Dr.DAC3のオペアンプにOPA2211を入れて音が良くなった

3月28日のブログでOPA1622をOPA1656に替えたら音楽が生き生きしたと書き、そして、次はOPA2211を試してみたいと書いたのですが、在庫切れのため購入できませんでした。

 

約1か月経ったのでネットを見ると在庫が出来ていましたので、早速購入して今日Dr.DAC3に入れてみました。以下その感想です。

 

      I/V     、 差動  、 LINE   、  感想

昨日迄=2つともMUSES03 、OPA627BP 、OPA1656 、=厚目で活気が有り解像度も高い

今日①=muses03とOPA2211、OPA627BP 、muses03 、=OPA1565を外したためか活気が減少

  ②=muses03とOPA2211、OPA627BP 、OPA1622 、=良いと感じない

  ③=muses03とOPA2211、OPA627BP 、OPA1656 、=昨日迄の音に近いが解像度が更に改善

  * OPA2211を差動やLINEに入れると音が薄くなり音楽が迫って来なくなった。

 

オーケストラを聴くと③と昨日迄の組合せで差をほとんど感じませんでしたが、庄司紗矢香の弾くバッハのバイオリンソナタ5番BWV1018ではバイオリンの音の微細な部分も良く聴こえてきて、「こんなにも表情豊かに演奏していたのか!」とちょっと驚きました。

 

音の力強さも増したので、当面は③を使うことにしました。