電源ケーブルを差し替えて音は良くなり

冬の陽射しが入ってポカポカな部屋にいると、何とも気持ちが良い。

 

でも、することがなくてひねもすのたりな毎日。

 

指の関節痛でリコーダーは吹けないし、庭いじりなどとんでもないし。

 

でも来年の春にはまたスイカの苗を植えたい。

黄色の小玉は甘かった。

 

今出来るのはザックリなオーディオいじりくらい。

 

で、装置の裏を雑然と這っている電源ケーブルを整理することにした。

以前、電源ケーブルを次々に繋ぎ替えてどのケーブルがどこに最適かを調べたが、そのうちに耳が飽和してしまい、訳が分からなくなってしまったのでそのままに放置していたのだ。

 

とりあえず、CDプレーヤーとBDプレーヤーの電源ケーブルを高制振電源タップの方に繋ぎ替え。

DC電源用のケーブルは制振性がそれほど高くないタップの方へ移動(DC電源には例のPetit Susieを繋いである)。

銘機賞を受賞して一時評判になりバカ売れしたそうなケーブルインシュレーターの残りをCD、BDのケーブルにも巻いた。(アンプのケーブルには既に巻いてある)

 

たったこれだけ。

 

でも、音を出して驚いた。

リアル感が1ランク上がった!

 

プラセボ効果かも知れないが・・・;

 

今CDを聴きながらこれを書いている。

オケのティンパニーがパーンと鳴り、何ともリアルで爽快。

弦楽セクションのざわめきが非常にそれらしい。

オーケストレーションの変化が実演を聴くように感じられる。

オーケストラ曲はこれが無ければ面白くない。

 

バッハの無伴奏バイオリンソナタはまるで目の前で弾かれているよう。

素晴らしい。

 

オーディオの音が良くなると幸せな気持ちになる。