アフリカ組曲1番の2日目

昨日のレッスンはアフリカ組曲1番の2日目でした。

先ず、音合わせと指慣らしを兼ねてルネサンスの簡単な舞曲を吹き、その後アフリカ組曲1番の1曲目から3曲目(終曲)の出だし部分までを吹きました。

 

2曲目は私にはしんどい曲。

1曲目よりは各パート間に掛け合いが有るため、少し複雑に聴こえます。

でも、私にはその掛け合うメロディーが面白いとか美しいとかカッコいい!と感じられず、各パートが真に有機的に絡み合っているようにも思えませんでしたので、この作曲家は単に好みではないのだなと思いながら吹いていました。

 

でも先生は「綺麗ですねー」とおっしゃっていました!

プロは流石に色んな音楽の良さが分かる感性をお持ちです。

 

ルべルティーナでやりたいなとも仰いましたが、メンバーに現代曲がお好きではない方もいらっしゃるようで、無理そうな感じでした。

アンサンブルを続けていく上での難しさの一つですね。

 

我々の演奏を聴いていてラベルのボレロを思い起こしたり、久石譲の天空のラピュタの曲に似ている部分があったりしたそうです。

ラピュタは分かりませんでしたが、ボレロはそう言われてみるとそうだなーと思いました。

伴奏が同じリズムの音型をずっっと続けていて、ソプラノがその音型に乗って吹くメロディーがボレロのメロディーと似ていました。先生が仰るまで気が付きませんでしたが。

 

2曲目が何とか乗り切れたようなので、これで次回のレッスンでは3曲目と次の新曲に移ってくれるかなと思いましたが、「次回はもう一度2曲目を聴かせて下さい」とおっしゃったので、またドッと疲れが出ました。^^;

幸か不幸か、昨日のレッスンは録音しなかったので、この演奏はMIDIです。^^

3声全部をリコーダーの音色にしてしまうと何をやっているのか良く分からない箇所が有りますので、1stをリコーダー、2ndをオカリナ、3rdをパンフルートで鳴らしています。

それでも良く分かりませんが・・。^^/