評価がとても高いFX-Audio社のDAC SQ5Jを試しに買ってみた。
ひと昔前は100万円もする高級DACに使われていたと言われるバーブラウンのDAC・IC=PCM1794を使いながら、これは定価がなんと1万円。
そもそも100万円ってのが余りにもボリ過ぎだとは思うが、それにしても安い。
中国が世界の製造業を席巻したのは当然の帰結か。
初出しの音は、まだエージングが終わっていないという但し書き付きで率直に言うと今一。
エージングが進むと化けるのかも知れない。
このままでは面白くないので、手持ちのオペアンプに交換してみることにした。
・I/VをオリジナルのLME49720からMuses03へ。
・作動もオリジナルのOPA2604からOPA627BPへ。
結果は、(プラセボかもしれないが)一気に聴ける音に変身!
基本的に、非常にまとまった聴き易い音。
良く有りがちな ”オーディオ的には面白いが色んな音が聴こえ過ぎてしまい音楽が伝わってこない" という音ではない。
自然に音楽が耳に入って来る。
オーディオ的要素である音の分離、立体感、実在感、力強さ繊細さなどもすべて及第点。
エージングが進むとどんな音になるのか楽しみである。
・DAC-SQ5Jのオペアンプ交換 その2へ
・DAC-SQ5Jのオペアンプ交換その3。16の組み合わせで比較へ
・新しいオペアンプOPA1656・OPA1622・OPA2211+OPA627BPを聴き比べへ
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