ミニコンサートが終わりました。
よれよれで何とか乗り切れたかな~というのが正直な感想です。
まず、自由演奏のバッハの出来ですが、これまで発表会で何曲か吹いた中で最悪でしたね。
緊張による息と指のコントロールミス(いつものことですが・・・)と、鼻水が出て来てしまい集中できなかったことと、そもそもの音楽作りが適当だったことが合わさって、採点すると100点満点で20点くらいでした。
今回の反省点をあげると、
1.もっとちゃんと厳密に練習しておけば良かった。
2.本番前に非常階段に出て指慣らしをしなければ良かった。(寒くて本番に鼻水が・・・。)
といったところですが、つくづく馬鹿だな~と思いました。
後悔しかない自由演奏の一方、アンサンブルセミナーの方ではいつものことながら色々と教われて、為になりました。
二つあげると、
まず、私の音の出し方がダメなこと。
力が入っているらしいんです。
速い息と遅い息の出し方も、どうしても分かりません。
これは毎回指摘されますので、やはり個人レッスンは受けなければいけないかなと思いました。
もう一つは曲の出の合図や、曲の途中での合図のやり方を適切にすることによって、これから吹こうとしている音楽をメンバーに伝えるのだということが分かったこと。
これまでは、単に拍子が取れるように「さんハイッ」、という感じでリコーダーを上下させていただけでしたが、その合図の仕方を様々に変えることによって、その後に出てくる音楽の表情を誘導し形作るのだ、ということでした。
確かに、先生の合図の仕方は素晴らしいです。
とにかく合わせ易く、且つこれからどんな音楽を演奏するのかということが一瞬でメンバーに伝わります。
さすがプロですね。
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