクランのような服を着て、頭は刈り上げというか剃り上げ?で、見た目は暴力団そのもの。

ところが、演奏が始まると、見た目とは正反対の弱弱しく且つ盛り上がらないブルッフが流れてきてビックリ。

なんやねん、見掛けと全然ちゃうやん。

 

ブルッフのバイオリン協奏曲は情熱的な熱い熱い曲なのに「なよ~」と弾いたので、ズッコケて、ガッカリして、そしてそのうち腹が立って来ました。

 

この曲をそんなに弱弱しく弾いてどこが面白いんだよー!、と言いたい気持ちをグッと抑えて最後まで付き合いましたが。

 

先週、テレビで京都響の常任指揮者広上氏の最後の演奏会というのをやっていて、そのときのコンマスが石田氏だったのでビックリしました。

神奈川フィルをやめて京都響に移ったのか~と思ってネットをみたら、ゲスト出演でした。

ゲストで良かったねと京都響には言ってあげたい。(石田氏のファンの方にはごめんなさいですが)

 

私は暴力団や愚連隊や悪徳政治家などの、いわゆる悪い奴は嫌いです。

 

以前、若い女性がテレビで言ってました。

ちょい悪おやじっていいわよね。

どこが??

 

可愛いー。^^/

はあ~っ??

 

まーったく理解不能です。

だからガクランを来て暴力団の真似をして弾いている演奏家も嫌い。

暴力団は嫌いだが商売になるので暴力団の格好をして弾いているって、そんな悍ましいことは誰にも出来ません。暴力団への憧れや同調が有るからこそそのような格好をわざわざして弾いているのだと思うのです。

 

現役時代は周りに悪い奴やずるい奴が星の数ほどいたのでもうたくさんです。

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天下のNHKクラシック音楽館の音質は昔のラジオと同じ


と言われたら、この番組の録音を担当している人たちはどう思うだろう。

 

どう言われようとオレ達の流儀を貫くだけさ、と思うのか、それとも、

この最高の音が分からないとは呆れた。ヘボな装置で聴いているド素人は問題外だぜ。

と思うのか。

それとも、あちゃー、それは100も承知。散々言われているけど私の技術ではどうしようもないんだよねー、と思うのか。

 

どう思ってもいいのだが、マジで音が悪いので、何とか改善して欲しいのだ。

 

NHKの他の音楽番組の音質は悪くないのに、なぜクラシック音楽館の音質だけが悪いのか。

以前のブログでは、番組によって録音担当者が違うので力量差が出ているのでは、と書いたが、余りにもお粗末過ぎるのだ!(ホントにもう腹が立ってくる)

 

クラシック音楽館の録音では、N響各奏者の前にマイクを立てて個別に録音し、それを後でミックスしているようだが、そのミックス技術が低いのか、または音楽と音響の感性が悪いのか、のどちらかだろう。

沢山マイクを使い金を掛けていながら悪い録音をするなと言いたい。マイク1発で録れと言いたい。

 

先日放送されたバーバーのバイオリン協奏曲は良い演奏だったのに録音は最低で、奏者が可哀そうだった。もちろん歯がゆい思いで聴かざるを得ない視聴者も可哀そうだ。

 

もしかして、録音部署に挨拶しに来た奏者の場合は最善を尽くすが、来なかった奏者の時はわざと音質を落としてやっているとか?。まさかそれはないと思うが・・・。

 

オーディオの音が高精細になったので聴き直したが、本当にマジで、これって昔のラジオの音と同レベルじゃん!と思った。それほどカスな音だった。(腹立ち紛れとはいえ言葉使いが悪くてゴメンです)

 

NHK殿に申し上げたい。

技術レベルの低い技術屋をメインの番組で使わないこと!

録音部署の管理職は適切な仕事をすること!

管理職と担当者の両方がダメなら両方とも替えること!

 

以上

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パワーアンプFX-1001J×2のオペアンプもLT1363で決まった

ウーハー側のパワーアンプとして使っているFX-1001J×2のオペアンプについては、以前LT1115とLT1363で音を比較し、そのときはLT1363は音が薄く面白くなかったのでLT1115を採用した経緯がありました。

 

しかし、その後にRCAケーブルを高解像度タイプに変更したり、DACのオペアンプを高精細タイプに統一したりしましたので、以前とは聴こえ方が違う可能性大だなと思い、改めて聴き比べをしてみました。

 

結果ですが、やはり以前とは違って聴こえました。LT1363の圧勝です。

以前は、DACやケーブルなどで高精細タイプと雰囲気タイプが同居していたので、LT1363本来の良さが出なかったのではと思います。

 

LT1363とLT1115を入れ替えながら聴いていると明らかにLT1115では少し霧がかかって聴こえました。

LT1363は素晴らしいです。

 

以下余談になります。

ついでに、元々聴いていたオクターブのV40SEからも音を出してみたのですが、圧倒的に今のデジアンのマルチアンプの方が良かったです。比較になりませんでした。

*V40SEは真空管アンプですが、所謂真空管のイメージの「まったりした音」では全くなく、発売当時は革新的な真空管アンプとして評論家先生が驚きの評価をしたほど鮮烈な音がしました。(過去形)

 

電源ボックスを入れて定価は100万円もするのに、わずか1台1万円程度のデジアンに負けてしまいました~。私としては思い切って買ったアンプなのに・・と気落ちしましたが、デジタル機器が素晴らしい進化を遂げているということなのでしょうね。

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DAC-SQ5JのオペアンプI/V変換をLT1363に揃えて最高の音質に!

6月のブログで、オペアンプを下記①の組合せにしたところFX-AUDIOのDAC-SQ5Jの音がこれまでで一番良くなったと書きましたが、LT1363を追加で購入しI/V変換を②のようにLT1363で揃えました。

 

その感想です。

 I/V上  I/V下  差動

①LT1363 LT1364 LT1115=素晴らしい音!。リアル感、音場・立体感、迫力等、文句無し!

②LT1361 LT1363 LT1115=素晴らしいです!。素晴らし過ぎます!

 

音の粒立ち、立体感は更に向上し、①では演奏者が付けているわずかな抑揚が聴こえなかったのが②ではハッキリと聴こえるようになり、本来はこのように弾いていたのよ^^という演奏の真の姿が立ち現れるようになったので、ググッと引き込まれます。

 

音の好みは人で違ったりするものの、DAC-SQ5Jをお持ちの方にはこの組み合わせをマジでお勧めします!。少なくとも試してみる価値はありますと断言します。(好みが違っていたらごめんなさいですが・・・。^^;)

DAC-SQ5Jのオリジナルの音はもう忘れてしまいましたが、おそらく月とスッポンくらい進化したのではと思います。

 

なお、LT1363とデュアル化基盤はヤフーオークションで入手しましたので、その出品者様の出品リストページをご紹介します(私とは無関係の方々です)。トータルで安いです。

・LT1363(秋月電子もビスパも現時点で在庫はありません。)

 

・デュアル化基盤(秋月電子は送料が500円もしますのでバカらしいです。15円のソケットが何と515円になります。)

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梅雨が短かったので今年はスイカが豊作かも

例年は梅雨が長いので、湿気に弱いスイカは枯れ始めたり病気に掛かることがまま有りましたが、今年は梅雨が非常に短かかったおかげで今のところ健康そのもので、元気一杯に育っています。

 

今年は沢山の雌花が次々と受粉してくれるので驚いています。こんなことは初めて。

でも、甘いスイカにするために2個を残して他の実は摘んでしまわざるを得ないのがもったいない。


今スーパーに並んでいるスイカの値段は結構高いですが、自然放置の栽培で丁度食べられるくらいになる時期は8月初旬なので、もしかすると今年は8月に入ると沢山出荷されて、大きなスイカが安くお店に並ぶかも知れないなと思ったりします。

 

 左は雄花。 右が雌花

花の段階ですでにスイカの形をしていて可愛い。

受粉後に驚異的な速さで大きくなっていくのを見るのがまた楽しいです。


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君が代に前奏を付けるのと大事な太鼓を消すのはやめてー

サッカーなでしこジャパンの対セルビア戦をテレビで見ていたら、試合開始前の国歌斉唱で「きーみーがーあーよーおーわー」の部分を前奏として曲の頭に付けていました。

 

本来の君が代には前奏などありませんが、サッカーでは女子の試合も男子の試合もある時期から、前奏付きのバージョンを使っています。

 

このバージョンが演奏されるようになったのは、「国歌に前奏を付けるのが音楽の常識だ!」と某国会議員があるとき物知り顔で言ったからですが、それを聞いたときは、何ともお粗末な議員がいたものだと思ったものです。おそらく、音楽の常識(?)など何も知らないでしょう。

小学校の朝礼をイメージして言ったのだろうなと思いました。

 

サッカー協会は、その議員に忖度して、前奏を付けたバージョンの制作をどこかの編曲者に依頼したのでしょう。

 

その結果、前奏追加に加えて更にひどい改訂をサッカー協会はしてしまうことになります。

大太鼓の削除です。

 

皆気付いていることですが、

元々は、「こーけーのー」の部分の「こーけー」の所でドスン!・ドスン!と大太鼓が2回入りますが、サッカー協会版では、その大太鼓が削除されています。

 

この、<最初の2つの音だけに大太鼓を入れる>、のが素晴らしいと常々思っていました。

「こーけーのー」の3つでもなく「こー」の1つでもないところが素晴らしいです。

「こーけー」にドスンドスン!と入り、「のー」は太鼓無しなので背景がシ~ンとします。

そこがスゴイです。

 

紛れもなく才能ある人の仕事だと思います。

なのに、サッカー協会バージョンの編曲者はそれを0(ゼロ)にしてしまいました。

サビの部分を消してしまったのです!

何とも間の抜けた凡庸な曲になってしまいました。

 

本当に残念なことです。

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イタリアン・グラウンドの編曲に関するメールを頂けて嬉しい

2声-1のページに入っているロバート・カー作曲のイタリアン・グラウンド(An Italian Ground)の参考音源を聴かれた方から、ガンバとリコーダーによる演奏はいくつか聴いて知っていたけれど、オーケストラとリコーダーでの演奏を聴いたのは初めてで、あ、編曲するとこんなふうにもなるんだ!と少し驚きました、というメールを頂きました。

 

クラシックの曲が好きなのでオーケストレーションという言葉は知っていたけれど、慣れ親しんだイタリアン・グラウンドがオーケストラと一緒に演奏するのを聴いて、楽譜は同じなのに楽器を変えるだけでこんなになるんだ!、オーケストレーションってこういうことなんだと思った、との感想も下さいました。

 

このようなメールを頂けて本当に嬉しいです。

 

最近はアップする曲が少なくて申し訳ないなと思っていたところでしたので、また何か編曲してみようと前向きな気持ちになりました。

 

ありがとうございました!

 

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Free Score for recorder and flute

Free sheet music sites for recorder and flute

I would like to introduce you to a website where you can download free sheet music arranged for recorder and flute. It's not easy to find it by searching the net.... (^^^) ...

The scores for recorders include unaccompanied solos and duets, two voices with harpsichord, piano, or orchestra accompaniment, and three or four voices for recorder only. Since we can only arrange out-of-copyright music, most of our music is from the Renaissance to the early modern classical period.

The music for flute is limited to two-voice pieces with piano or harpsichord accompaniment, but there is nothing wrong with playing three- or four-voice pieces for recorder on the flute.
Of course, it can also be played solo or in ensemble on saxophone or strings.

Please do not hesitate to contact us.

Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)
 
https://recorder-free-sheetmusic.jimdofree.com/

 

This image links to the table of contents of a two-voice song as an example.

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リコーダーとフルート用の無料楽譜サイトのご紹介

リコーダーとフルート用に編曲された楽譜が無料でダウンロードできるサイトをご紹介させていただきます。ネットを検索してもなかなかヒットしないので・・・。(^^;)

 

・リコーダー用の楽譜は、無伴奏ソロやデュエット、チェンバロかピアノまたはオーケストラによる伴奏付きの2声、リコーダーのみの3声、4声があります。編曲出来る曲は著作権が失効した曲に限られますので、ルネサンスからクラシックの初期現代までの曲が大半です。

 

・フルート用と明記した楽譜は、ピアノ・チェンバロ伴奏付きの2声曲に限られていますが、リコーダー用の3声や4声の曲をフルートで演奏しても何ら問題ありません。

もちろん、サックスや弦楽器のソロ・合奏でも演奏できます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

https://recorder-free-sheetmusic.jimdofree.com/

 

この画像は、例として2声の曲の目次へのリンクになっています。

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Dr DAC3のオペアンプもLT1115,1364に統一して別次元の音に

音の好みが曇りや味付けの無い超高解像方向へ急速に傾いていますので、Dr DAC3のオペアンプもこの際LT系に統一してみようと思い、やってみました。

 

その結果、演奏上の僅かな瑕疵やアンサンブルの微妙な不揃い、僅かな音程の狂いが露わになってしまう、などの欠点(本当は欠点ではなくその演奏の本来の姿なのだが)は有るものの、実演を聴いている時のように、奏者の表現の全てがハッキリ聴こえることによる感動や、実演には必ずある緊張感が終始感じられるようになりました。

 

その聴こえ方は、大げさに言うと別次元の音であり別世界の音なので、従来の聴き方をリセットして聴く必要があるなと思いました。それほど、本質的と言って良いほどに変わりました。

 

これまで、高精細な音を求めてデジタルケーブルやインターコネクトケーブルをPC-Triple C素材のものに替え、スピーカーケーブルもケーブルの芯にマグネシウムを通したJF SoundsのMS227Cに替えて来ましたが、今日の超高解像オペアンプへの交換によって上流から下流まで超高解像の機器で統一されたので、その結果がこの別次元の音をもたらしたのかなと思いました。

ちなみに、アンプはデジタルアンプのマルチ。スピーカーはB&Wの805D3を使用しています。

 

組合せと感想

   I/V 

  上   下    差動  LINE      感想

1.LT1364 OPA2211 LT1364 OPA627BP = 変更する前の組合せ

2. 〃  LT1364   〃   〃   =少し音が遠くなったが精細でリアル感増加

3. 〃   〃    〃  LT1115  =精細で音楽表現や迫力も十分に出る

4. 〃   〃   LT1115  〃   =上より厚みが出るが精細度が物足りない

 

最終的には上記の3番を選びました。

*1.全部をLT1364にすると他機種のDACで音が寂しくなったため、今回は除外しました。

*2.LT1364よりも高解像と言われているLT1363は、手持ちの余りが無いため今回の組合せには入れられませんでした。
 

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DAC-SQ5Jのオペアンプ交換 これまでで一番の音質に!

以前はOPA系の音が好みでしたが、ネットで評価が高いLT系のオペアンプを入れ始めたところ、こちらの方が好みかもと思うようになり、安いので何個も買ってしまいました。

 

そこで、FX-AUDIO社のDAC-SQ5JのオペアンプをLT系だけの組合せにして、色々と試聴したところ、これまでで最高の音質になる組み合わせが見つかったので書かせて頂きます。

 

   I/V

  上   下   差動   感想

・LT1115 LT1028 LT1115 =響きが少なくダイレクトな音。精細だが雰囲気は持っていない。

・ 〃   〃   〃で、ウーハー用FX-1001J×2のLT1115をLT1363へ= 繊細感有るも力感少。  

・ 〃   〃  LT1363 =大人しくて面白味が無い。

・ 〃  LT1363 LT1115 =響き成分が加わる。

・ 〃  LT1115  〃  =響き成分少ない。味付けの無い素の音。力感は有る。繊細感今一。

・LT1364 LT1364 LT1363 =音がやせてダメ。使えない。

・ 〃   〃  LT1115 =リアル感と力感が一気に出た。

・LT1363  〃   〃  =素晴らしい音!。リアル感、音場・立体感、迫力等、文句無し!

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トルコには勝ってる~!

円安が止まりませんね。

 

黒田日銀総裁が「日本は絶対に金利を上げない!」みたいなことを何度も言うので、全世界の人が安心して円を売りまっくってますね。

FXで何が何でも円買いしかしない方針でやっている人はマジで破産したでしょう。^^;

 

黒田さんのおかげで円安の進行スピードは驚異的。

生活必需品の値上がりも驚異的。

 

世界中の通貨に対して円が安くなっていますが、ただひとつ円の方が勝っている通貨が有って、それはトルコリラです。

 

なんでも、トルコの5月の物価は前年比で70%も上がったそうで、そんなに物価が上がっているのに、どういう考えなのか知りませんがエルドアン大統領は日銀黒田総裁と同じく「絶対に金利は上げない!」と言っているらしくて、そのせいでトルコに対してだけは円は高くなっています。

 

下の為替チャートで、ひとつだけですが右肩下がりの通貨が有るのって、救われますね。(ーー♯;)


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Dr DAC3のオペアンプ選定の最終?結果

これまでに何度かオペアンプを入れ替えて、自分の好きな音になる組み合わせを探しておりましたが、今日やっと、これが一番かな?という組み合わせにたどり着きましたので、結果を書かせていただきます。

 

今日試した組合せです。

    I/V     差動   LINE    感想

   上    下

1.LT1028  OPA2211 LT1115 OPA627BP  良いのだが何となく音が好きになれない。

2.LT1364   〃    〃    〃    上よりも音が厚いが細かさは劣る。

3.LT1364  LT1364   〃    〃    上よりも少し細かいが元気さ減少。

4.THS4631  〃    〃    〃      音が曇る。

5.OPA2211  OPA2211   〃    〃     元気一杯の音になるかと思いきや2の方が良い。

6.OPA1656   〃    〃    〃     少し曇る。厚みや雰囲気も特には出ない。

7.LT1364   〃    OPA1656    〃     2の方が良い。細かさの大事さを再認識。

 

最終的に、2番の組合せが私の好みに最も合っていることが分かりました。

音の粒立ち、遠近感、広がり、繊細さ、定位、迫力、音楽の面白さの表出など、すべての面で十分かと思いました。

 

ただ、半導体不足が解消してLT1115がもう1個入手出来た暁には、LT1364と入れ替えて聴いてみたいとは思います。

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非表示の電話は長野県の山中から掛けられていた?

詐欺かな?と思う電話がたまに掛かって来るので、安全のため氏名が表示されない電話には出ないことにしています。

 

先ほど掛かって来た電話も非表示でした。

知人からの電話だと申し訳ないなと思いつつ、詐欺電話じゃない場合は再度掛けて来てくれるだろうと思って、今回も出ませんでした。

もう30分経っていますが、まだ2度目は掛かって来ません。

 

どこから掛けているのだろうと思い、ネットでその電話番号を検索すると、地名は表示できないがという断りと共に所在地の緯度と経度が表示されました。

 

そこで、それをグーグルマップで検索すると・・・、

 

あらら。

そこは、長野県小県郡長・・・・という、長野県の山中でした。

下の写真がその場所ですが、道も民家も無い真正の山の中です。

 

まさか、そんな所から電話するはずは有りませんので、やはり詐欺電話だったのでしょう。

それも、いたずらの類ではなく、本物のプロでしょうね。

緯度経度を偽装表示させるテクニックを持っているのですから。

 

おお~、こわい。

これからも非表示の電話には出ないことにします。

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思わず声を出して笑ってしまう「絵画で読む聖書」という本

キリストはユダヤ人なのになぜキリスト教徒はユダヤ人を毛嫌いするんだろう、とか、

キリスト教とイスラム教はユダヤ教から派生したらしいのになぜ対立しているんだろう、

などと時々思うのですが、調べないので疑問は一向に解消しません。

 

そこで、書評に分かり易いと書いてあった「絵画で読む聖書」という本を図書館で借りてみました。

 

本に絵画が少ししか載っていないのであれっと思いますが、読み始めるととても面白いのです。

 

いたるところに下品な表現(というか下ネタ)がちりばめられており^^;、それがまた軽妙な名古屋弁なので思わず声を出して笑ってしまいます。

あら、いやね~、と思われる方がいらっしゃるかもとは思いますが、語り口に湿り気が無いので嫌な感じは全くしません。

 

まだ途中までしか読んでいませんが、面白いのでご紹介させて頂きました。

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指揮者無しで第9に挑戦という番組を見て

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FX-AUDIOのDAC-SQ5Jのオペアンプを全てLT1363にして躍動感が出た

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横浜山手の西洋館めぐりが綺麗で感激しました

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リコーダーの元天才少女ルーシーを見て思い出したこと

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フォーレのアヴェ・ヴェルムの編曲を褒めて下さった^^/)

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日銀の黒田総裁は国民生活を無視していないか

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美味しくて可愛いユスラウメの苗を買いました

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アマゾンのプライム会員にいつの間にかなっていた

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二人の女性が忘れられない

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100均の種で小松菜が大量にできた

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急な円安で個人のFX取引額が月1229兆円とは驚いた

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バッハの曲の好みが清塚信也氏と同じだった

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最近の柔らかい豆腐には何か入っているかも?

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初めてのスマホの音に驚いた

3GBのスマホが本体2円で使用料月1000円(来年から2000円)なんて好条件は無いですよ!、と言われ、スマホについて何も知らない私は長らく使ってきたネット無しのガラケーをスマホに切り替えました。

 

ほぼ電話とショートメールしか使わないけれど、マップと電車の乗り換えが見れると便利だなと常々思っていたからです。

 

そして早速このHPの動画を再生してみましたら、あらら~再生音のなんと貧弱なこと。

ビープ音に毛が生えた程度、って感じ。

でもスピーカーがめちゃ小さいのでそれは当然かなと。

 

そこで思ったのは、スマホ内蔵スピーカーでこのサイトの音源を聴いてらっしゃる方には、可能でしたら外部スピーカーか良いイヤホンで聴いて頂ければな~、ということです。

 

私は2年ほど前にパソコン用の小さなスピーカーを小さくても普通のアンプとスピーカーに替えて、音が半端なく良くなったことを経験しています。

スピーカーは安くても小さくてもオーディオ用に作られたものは良い音がします。

 

アンプの名前はFX-AUDIOの「FX202A/FX-36A PRO」というもので5000円程度。

スピーカの箱(エンクロージャー)はフォステクスのP800Eで、スピーカーユニットは同P800Kです。

左右での2個買っても1万円程度です。

(下の写真参照)

 

超安いデジアンと8cmフルレンジ1発の小型スピーカーですが、両方ともオーディオ機器を作っている会社の製品ですので、パソコンで音楽を聴くには十分の良い音がします。

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マイナポイン第2弾はより簡単にゲット出来た

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バスリコーダーを貰ってもらおうかと思う

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小麦・大豆などの値下がりが商品価格に反映されるか注視したい

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バッハの平均律第2巻16番BWV885について思うこと

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エンター・ザ・ミュージックを見て思う諸々

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君が代に前奏を付けるのと大事な太鼓を消すのはやめてー

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イタリアン・グラウンドの編曲に関するメールを頂けて嬉しい

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Free Score for recorder and flute

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リコーダーとフルート用の無料楽譜サイトのご紹介

リコーダーとフルート用に編曲された楽譜が無料でダウンロードできるサイトをご紹介させていただきます。ネットを検索してもなかなかヒットしないので・・・。(^^;)

 

・リコーダー用の楽譜は、無伴奏ソロやデュエット、チェンバロかピアノまたはオーケストラによる伴奏付きの2声、リコーダーのみの3声、4声があります。編曲出来る曲は著作権が失効した曲に限られますので、ルネサンスからクラシックの初期現代までの曲が大半です。

 

・フルート用と明記した楽譜は、ピアノ・チェンバロ伴奏付きの2声曲に限られていますが、リコーダー用の3声や4声の曲をフルートで演奏しても何ら問題ありません。

もちろん、サックスや弦楽器のソロ・合奏でも演奏できます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

https://recorder-free-sheetmusic.jimdofree.com/

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Dr DAC3のオペアンプもLT1115,1364に統一して別次元の音に

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DAC-SQ5Jのオペアンプ交換 これまでで一番の音質に!

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トルコには勝ってる~!

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Dr DAC3のオペアンプ選定の最終?結果

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非表示の電話は長野県の山中から掛けられていた?

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