DAC-SQ5Jのオペアンプ交換 その2

先日、1万円の激安DAC-SQ5Jのオペアンプを以下のように変えたことを書いた。

・I/VをオリジナルのLME49720からMuses03へ。

・差動をオリジナルのOPA2604からOPA627BPへ。

 

しかし、音がどうも面白くない。

聴いていると何かが不足している感が出て来てしまって、音楽に没入できない。

 

そこで、また色々と変えてみた。

・差動はOPA627BPのままにして、I/Vを元のLME49720へ戻したり、

・差動を間違って2個も買ってしまったOPA1622に換えたりと。

 

 OPA1622はDIP化するのが面倒だったので放置していたが、今回使えるようにしたので無駄にならず良かった。しかし、音の艶と深みの度合い・耳への刺さり具合・透明感・リアル感などのバランスはトータルでなかなか良くならなかった。

 

最終的にというか、今日やったところではこれでいいかなと思った組み合わせは以下のとおり。

・I/V=LME49720とOPA627BPを1個ずつ。

・差動=OPA1622

 

OPA627BPをI/Vに入れると音楽性がグンと上がった。

以前に、別のDACでオペアンプの最適化を模索した時には差動に入れると音楽性が上がったように感じたが、今回はまったく逆の結果になった。

 

オペアンプの性格を決めつけてはいけないなと勉強になった。

 

 

 

 

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