年表は楽しい

地図を見ていると、行ったことのないその土地が色々と想像出来て楽しい、と言う方がいますが、年表も同様に色んなことが頭に浮かんで来て、とても面白いと思います。

 

左の目次の、「リンク(年表)」をクリックすると、2つの年表が出て来ますが、その2つ目の「聞き覚えのある作曲家をほぼ網羅した年表」を見ていて、ふと、有名な科学者たちは、この年表のどのあたりに位置するのだろう、と思ったので調べてみました。

 

ガリレオ・ガリレイは、1564年生まれでしたので、

あのジョン・ダウランドが生まれた1年後に生まれたんですね。

音源に入れてますが、ダウランドの「流れよ我が涙」は良い曲ですよね。

地動説を撤回せざるを得なかったガリレオの涙か・・・ってことは無いですね。^^

 

アイザック・ニュートンは、1642年生まれです。

ブクステフーデの5年後に生まれています。

私は、なぜかブクステフーデよりも前の人だとずっと古い時代の人で、後だとそんなに古くない人、というイメージを持ってしまうのですが、その理由が自分でも分かりません。

ニュートンの歴史的な著作プリンキピアは、バッハが生まれた2年後の1687年に出版されています。

 

アントアーヌ・ラヴォアジエは、1743年生まれ。

ボッケリーニと同じ年です。

ほぉ~、という感じ。

 

マイケル・ファラデーは、1791年生まれ。

この年に、あのチェルニーも生まれました。

 

では、あのダーウィンは?

1809年なので、メンデルスゾーンと同じです。

そうなんだ~、という感じ。

二人とも裕福な家庭に生まれました。

 

フロイトは、1856年でした。

この年には、あのワーグナーが生まれています。

病的な感じが似ているかも・・?(失礼)

 

真打ち、アルバート・アインシュタインは?

1879年でした。

この年には、イタリアでレスピーギが、日本で滝廉太郎が生まれています。

 

ちなみに、STAP細胞のあの小保方晴子さんは、ラフマニノフが亡くなって丁度40年後にお生まれになっています。^^