オペアンプ交換でDr DAC3が超高解像の素晴らしく現代的な音になった

オーディオは解像度だけではなく大人っぽさも有る音が好みだと思っていましたが、DAC-SQ5JのオペアンプにLT1115を入れた高解像な音を聴くうちに、キレッキレな音がいいなと思うようになりました。

 

そこで今日はDr DAC3もそのような音にしようと色々いじった結果、今まで経験したことの無いレベルの超高解像度で、音の粒立ちが良く、立体的で、迫力が有り、奏者の音楽表現の隅々までが見えるようで、その曲と演奏の面白さの全てが伝わって来るような素晴らしい音になりましたので、オペアンプの組合せを書かせて頂きます。

オペアンプを交換できる仕様のDACは、自分で音が変えられるので本当に良いですね。

 

1.オペアンプ

  ・I/V 2か所=両方ともOPA1656

  ・差動=LT1115

  ・LINE=LT1028

 

2.入出力ケーブル

  ・DACへの入力デジタルケーブル=SAECのDIG-4000MkⅡ(PCOCC導体)

  ・DACからの出力RCAケーブル=SAECのSL-1980(tripleC導体)

  ・プリアンプからツイーター用アンプへのケーブル=アコリバのDIGITAL-1.0R-triple C-FM

   これはtripleC使用のデジタルケーブルですが、2本遊んでいたのでRCAケーブルとして使って

   みたところ良好でした。 

   これらは価格からして入門クラスでしょうけど、それがここまでの音を出してしまいます。

   すごいです。