ある大阪の方が「JR大阪駅に隣接する貨物駅が撤去されるので緑地になると良いなと思っていたけれど、結局商業施設が建つことになってしまった」と言っていました。
私も、以前から大阪と東京・横浜の大きな違いは大規模な緑地が有るか無いかだなと思っていて、そのせいでどうしても大阪は美しくないと思うので、大阪にも東京に有るような芝生と樹木だけの広い緑地が出来るといいのにと思っていました。
大阪市内にそのような大規模な緑地が出現すれば、大阪のイメージはガラリと変わると思うのですが。
元国会議員の吉村大阪市長などはそんなことは百も承知のはずだと思うのですが、やはりビルを建てた方が儲かると思ったのでしょうか。
いかに大阪には緑が少ないかが良く分かる下の写真を、大阪市政に携わる方々にご覧頂ければと思うのですが、もう遅いですかね。
下のスライドの説明、
・大阪は写真中央右側にある縦形の三角形が貨物駅の跡地。
・東京は新宿の都庁上空から東京駅方面を見たところで正に東京23区の中心部。そこにこんな大規模な緑地がいくつも有る。小さく見えている緑地でさえ実際に行くとかなり大きい。
(写真中央の白いドーナツ状のが新国立競技場)
大阪の貨物駅跡地は大阪最後の大規模開発用地と言われたが、東京と比べると面積は非常に小さい。
ちなみに大阪市全体の面積は東京23区の約1/3で、横浜市と比べても約半分しかない。
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*上のスライドでは東京の緑地の巨大さが分かり難いので、個別の写真を下に貼ります。
(クリックすると拡大します)
・渋谷NHK上空から代々木公園・明治神宮・新宿を望む
・皇居上空から横浜を望む
・上のスライドでは小さくて見えない日比谷公園でさえ近くで見るとこんなに大きい ↓
しつこいが、日比谷公園を大阪駅前に置くとこんな感じでかなりの面積 ↓
でも、東京で皇居などと比べるとこんなに小さい
(赤丸の中) ↓
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