シンデレラと火の鳥を聴いてきました

最近はリコーダーの発表会とオーケストラのコンサートに良く出掛けており、健康は本当に有難いなと思います。

 

そんな中、昨日はJR蒲田駅近くにあるアプリコホールのコンサートへ行ってきました。

 

曲はプロコフィエフの「シンデレラ組曲1番」と、ストラビンスキーの「火の鳥全曲版」。

 

「シンデレラ」は高校生の時にストコフスキー指揮のレコードを聴いて好きになり、レコードを聴いた回数では1番目か2番目に多いのではないかと思うくらい良く聴いた曲です。

 

世間ではプロコフィエフのバレエ音楽の中で1番は「ロメオとジュリエット」と言われており演奏される回数も多いですが、私は断然「シンデレラ」の方が好きです。

 

ロメオとジュリエットは肉を感じますが、シンデレラは文字通りおとぎ話の世界なので、うっとりするメロディーと変化に富んだ洒落たオーケストレーションが聴く者を夢のような別世界に誘ってくれます。